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剛毛な人あるある8個!剛毛の原因と...(続き2)

剛毛というだけで、髪が大量に落ちていたらまず自分が疑われることになるため、その点では「理不尽極まりない」とストレスに感じてしまうこともあります。

4.他の人より美容院に行く回数が多い


髪が剛毛だと、必然的に美容院に行く回数が増えてしまいます。

どんなにお金を節約したくても、一ヶ月もすれば髪が伸びてボサボサになり、自分では上手くまとめられなくなってしまいます。

そのため、泣く泣くお金を出して美容院に通っている、という人もいるでしょう。

男性であれば一度バッサリとバリカンで刈ってしまえば、2ヶ月程度はもつこともあります。

しかし、女性の場合にはそうはいきませんよね。

女性は男性以上に見た目に気を遣うため、毎月のように美容院を予約しては、懐の寒い思いをしながら髪を整えてもらう人もいます。

女性の場合、髪を短く切るにも限度がありますので、少し伸びたらまた直ぐにボサボサになってきてしまうのが悩みの種でしょう。

5.小さい頃から猫っ毛に憧れている

剛毛な人の中には、小さな頃から猫っ毛に憧れているという人もいます。

剛毛で天然パーマの人もいれば、剛毛でも直毛の人もいます。

どんな髪の癖があるにしても、髪質が剛毛だとやはり毎回手入れには時間がかかってしまうでしょう。

しかし一方で、猫っ毛の場合には髪質が細く柔らかいです。

猫っ毛の人も癖毛に悩むことが多いですが、ある程度ブローやムース、ワックスで整えればそれで一日きちんと髪がおさまります。

剛毛の人は、どんなに必死に髪を整えても、髪の一本一本が太く丈夫ですので、直ぐに元の癖に戻ってしまいます。

そのため、手入れをすればきれいにおさまりやすい猫っ毛は、剛毛な人の憧れでもあると言えるでしょう。

6.夏は暑い

髪が剛毛だと、いくら短く切ったところで髪の量は多く、また一本一本も太いため、夏には暑くてたまらないこともあるでしょう。

男性であればいっそボウズにしてしまえば風通しが良くなりますが、中途半端な長さの時や、また女性でロングヘアなどでは、暑苦しくて髪が鬱陶しく思えてしまうでしょう。

仕方なく髪をひとまとめにしたところで、髪全体が剛毛であることには変わりないため、やはり夏には暑く人一倍頭皮に汗をかいてしまうこともあります。

頭皮が汗ばむと脂臭くなるため、体臭にも敏感になってしまいます。

元々汗の臭いがきつい人などは、頭皮の脂臭さを頻繁にケアしなければ隠せないこともあるため、衛生面でも気を遣ってストレスに感じてしまうことも少なくはないでしょう。

7.毛の処理に時間がかかる

剛毛だと毛の処理にとにかく時間がかかります。

朝起きてまず髪を濡らし、それから念入りにブローをして、さらにムースやワックスを使って整えなければなりません。

人によってはもう少し手軽にセットできることもありますが、剛毛が酷い人はそれくらいにフルコースでケアをしなければ、髪がまとまらないこともあります。

また、剛毛の度合いは人それぞれですが、雨の日にはいつも以上に念入りにセットしなければ、髪が直ぐにボサボサになってしまうという人もいます。

短く切っても跳ねますし、長くても膨らんでしまうので、どんな長さでも処理には時間がかかってしまいます。

直毛の人が朝の準備で髪に10分程度かかるとしたら、剛毛の人は髪に30分以上かかってしまうこともざらですので、とにかく時間も手間も取られてストレスになってしまうことがよくあります。

8.冬はなんとなく暖かい気がする

剛毛の人にとって、自分の髪はネックでしかありませんが、それでも時にはメリットになることもあります。

剛毛な人は髪の密度が多いため、隙間が少なく風が通りにくいです。

そのため夏はまるで蒸し風呂のように暑く鬱陶しいですが、反対に冬になると冷気が首筋にかかりにくく、何となく暖かく感じることがあります。

髪が太いため強風が吹いてもそこまで煽られることがなく、髪をマフラーでしっかりと固定すれば余計な冷気が入り込みにくくなるため、隙間風の寒さに震えなくても済むという人もいるかもしれませんね。

剛毛がコンプレックスの人は多いですが、そんな中でも時にはメリットがあるのは救いかもしれません。

剛毛という個性に抗うのは大変!

どんな髪質もそれぞれに個性がありますので、剛毛も一つの個性でしょう。

しかし、普段ならば認められて嬉しい個性でも、それが剛毛となると途端に嬉しくはなくなってしまうものです。

個性とはその人が持つ特性ですので、剛毛という個性に抗うのは大変なことです。