特に精神面で、マイナスの気持ちが続くと、脳の疲労度が高まるので、脳から出される指令も鈍くなります。
脳が疲れてしまうと、体全体に影響が出てしまいますから、要注意ですね。
理由④病気にかかってしまうこともある
先ほどの、脳の疲労感がひどくなると「うつ病」のような症状が出てしまうこともあります。
だらだらした生活が、引きこもりを招いたりすることもあります。
肥満、運動不足になるの項目でも話しましたが、高血圧や糖尿病などの成人病になる可能性もでてきます。
こういった、病気にかからないためにも、だらけた生活を送らないように気付けた方がよいですね。
毎日ダラダラしてしまう原因はこれ
だらだらすることは、よくない!と分かっているのに、直せない・・・どうしたらだらだらせずに済むかが分からない・・・。
その原因を捉えて、どうしたらよいのかを考えてみましょう!
日々の疲れ
毎日のルーティンワークで疲れてしまうと、とにかく休みたい! となりますよね。
スマホを片手にお菓子を食べて、ゴロゴロすれば、かなり解放された気持ちになりませんか?かなりの確率でそのままの流れで、だらけモードに突入してしまいます。
この流れを変えない限りは、同じペースでだらけた時間を過ごしてしまうでしょう。
疲れを緩和する手段があれば、このようにだらけた流れにしがみつかなくてもよくなります。
人それぞれ、疲れをいやす方法は違うことでしょう。
それよりも、疲れない工夫をする方が、一番簡単ではないでしょうか。
サプリメントや食事で疲れない体づくりをすることや、運動で体力アップをはかることなどは有効だと思いますよ。
やることがない
やることがない・・・自由がいっぱいで羨ましい! と筆者は思うのですが、それはだrだらしたいからではなく、時間が沢山あっていいなぁ、という意味でです。
しかし、何も、やりたいことや、やらなければならないことがないというのは、珍しいことです。
やることがあっても、その気持ちになっていなければ「暇だな」と感じ、なんとなくテレビをみてしまったり、ゲームをしてしまったりして、時間を無駄に過ごしてしまうことでしょう。
一人で過ごしていると、特にそうなりやすいことでしょう。
やはり、習い事や趣味のサークルへ行く、充実した時間を過ごしている友達などに会うなどして、
時間の使い方を変えたほうがよいでしょう。
ネット依存症
ネットの世界にハマりすぎると、なかなかやめることができなくなるという話をよく聞きます。
現実の世界で楽しみを見いだせない、目標が持てないといった状態の人は、依存症になりやすい様子です。
ネットの世界は相手の顔が見えないし、直接会話をすることもありません。
間接的な手段で人とつながっているといえるでしょう。
全項目でも話しましたが、とくにやることがない場合、なんとなくから始まって、気が付いたらいつもネットの世界に行かなければならない衝動にかられることもあるようです。
趣味など、気の合う仲間を探すのは楽しいですが、相手の顔が見えない世界ですから、常識的な人ばかりとは限りません。
自分の気持ちを満たしてくれる場所であっても、危険なことや怖い思いをすることもあります。
だらだらと時間を過ごしたばかりに、トラブルに巻き込まれないようにすることが大切ですね。
ネットはうまく利用して、初めて便利で楽しいものになります。
ただの、暇つぶしの材料になっては、現実を見失ってしまうでしょうから、気を付けましょう。
悪い習慣
人は良い習慣より、悪い習慣をがやめられないものです。
それは、基本的「自分が楽をしたい」から。
良い習慣は、少し頑張らなければなりませんが、悪い習慣は怠ければいいだけなので、自然やめられなくなるものだと思います。