「そうだね…」「それイイね、自分もそう思う」など、同意しかないような言葉だけでは、相手には楽しくないと感じさせてしまいます。
やはり自分の意見を言えるようでないと、「普段から何も考えていないんだな」と思わせてしまうことになるでしょう。
「自分はこういう方が良いと思う」「新しくできた店に行ってみたいと思っているんだよね」など、積極性のある意見がないと、つまらない人に見えてしまいます。
自分らしさの無い人には、覇気を感じさせることはできないのです。
12.受け身で消極的
いつも自分から行動はせず、言われてやっと動く人は覇気が生まれないでしょう。
常に受け身の方は、行動も消極的になってしまいます。
グループの行動でも、仕切ることはおろか、計画を立てるときも他の方の意見に合わせるだけでしょう。
人の言うことは聞くのですが、自分からの発信がない状態になります。
結果として、いつも誰かの敷いてくれたレールの上にしかいません。
人と違うことを言ってしまうことが、悪いと思っているのでしょう。
発信力のある積極性がなければ、覇気が出てくることは無いのです。
13.スローペース
どんな時にでもスローペースで行動する方も、覇気のなさに繋がってしまいます。
基本的に動きが遅いとなれば、覇気がないのは一目瞭然でしょう。
また、思ったことに手を付けるときに、「明日からでいいか」と後回しにしてしまう癖もあるでしょう。
全体的に事をこなすことが遅く、どんなことも人よりも時間をかけてしまいます。
ご飯を食べることや後片付けをすることに、人の何倍もの時間をかけてしまっているのでしょう。
話し方も遅くなっていることなど、スローペースな方は楽観的であり関心事が無いイメージがあります。
よって覇気がないと言われてしまうのです。
14.夢や目標がない
夢や目標が無いと、覇気は出にくいです。
夢や目標があるからこそ、それに向かって力が出るのです。
「将来は自分の店を持ちたい!」「来年までにはアメリカ旅行のお金を貯める!」という目標があれば、その為に努力や勉強を惜しみません。
逆に動き始めていないと焦ってしまうので、情熱的になってしまいます。
しかし、そのような目標や夢が無いのであれば、行動のきっかけもない状態となるでしょう。
意味のある行動が自分にはないということですので、特に情熱的な印象が無いのです。
それでは覇気がないと言われてしまいます。
「まあ、無難でそこそこの人生で良い」と思っているのではないでしょうか。
15.ドライな性格
ドライな性格の方は、あまり人と接することをそこまで望んでいないでしょう。
決して人が嫌いということではないのですが、自分が望まない時には正直にその輪から離れてしまいます。
基本的に相手に慣れるまでには時間もかかってしまうでしょう。
それまでは会話も淡泊で、表情も変えないで接しています。
よって情や熱を感じさせることが無く、冷めている印象があり覇気がないと言われてしまうのでしょう。
嫌なものは嫌!と自分の気持ちに正直に動いてしまう性格とも言えます。
16.不安や悩みがある
人は誰でも一つや二つは不安や悩みを持っているものです。
人間関係やら将来の不安など、人それぞれ考えこんでしまうことはあります。
しかし、それらが克服できたり我慢できる程度なら問題はありません。