もちろん色々な理由がありますので、相手側に問題があった可能性もありますし、自分側に問題があった可能性もあります。
婚約破棄をされる時は、冷静さを失っていますので、もしかしたら何でかわからないというような事態になってしまっていることもあるかもしれません。
しかし婚約破棄をされて混乱をするかもしれませんが、下記のことは必ずするべきです。
では婚約発表された時にするべきことというのを見ていきましょう。
納得できるまで相手と話し合う
まず、なぜ婚約破棄をされるのかということを納得できるまで相手と話し合うことが大切です。
もちろん皆さんが悪いというわけではないケースもあります。
先ほども挙げたように、婚約破棄する側に好きな人ができてしまったというようなこともあるでしょう。
そのようなことであれば、婚約破棄をされる側は納得がいかないところがあります。
だからこそ出来る範囲で、誠意を見せてもらうということも必要です。
心からの謝罪をもちろんですが、場合によっては慰謝料なども検討してみることも大切です。
ただその一方で、このような心変わりがあるというだけではなく、婚約破棄をされる側にも理由があるというケースもあります。
先ほども触れたように、借金が後で発覚したとか、そのようなことがあれば婚約破棄をする側の方が傷ついているということもあります。
このようなことから、なぜ婚約破棄なのかということを冷静に納得できるまで話し合いをするということが大切です。
一度は結婚という約束した関係性である以上、お互いに納得した上で婚約解消していくということは大切です。
そうでないと後で、大きなしこりになって残ってしまうということもあります。
自分が悪い場合は誠意ある対応と謝罪を
先ほども触れたように、婚約破棄をされる側に原因があるということもあります。
例えば先ほども触れたように、借金が発覚したとか、二股が発覚したというような自分側に隠し事があったことが原因で婚約破棄になってしまったということもあるでしょう。
その時は誠意ある対応が必要です。
もちろんそのように婚約破棄に至ったようなことをしてしまったことに対する謝罪も必要です。
結婚の約束までしたので、精神的なショックは計り知れないものがあります。
このような精神的ショックに寄り添うような対応することも非常に必要です。
謝罪は心からするようにしましょう。
そしてその上で、お金が全てというわけではありませんが、やはり慰謝料なども視野に入れていく必要があります。
どのようなシチュエーションかにもよりますので一概には言えませんが、よくあるのは女性が男性についていくために仕事を辞めたり、人生を大きく変えているというケースはよくあります。
そのため環境を大きく変えた上に、結果的に婚約破棄になってしまったというようなことがあると、非常に精神的な負担が大きくなります。
このような場合は、婚約破棄をされても仕方がないところがあります。
式場のキャンセルや親戚などへの報告をする
基本的に結婚式などは、1年ぐらい前から準備を進める人も多いです。
ですので婚約破棄になった時点で、式場のキャンセルをすることも必要になってきます。
さらには顔合わせなどもしているでしょうから、親御さんなどへ報告することも必要です。
顔合わせをしていなくても、「この人と結婚する」というような報告をしているのであれば、報告をしなければ「いつまでも結婚しない」ということで不自然なことになってしまいますので、親族などへの報告も怠らないようにしましょう。
確かに婚約破棄のことは、あまり前向きに言いたいということではないかもしれませんが、言わないことには不自然な流れになり、「どうしたの?」とか「何故?」というような質問が出てくるところがあります。
まとめ
このように婚約破棄の理由については、人それぞれです。
婚約破棄する側の心変わりというような感じで、婚約破棄する側が悪い例もあります。
しかし、婚約後に借金が発覚したというような隠し事が発覚したために、婚約破棄をする側が被害者であるというような例もあります。
このようなことを考えると、やはり結婚の約束をしたけれど、結婚生活をするのは難しいという結果になり婚約破棄に至ったというところがあります。