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婚約破棄の理由5選。する側の心理と...(続き4)

色々な人がいるので一概には言えませんが、借金をする人は繰り返す傾向があります。

そしてその時は何とかなれば、また繰り返すというところがあるのです。

だからこそ借金をする人には、尻拭いをしてはならないというような話をよくされることがありますね。

借金でかなり痛い目にあわないと、そのようなことをやめようという心理にはならないのです。

もし何とかなればあの時何とかなったから大丈夫というような心理が働くところがあります。

このような点を鑑みると、借金の金額はいくらでも婚約解消するというのは賢い選択かもしれません。

隠し子がバレた

隠し子というのは非常に大きな問題です。

養育費などの関係でずっと支払い続ける必要があるということを考えると、生活に支障が出ます。

さらには結婚し、将来子供が生まれた場合、その隠し子の方と将来的に遺産相続などの問題に絡んでくることもあります。

だからこそ子供がいるというのは、非常に重要な情報なのです。

しかしそのような情報をあえて隠していたということになると、それが婚約解消の原因になるのは納得のいくところです。

さらには仮にその隠し子を相手の女性の方が養育をしていた場合であっても、その女性の方にもしものことがあったら、大抵の場合はその男性の方が養育をしていくことになるでしょう。

そうなると、その男性の妻であるご自身は、隠し子の方の面倒も見ていくということになります。

もし面倒見切れないということであれば、施設に入れるという選択肢もあるにはありますが、初めから知らされていて子供がいる事を知っていた場合と、隠し子で全く何も言われなかった場合では気持ちが全く違います。

婚約後に、そのような隠し子がバレたというようなことで婚約破棄になるというのは納得がいきます。

二股がバレた

二股がバレたという理由での婚約破棄も、非常にメジャーです。

やはり離婚の原因においても、不貞が大きな離婚の原因の一つとなり得るところがあります。

それほどに複数の異性と付き合うというのは、日本では忌み嫌われるところがあります。

一夫多妻制のところであれば話は別ですが、そうではないのでこのような風情については、どの世代でも大きな問題として捉えます。

このようなことで、二股がバレて結果的に婚約解消につながるということはよくあることです。

こちらも特に女性側が生活の基盤を変えるために、仕事を辞めていたりしたりすると非常に大きな痛手となります。

このような場合も、慰謝料請求の可能性も視野に出てきます。

婚約破棄する側の心理

婚約破棄は、よほどのことでない限りしないケースが多いですが、婚約破棄に至る側の理由はどのようなものがあるのでしょうか?

その心理についていろいろと見ていきましょう。

相手に対する絶望と怒りで完全に冷静さを失っている

なぜ婚約破棄になってしまったのかということにもよりますが、借金の発覚など思いがけない隠し事が出てきて、絶望と怒りで冷静さを失っている状態と言っても良いでしょう。

やはり婚約をして、これから結婚生活をするという夢を抱いているところに、そのような隠し事などが発覚することにより、絶望感を抱くということはよくあることです。

そしてそのようなことは、借金の項目でも触れましたが、基本的には金額でないというケースが多いです。

借金があるということを隠して婚約をしたということで、人としての信頼を失っているというところがあります。

このような重大な隠し事をする人なら、結婚後もさらに大きな問題になるかもしれないということを危険視して、婚約解消に至るということもよくあります。

そのようなことを考えると、婚約破棄をする場合も、結婚を前にして突きつけられた事実に絶望と怒りを覚えているという感情が正しいのでしょう。

婚約したことへの大きな後悔と自信の喪失

婚約に関しては本当ならば、すんなりと結婚生活を満喫することができたところを、そのようなことになってしまい後悔をしたり自信を喪失したりということはよくあります。

せっかく長く婚活をしてきて、縁談がまとまりかけたところで駄目になってしまったということで、かなり自信を喪失するという人も見かけます。

このような事を考えると、婚約破棄する側も辛いということが伺えます。

婚約破棄された時にするべきことは?

では婚約破棄をされてしまった時、どのようなことをしたらよいのでしょうか?