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婚約破棄の理由5選。する側の心理と...(続き3)

もちろんそれは男性ばかりではありません。

女性においても、そのような特徴があると言われています。

共働きをしたいと言っていて収入の面で安心していたにもかかわらず、急に専業主婦になりたいと婚約をした途端に本当の気持ちを言い始めるようになり、話が違うということで婚約破棄に至ったというような話もよく聞かれます。

このように、本性が見えるということで婚約破棄に至ったということはよくあることと言われています。

2.将来の方向性や夢に相違があることが分かってきた

将来の方向性や夢について違いがあることがわかり、それが原因で婚約解消というような話もよく聞かれます。

先ほども触れたように、男性は共働き志向だったにも関わらず、女性は専業主婦が希望だったということであれば、将来の方向性は非常に大きく違うというところは言えるでしょう。

特に専業主婦ということになれば、男性が一人で稼ぐ形になります。

最近は男性の多くが、共働きでお互いに家計を支えたいと考えています。

ただその一方で、女性も共働き希望とは言っておいても、子供が生まれたら専業主婦になりたいというような気持ちを持っているということがよくあります。

このようにお互いの将来の方向性について話し始めると、婚約前には言っていなかったような本音がポロポロと出てきたという話もよく聞かれます。

最近は女性側も共働き希望の男性が多いということを知っているので、婚約するまでそのような話は全くしなかったにも関わらず、急に専業主婦希望のことを口に出すということもよくあります。

このようなことから、将来性なども違うということから婚約破棄に至ったという話もよくあります。

やはり専業主婦希望の女性であっても、もし本当に専業主婦が良いということであれば、そのような専業主婦も許してくれるような男性と暮らした方が幸せですので、婚約破棄も前向きなものがあると言えるでしょう。

3.他にもっと好きな人が出来てしまった

人と人との出会いというのは、自分の気持ちや行動だけではコントロールできないものもあります。

やはりもっと好きな人ができてしまって、この人と一緒に乗りたいと思ってしまったら、もうその婚約者の方と一緒に暮らすことはできません。

そのような気持ちに嘘をついていても戸籍が汚れるだけですし、そのようなことを考えると婚約破棄に至るというのは自然の流れです。

それに好きな人ができてしまったということで婚約破棄をされてしまった人もショックではあるものの、気持ちに嘘をつかれてずっと長い間一緒にいられるよりかはずっと良いかもしれません。

ただその一方で、このように好きな人ができてしまったからという理由で婚約破棄をされたということであれば、慰謝料の請求が視野に入ることがあります。

4.相手の両親や親戚に反対された

結婚は家と家とのつながりです。

しかも法的に実の親との関係性を切るものはありません。

養子関係であれば離縁なども可能ですが、基本的に実の親との離縁をできませんので、そのような兼ね合いを考えて相手の両親や親族に反対されたことを理由に結婚を諦めるということは少なくありません。

やはり今後相手の方と親御さんの方の関係性が続く以上、反対されてやむなく婚約を解消するということはなきにしもあらずです。

色々なケースがあるので一概には言えませんが、その家の事情によって反対されるということはよくあることです。

5.隠し事がバレた

婚約をする際に隠し事をしていて、その隠し事が発覚したために婚約解消に至ってしまったということもよくあることです。

こちらも結婚した後にバレるというよりかは、ずっと運が良かったというところもありますが、婚約していた本人からすると、非常に傷つくものがあります。

その隠し事というのも、生活に非常に重要なことであったりということもありますので、婚約解消に至ることになるのは非常に納得できるところがあります。

借金が判明!

隠し事の具体的なものとして、借金があります。

借金についてはどれぐらいなのかによりますが、ずっと家計に返済金がのしかかってくることもあります。

例えば100万くらいだったら協力し合って返そうとなるかもしれませんが、1億ともなるとどうしたらよいかわかりませんよね。

もちろん初めての借金ということであれば、自己破産などの方法もありますが、もちろん借金がチャラになったらいいわけではありません。

借金をしていたことを隠していたことこそが、非常に大きな問題なのです。

婚約をするときとか、婚約をする前に借金のことをカミングアウトをしていたらまた違ったかもしれません。

重大なことを隠されるということは、それだけ信頼が揺らぐということです。

このような重大なことを隠すような人と、今後家族として生活していくということを考えると、とてもではないけれど無理だというような結論に至って婚約破棄に至ることがあります。

また先ほども触れたように、協力し合って返せそうな金額でも、やはり隠されたということに大きなショックを受けて婚約解消に至ることもあります。