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婚約破棄の理由5選。する側の心理と、された時にするべきことは?


婚約が決まったというのが一番幸せな時期ですが、その一方でまだ結婚していないという関係性から、その関係性は不安定です。

そのため、婚約したにも関わらず婚約破棄になってしまうということもあります。

今回はその婚約破棄について見ていきましょう。

この記事の目次

天国から地獄?!婚約破棄の実態を探ろう

婚約をして嬉しい状態から、急に婚約破棄で地獄に叩き落とされて、なかなかそのような現実が受け入れきれないということもあるでしょう。

ただやはり残念ながら、そのような婚約破棄の話も珍しくはありません。

婚約破棄の実態とは、どのようなものはあるのでしょうか。

色々な例などを見て、婚約破棄について探っていきましょう。

婚約破棄に至るカップルは結構いる?


もちろん全く婚約の時も問題なく順調に結婚していくということもありますので、たくさんというわけではないのかもしれませんが、やはり婚約破棄に至るカップルもいます。

著者が知っている例では、お見合いをし結婚が決まりかけている時に、結婚式の話で相手の親御さんと揉めて、その結果婚約破棄になってしまったという話を聞きました。

その方は女性の方ですが、結婚前に「そのようなマザコン要素のあるところが分かってよかったね」というような話になりましたが、やはり婚約して幸せそうだったところを見ていたので、その後うまくいかなくなった様子を見ると、かなり辛そうだなと思ったものです。

ただ先ほども触れたように、結婚前に相手の重大な欠点について見ることができたということは、そんなに悪いことでもないのかもしれません。

このようなことを言うとただの慰めにしかならないかもしれませんが、結婚した後の方がよほど手続きが大変であるということから考えても、結果的には悪くなかったと捉えるのが正解なのでしょう。

そもそも婚約とは?

婚約破棄について取り上げていきますが、そもそもこの婚約とはどのようなものなのでしょうか?

婚約について掘り下げてみていきましょう。

法的な手続きではない

婚約と言うと、公的な手続きではないところがあります。

結婚であれば婚姻届を提出しますが、婚約に関しては、そのような種類の提出などもなく、婚約は法的な手続きはありません。

公的な手続きではないですが、ある程度の認知力があると言っても良いでしょう。

具体例を挙げると、結婚前に住居を決める時に、関係性を書くときにまだ妻や夫という立場ではない時に「婚約者」と書いて申請をすることもあります。

そうすることで、ゆくゆくは結婚をし一緒に住むということがわかりますので、賃貸物件の申し込みの時に、このような書き方をすることがあります。

単なる口約束でも成立するの?

結論から言うと、単なる口約束の段階から婚約は成立します。

ですので「結婚しよう」と言って「はい」と言ったら、もう婚約は成立です。

もし酔った勢いで、お互いにそのように言ってしまったというような段階でしたら、特に問題はないでしょう。

しかし男性の方が酔っ払っていて「結婚しよう」と言って、女性が本気にした場合、この口約束での婚約がネックになってきます。

その婚約解消は後に触れますが、かなり正当な理由が必要ですので、場合によっては慰謝料の発生も覚悟しなくてはならないかもしれません。

だからこそ基本的に婚約というのは、簡単にしていいものではありません。

婚約を周囲に知らせる方法

もちろん当人同士の口約束だけということでは、心もとないところがあるでしょう。

だからこそ、婚約をしてゆくゆくは結婚をするということは周囲に知らしめるためには、色々とする必要があります。

では婚約を周囲に知らせる方法とは、どのようなものがあるのでしょうか?

結納をして両家の顔合わせ

まず結納のするということから始めますが、これは人によって結納を省略する人もいます。

ですので結納は絶対ではありません。

大抵の場合は、女性の親御さんが結納どうするかどうかということに関する主導権があるケースが多いですが、お住まいの地域によって色々と違いはあるでしょうから、お母様やお父様や年長者の方に色々と聞いて、お住まいの地域がどのような風習があるのかを確認しましょう。

そして、両家で顔合わせをするということもあります。