たとえ良い習慣だと分かっていて、頑張ればできることが分かっていても、良い習慣にを行うことに負担を感じているうちは続かないでしょう。
また、自分が良い習慣を続けるためには自分の心と向き合って、甘えた気持ちをなくすことをしなければなりません。
楽しく続けよう! などと甘い気持ちで望んでも、自分がいかに本気で挑まなければならないかを覚悟しなければ実現は難しいものがあります。
そこで、大きく悪い習慣を変えることは難しくても、小さな変化を続けていけば、悪い習慣から良い習慣へと変えていくことができるでしょう。
例えば、間食がやめられないのは、様々なストレスを発散するためだったり、あるいはいつも食べ続けてしまうと癖がついてやめられなかったりという理由だったとします。
ストレスの発散のためだとしたら、他に発散できそうなことを見つける、食べる癖がついているのなら、口の中に飴やスルメなどの時間をかけて食べるものに変えるなど、発想の転換を試みることができるはずです。
いつも行っている行動を別な視点から見ることによって、いくらでも方法はあるといえます。
自分を客観的に見ることができれば、自ずと変えていけるのではないでしょうか。
テレビが大好き
テレビ番組は様々なジャンルがあり、手軽に楽しめます。
BGM代わりに、いつも点いていなければ気が済まない人もいるでしょう。
本当に見合い番組が沢山ある人なら、録画して後からみることもありませんか?だとしたら、だらだらとテレビを見ている時間が2時間だった場合、実際に見る時間を1時間にして、もっと見たいと思う場合は録画するとしましょう。
今までの半分の時間が他のことに向けられますよね?録画した分は、どうしても見たければ後から必ず観ますが、そうでもない場合は忘れてしまうでしょう。
それを繰り返しているうちに、テレビを観たい気持ちが薄れてくるかもしれません。
大好きなテレビでも録画してしてしまうと、案外観ないことも多いものです。
筆者も観たい番組をテレビの番組表の中から、どんどん録画予約していきましたが、ほとんどが見ないでデータ消去行きになっていました。
自分の今現在の気持ちが、ずっと継続しているかというと、ほとんどはそうではないパターンが多いことに気が付きました。
好きなものを我慢するのはストレスが溜まりますが、気持ちが変化すれば自然とそこに執着することはなくなるものだと思います。
仕事ばっかりしている
世の中、仕事が本当に好きで、働くことに喜びを感じている人も大勢いると思いますが、それでも仕事ばかりの人生は充実した毎日を送ることができているかというと、ちょっと疑問です。
確かにだらだらと時間を過ごすよりは仕事をしていると、恰好がつきます。
しかし、それではメリハリのある時間を過ごすことはできないでしょう。
同じ行動をしていると、気持ちに変化が付きにくく、発想の転換がしづらくなります。
仕事人間はとかく、どこか頭が固い、なんて言う話を聞いたこともありますし、それだと、だらだら仕事をしてしまいかねませんよね。
自分の時間を大切にすることで、より良い仕事をすることができるのは海外ワーカーを見ているとよく分かります。
彼らは、余暇を充実させていながら、優秀な働きぶりを見せてくれます。
日本人は、働きすぎとよく言われますが、日本の国民性が真面目なゆえに、仕事につい精をだしてしまうことでしょう。
ほどほどに、お仕事頑張りましょうね!
だらだらした每日とはおさらば!充実した日常を(まとめ)
毎日頑張っているんだから、ゆっくりしたっていいじゃない!! もちろん筆者もそう思います。
だらだら過ごしてみたいな! いつも思っています(笑)(でも、現実は忙しすぎて、だらだらする時間がないだけなんですけれど)
だらついた生活は、そも気にならなくてもすぐにできてしまうものです。
だからこそ、毎日の生活の中で、何か目的意識を持っていかないと、だらけパワーに押しつぶされてしまうことでしょう。
日常の中で実践できるわずかな変化が積み重なれば、メリハリのある生活に必ず近づきます!前向きな気持ちを失わない限りは大丈夫!!
さあ、明日から自分をほんの少し変えてみませんか?