朱に染まれば赤くなるという言葉もあるように、人はついつい周りに流されがちなものです。
良い方向性に流されるのであればまだしも、そうでなければ悪い方に流れてしまうことを指します。
だからこそ人間は自分の環境の身を置く環境を選ぶことが必要と言われていますが、きちんとしている人はどのような環境であってもきちんとしているものです。
7.約束や時間を守る
そして約束や時間を、きちんと守ることができるのも、このような人の特徴です。
約束の時間があったら、だいたい約束の5分前に着くように前倒しをして準備をするということができるのも、このような人です。
さらにはもし雪が降っているなどで、遅刻をしそうということであればその雪が降って遅刻をしそうなことを想定して、さらに学校や職場に行くということも出来る人がきちんとしている人の特徴です。
ですので約束や時間を守るというだけでも、非常に人に良い印象を与えることができます。
きちんとしている人は、前倒しで行動できることが多いです。
8.きれいな字を書く
器用さなど能力の違いはあるので一概には言えませんが、やはりきちんときれいな字を書く人の方がきちんとしている人に見られることが多いですので、できれば字の練習などをした方が良いのは言うまでもありません。
ただどうしても手先が不器用ということで、きれいな字に見えない人がいます。
例えば一生懸命きれいに書いてても、はみ出したり字のバランスがおかしいことで、なんだか綺麗な字に見えないということはよくあります。
このように、どうしても字をきれいに書くことが苦手だということであれば、せめて1字1字、心を込めて書くというような感じで、確かに上手とは言い難いけれど一生懸命書いているのが伝わるという文章を書くことを目指しましょう。
9.脱いだ靴を揃える
脱いだ靴を揃えるという習慣があるというだけで、きちんとしている人に見られるところがあります。
これがない人はうっかりとそのまま上がってしまったりすることで、靴がグジャグジャになるところがあるのです。
このような部分は育ちが出やすいと言われています。
ですので、脱いだ靴をきちんと揃えることができる人の方が、非常に印象が良いところがあります。
さらに言うと靴箱があるのであれば、靴箱に入れることによって、さらにきちんとした印象を与えることができるでしょう。
10.足を閉じて座る
そして足を閉じて座るというのは、女性にとっては必須と言っても良いでしょう。
特にスカートを履くことがあるので、足を開いて座ることで非常にみっともない格好になってしまうところがあります。
しかし緊張が緩むとつい足が開いてしまうという人もいるでしょう。
だからこそ常に足に力を入れておくということで、それができるときちんとした人に見えるところがあります。
さらに利点としてはこのようにずっと筋肉を使い続けることによって、足の筋肉が引き締まるということもありますので、ダイエットを意識する傍ら足をしっかりとついて座りましょう。
11.知性を感じられる
きちんとしている人には、知性を感じられるところがあります。
ですので、もしきちんとした人を目指したいということであれば、できるだけ本を読みましょう。
ひとまずは興味があるジャンルでいいです。
そこからだんだんと広げて行って、素敵な分野にも色々と知識の幅を広げていきましょう。
そしてなるべく冷静な思考であったり、倫理的な思考ができるように、思考の仕方についても学んでいきましょう。
そのようにすることで姿勢は身に付いていくところがあります。
そして何かの拍子に、姿勢が出ることによって「この人はちゃんとしている」と思ってもらうことがあります。
最近は本を読むのも電子書籍もありますし、電子書籍を読み上げるような機能もあったりすることから読み上げ機能を使って、自分が楽のように知識を入れるということも可能です。
ですのでこのようにサービスは柔軟に使っていくことで、本を読むのがイマイチ得意ではないという人も、知識を身につけることができます。
12.隠れて努力ができる
そして、そのような人は基本的に隠れて努力ができるところがあります。
自己顕示欲が強い人だと、明らかにわかるように努力をするというところもあるでしょう。
SNSでこのようなことを強調したりするような人も、自己顕示欲が強いタイプの人です。