外側の平編み生地は伸縮性に優れているのでスウェットは着心地がとても楽です。
吸湿性プラス速乾性を加味するためにポリエステルとコットンの混紡もあります。
ここまではスウェット生地についてご説明しましたが、スウェット衣料という観点から部屋着を考えてみましょう。
スウェットはトレーナーとも言われますよね。
なぜかというとVANの創設者、石津謙介氏がジムのトレーナーが着ていたからそう命名したそうです。
スウェットにはスウェットシャツやスウェットパンツなどがあります。
頭からかぶるプルオーバータイプが一般的ですが、前ファスナーのものやフード付きもありますね。
色気のない話ですが、現実面でスウェットパンツは足首のゴム編みが、トイレにいったときに下に下がらず便利です。
ハーフパンツ
部屋着のロングパンツは床を擦ることがあります。
その点ハーフパンツならその心配はありませんね。
子供たちのアウトドアファッションもハーフパンツ主流です。
ハーフパンツは春夏秋冬どの季節にも対応してくれるのでコスパもとっても良いです。
機能性コスパは最高ですが見た目はどうでしょう?
残念ながらセクシーさとなると、ハーフパンツはかなり弱くなると言わざるを得ません。
機能性重視の方向きですね。
ショートパンツ
脚にちょっと自信がないから普段はショートパンツやミニスカートをはくなんてとんでもない!と思っている女子でも部屋着ではショートパンツに挑戦してみませんか?
男子はギャップに弱いという習性があります。
普段見慣れない姿にドキドキしてくれますよ。
女の子は自分の脚は太いし、出せない、人目にさらすなんてとんでもないなんて思うかもしれませんが、男子はモデルのような美脚を求めているわけでなないようです。
もちろんすんなり長く綺麗な脚をしている女子は思いっきり出しましょう。
大きなアドバンテージになりますが、ムッチリした太ももも男子に人気なのです。
Tシャツ
暑い夏はTシャツが部屋着の定番にですね。
汗をかいて、何回か着替えるときでも気兼ねがありません。
安くてかわいいTシャツならコスパ面でも部屋着に最適です。
Tシャツとハーフパンツやショートパンツがセットになったかわいいルームウェアを展開しているブランドも多いです。
ネットでも簡単に見つけられますね。
タンクトップ
暑い夏は半袖さえ着たくないという人も多いようですね。
エアコンの設定温度を高めにして冷え対策や節約をする代わりに部屋着はタンクトップにしてみることも可能です。
ただ、夜眠るときにエアコンをつけっぱなしにするならタンクトップは不向きですよ。
パーカー
パーカーというのは首の後ろが側に帽子(フード)がついているものです。
生地はスウェットを使っていますが、ジャージーやコットン生地でもついているものがあるようですね。
部屋着でフードは必要ないのでは?
でも冬場に首元や背中が温かです。
とはいえ、フードはやはりファッションの一部と言ってもいいですね。