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覇気がないと思われてしまう人の16...(続き5)

「そうだね…」「それイイね、自分もそう思う」など、同意しかないような言葉だけでは、相手には楽しくないと感じさせてしまいます。

やはり自分の意見を言えるようでないと、「普段から何も考えていないんだな」と思わせてしまうことになるでしょう。

「自分はこういう方が良いと思う」「新しくできた店に行ってみたいと思っているんだよね」など、積極性のある意見がないと、つまらない人に見えてしまいます。

自分らしさの無い人には、覇気を感じさせることはできないのです。

12.受け身で消極的

いつも自分から行動はせず、言われてやっと動く人は覇気が生まれないでしょう。

常に受け身の方は、行動も消極的になってしまいます。

グループの行動でも、仕切ることはおろか、計画を立てるときも他の方の意見に合わせるだけでしょう。

人の言うことは聞くのですが、自分からの発信がない状態になります。

結果として、いつも誰かの敷いてくれたレールの上にしかいません。

人と違うことを言ってしまうことが、悪いと思っているのでしょう。

発信力のある積極性がなければ、覇気が出てくることは無いのです。

13.スローペース

どんな時にでもスローペースで行動する方も、覇気のなさに繋がってしまいます。

基本的に動きが遅いとなれば、覇気がないのは一目瞭然でしょう。

また、思ったことに手を付けるときに、「明日からでいいか」と後回しにしてしまう癖もあるでしょう。

全体的に事をこなすことが遅く、どんなことも人よりも時間をかけてしまいます。

ご飯を食べることや後片付けをすることに、人の何倍もの時間をかけてしまっているのでしょう。

話し方も遅くなっていることなど、スローペースな方は楽観的であり関心事が無いイメージがあります。

よって覇気がないと言われてしまうのです。

14.夢や目標がない

夢や目標が無いと、覇気は出にくいです。

夢や目標があるからこそ、それに向かって力が出るのです。

「将来は自分の店を持ちたい!」「来年までにはアメリカ旅行のお金を貯める!」という目標があれば、その為に努力や勉強を惜しみません。

逆に動き始めていないと焦ってしまうので、情熱的になってしまいます。

しかし、そのような目標や夢が無いのであれば、行動のきっかけもない状態となるでしょう。

意味のある行動が自分にはないということですので、特に情熱的な印象が無いのです。

それでは覇気がないと言われてしまいます。

「まあ、無難でそこそこの人生で良い」と思っているのではないでしょうか。

15.ドライな性格

ドライな性格の方は、あまり人と接することをそこまで望んでいないでしょう。

決して人が嫌いということではないのですが、自分が望まない時には正直にその輪から離れてしまいます。

基本的に相手に慣れるまでには時間もかかってしまうでしょう。

それまでは会話も淡泊で、表情も変えないで接しています。

よって情や熱を感じさせることが無く、冷めている印象があり覇気がないと言われてしまうのでしょう。

嫌なものは嫌!と自分の気持ちに正直に動いてしまう性格とも言えます。

16.不安や悩みがある

人は誰でも一つや二つは不安や悩みを持っているものです。

人間関係やら将来の不安など、人それぞれ考えこんでしまうことはあります。

しかし、それらが克服できたり我慢できる程度なら問題はありません。