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セコケチだと言われる人の13個の特徴(続き4)

あまりにも細かくなってしまう場合などは端数をきりあげて少し多めに支払うなんて事もあるでしょう。

ですが、セコケチの人の場合にはそういった場合でも必ずきっちりと割り勘をしようとするのです。

大勢の人がいる場合、なかなかぴったりの金額を出す事は出来ません。

一人がお釣りをもらう事によって、何回も同じことをしなければならなくなってしまう事だってあるでしょう。

そのせいで幹事の人の手元には沢山の小銭が集まってしまう事になるのです。

それはお店側にとっても迷惑な行為となってしまうでしょう。

だからこそ、あまりにも細かい割り勘はいろいろな立場から考えても迷惑な行為なのです。

自分としては、無駄なお金を払いたくないという気持ちからそういった行動に出てしまうのでしょう。

ですが、それはあくまでも自分の都合であり、周りの人がそれに対してどう思っているのかをきちんと判断しなければならない部分でもあります。

自分が得することしかしない

セコケチと言われるくらいですから、他の人の為に何かをしてあげようという気持ちになる事はあまりありません。

誰かの為に何かをする事を、損とすら感じているのです。

そうした考え方を持っているからこそ、セコケチな人は周りの人から嫌われてしまうのでしょう。

冷静に物事を判断する事が出来る人は、きっと困っている人の事を助ける事が出来るはずです。

それは相手のことを思っての行動はもちろんの事、自分が誰かを助ける事によっていざというときに相手が自分のピンチの際に手助けをしてくれることを知っているからです。

そうした気持ちを持って行動する事が出来るかどうかによって人間としての価値が変わるのです。

計算高い

誰かに何かを頼まれた際、セコケチの人はそれに対する見返りを考えて行動する傾向があります。

つまりは、見返りが無い場合には何もしたくないという事なのです。

誰でもタダ働きをしたいと思っているわけではないと思います。

ですが、人間時には我慢をしなければならない事もあります。

たとえ、その時はいやいやだったとしても、手伝う事によって結果的に自分に良い効果がある場合もあるのです。

けれど、セコケチの人はそうした考えを持ちません。

だからこそ、自分にとってメリットが無いと思えば、手伝う事をやめてしまうのです。

人の顔色を気にせず、自分の意見を貫く事が出来る事はとても素晴らしい事なのかもしれません。

ですが、それによって結果的に周りの人とうまくいかなくなってしまうのは、やはり問題があると言わざるをえません。

服や食品は人からもらう

服や食品は新しいものを手にしようとする場合、おそらく誰もがお金を出して購入しているはずです。

しかしながら、セコケチの人はそうではなく誰かから貰う事によってお金を節約しているのです。

要らないと感じている人が、善意でくれるものであればそう難しく考える必要はないのかもしれませんが、そうではなく自らねだるような真似をすればどうでしょうか。

周りの人はきっと嫌な思いをしているはずです。

そんなことをお構いなしに行動出来てしまうからこそ、セコケチな人はそうしたあだ名がついても気にする事無く行動するのでしょう。

何でも「貸して」と言ってくる

セコケチな人は、新しいものを購入する事を嫌がります。

たとえそれが必要なものであったとしてもです。

では、必要なものが無い場合にはどうするのか。

それは誰かに借りるのです。

ただ借りるだけならまだしも、あわよくばそのままもらってしまおうと考えている場合もあります。

一度セコケチな人にものを貸してしまうと、これ幸いと何度も貸してくれと言われるようになってしまう可能性があります。

一度許可してしまった手前、なかなか断りにくいと感じる事もあるでしょう。