しかしきちんとしている人というのは、そのようなことをわざわざしなくても、努力はできます。
そのような人は大抵は個々の努力は普通にご飯を食べるのと同じぐらいに、同一のものという捉え方をしている方もいるので、アピールするまでもない努力という考え方をしている可能性もあります。
このように隠れて努力ができるというのは、人に非常に良い印象を与えることができます。
13.穏やかで落ち着いている
そしてきちんとしている人は、基本的にそこまで怒ったりすることはありません。
それはなぜかと言うと、もし自分の中で負の感情が起こったとしても、それを表沙汰に出さないところがあります。
そしてもし、どうしても不満があるということであれば、冷静沈着にそれを伝えることができるという人もきちんとしている人です。
ですので感情的になって、喧嘩になったりということもあまりありません。
そしてこのような人は知性があることによって、自分の感情を客観的に穏やかに分析することができます。
ですので分析した感情を元に、色々と気持ちを持っていくことができるので、結果的に穏やかで落ち着いているのです。
さらには色々なもしもの状態というのも考慮しているところがありますので、もし何かあったとしてもあまり慌てることはなく、急なトラブルに対しても、落ち着いて対処できる人が多いです。
14.丁寧に仕事に取り組む
仕事の仕方も非常に丁寧で周りの人から、良い評価が得られるというところがあります。
そしてこのような基準としている人は、段取りからしてうまくできている所があるので、結果的に時間をかけるべきところに時間をかけることができるということから、丁寧な仕事ができるというところがあるのです。
例えば納期が五日後だったとして、この五日の間にどのような段取りで仕事をしていたら良いのかということも、計画をうまく立てられるところがあります。
その結果、沈着冷静になおかつ丁寧に仕事に取り組むことができるのです。
このような人の真似をするには、スケジュール帳を使うなどをして計画を立てるようにしましょう。
そうすることで、だんだんと丁寧な仕事にができるようになります。
15.人に対して優しい
そしてこのような人は人に対して、優しいところがあります。
それは性格的な優しさはもちろんのことですが、きちんと人に対しても優しくすることによって、どのような影響を与えるのかということをよく熟知しているからというのもあります。
だからこそ人に優しくできるのだと思います。
さらに言うと、自分が余裕を持って色々なことに取り組むことができることから、あまりイライラしません。
その結果、心に余裕ができ、人に優しくできるのだと思います。
16.敬語をちゃんと使える
きちんとしている人は、敬語をちゃんと使うことができます。
ちゃんと使えるというのは、丁寧語だけではありません。
「です・ます」だけではなく「〇〇でございます」とか「拝見しました」というような感じの、さらに丁寧な敬語も自然に使うことができます。
言葉は自然と変わっていくところがありますので、「〇〇でよろしかったでしょうか?」というような言葉がありますが、かなり親世代の方には使用法の誤りがあると違和感を感じている人も多いです。
きちんとしている人であれば、このような事も、よく分かっているところもあり、うまく敬語を使うことができます。
17.挨拶やお礼をしっかりする
きちんとしている人は、基本的に挨拶やお礼をしっかりとしています。
子供の時に挨拶やお礼については、かなりしつけられたという人の方が大半でしょう。
例えば「おはようございますは?」と言われたり「ありがとうは?」と言われたりすることもありましたよね。
それは挨拶やお礼をしっかりする大切さを、実感しているのです。
時代によって変わるところはありますので一概には言えませんが、どちらかと言うとお手紙や電話でお礼を言う事によって、よりきちんとしているという印象を与えることができます。
昔は電話の方が出始めた頃は、お手紙であったり会うことであったりで、お礼を言う事の方がきちんとしているとされていましたが、最近は電話もその項目に入ってきました。
その代わりメールやLINEというようなお礼方法というのは、あまりきちんとしたお礼方法ではないという風に認識している世代の人もいるのも事実です。
️きちんとした人に見られるためのポイント
ではきちんとした人に見られるためのポイントとは、どのようなものがあるのでしょうか?