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似ているけど違うもの25選。違いが...(続き7)

色々と見てきましたが、著者もそこまで深く考えてこなかったようなものも、入っているものもあり今回のことで大変勉強になりました。

このように知っている人にとっては当然と思っていても、意外にも深く考えておらず違いが良く分からないというものもたくさんありましたね。

もちろんそれは自分だけというわけではなく、最近はバラエティ番組でも違いについて解説する番組がありますので、同じく違いが良く分からないというものもよくあるのも事実です。

この番組では、海外の方にそのよくわからない二つのものの違いを聞くと、日本人が当然だと思いすぎていて全く気が付かなかったことについて疑問に思っていることが多かったです。

ですのでテレビ番組を見ていても、この二つが違うのかというのがよくわからないということもありました。

そのように日本人は、当然と思っていて、気がつかないというものについても結構あるのだなと思いましたね。

「違いのわかる大人」というフレーズ

若い方でしたらご存じない方も多いかもしれませんが、そこそこに年齢の方だと、コーヒーのCMで「違いの分かる大人」というようなフレーズのCMを見たことがあるのではないのでしょうか。

違いがわかるというのは、非常に重要なことです。

具体例を挙げると、ブランドものなどもありますが、このブランドものというのは偽物をつかまされると大変なことになります。

もちろん知らずに買ってしまうこともあるのかもしれません。

しかし、そのバッグが不要になったからフリマサイトで売るとなると、偽物と知らなかったとしても罪に問われてしまうということもあります。

だからこそ違いを知る事は大切なのです。

それはブランドものだけとは限りません。

何かを選ぶときに本物を選ぶというのは、大切なことで、そこまでではなくても違いが分かっていたら知らずに選んでいたということもありませんので、違いがわかるというのは大人として非常に大切なことなのでしょう。

違いを見つけるのが難しいこともある

ただ日常生活に入り込みすぎていて当然と思っていると、二つのものの違いについてあまり深く考えないというところもあります。

子供時代は「なんで?」「どうして?」というような質問を繰り返す時期があります。

それは見るもの全てが疑問に思うと言う、柔軟な感性があるからです。

大人だと「それは常識だから」とか「ならぬものはならぬ」ではないですけど、このように「そういうものだ」というような固定観念が生まれてきてしまいます。

ですので若い頃の感性は柔軟だけど、年齢を重ねるとだんだんと価値観の固定が行われてくるところがあります。

ですので結果的にその固定観念が、違いを見つけることを難しくさせるというところがあります。

だからこそ先ほども触れたように、テレビ番組で海外の方がこの二つの違いは何というような質問に関して「そういえば何なんだろう?考えもしなかったけれど、そういえばこの二つの違いがわからない」ということも結構あります。

名前が違うなら必ずそこには違いがある!

「名前が違うけど、何となく一緒なんじゃないの?」と思っていても、意外とそこには違いがあるということはよくあります。

今回の記事を参考に、ぜひ違いを覚えてみてくださいね!