帰りたいと思える部屋作りは大切です。
8.なるべく多く「ありがとう」という言葉を発する
なるべく多く「ありがとう」という言葉を言うようにしましょう。
「ありがとう」と言われた側も気持ちが温かくなり、また何かあったときはサポートしたいという気持ちになります。
お互い気持ちがいいです。
「ごめんなさい」を使うなら、「ありがとう」の方がいいです。
人のトゲトゲした気持ちすら吹っ飛ばしてくれる気がします。
できるだけ「ありがとう」という言葉を使うようにしてください。
9.他の不機嫌な人を反面教師にしよう
他の不機嫌な人を反面教師にすると、より自分のためになります。
不機嫌はよくないと言われても、イマイチピンとこないと思います。
百聞は一見に如かずなので、他の不機嫌な人が周りの人にどう評価されているかを知ることで、その言葉の意味が理解できます。
不機嫌な態度をとると、それだけ周りの人が傷ついてしまってその場の雰囲気も悪くなります。
そういったことを自分で感じることで、感情をセーブできるようになっていくと思います。
不機嫌の格好悪さを客観的に見よう
不機嫌の格好悪さを客観的に見ることで、自分の感情をセーブできるようになります。
不機嫌な人は周りが見えていないので、露骨に感情を出します。
それはまるで大人が小さい子供のように駄々をこねているようで、とても格好悪いです。
自分が不機嫌な態度をとっているときは意外と気付かないものです。
客観的に見ることで、それはとても格好悪いことだと気付くことができます。
10.憧れとする人を思い浮かべる
憧れとする人を思い浮かべて、不機嫌にならないようにすることができます。
憧れとする人は自分にはない素敵な一面があり、憧れとなっているのだと思います。
その人なら、嫌な時に露骨に不機嫌になるだろうか?と想像してみてください。
上手に周りをいい雰囲気にして、率先して解決策を考えてくれるだろう…といった良いイメージを持つと思います。
憧れとする人の理想像を、自分のものにできれば最高です。
あの人だったらこんな時どう対応するか
あの人だったら、憧れの人だったらこんな時どう対応するか?不機嫌になりそうになったら、憧れの人を思い浮かべて想像してみてください。
憧れの人だったら、露骨に不機嫌にならないだろうと想像します。
そして、自分も同じようになりたいと思い描いてください。
憧れの人と肩を並べて対等にやり取りできる未来を想像すれば、不機嫌になる態度もいくらか柔らかくなると思います。
不機嫌になる原因とは?
不機嫌になる原因を考えることで、不機嫌になるのを避けることができます。
最初から原因が分かっていれば、それを予防したり、自分を変えたりすることはできます。
自分の辛いと思っている日常生活の出来事、自分の性格などをざっとノートに書き出してみてください。
そうすることで、不機嫌になる原因を少しずつ減らせるのではないかと思います。
いくつかの不機嫌になる原因の具体例を挙げるので、参考にしてください。
短気である
短気であると、不機嫌になりやすいです。
短気ですぐ怒る人は、喜怒哀楽が分かりやすいくらい出ます。