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サレ夫の7個の特徴。サレ夫にならな...(続き5)

確かにその通りかもしれません。

あえて口に出さなくてもお互いに信頼しあう事が出来る事は素晴らしい事です。

ですが一方で、わかっていてもあえて口に出して話をして欲しいという事もあるのです。

相手から何も言われないまま日々を過ごしていると、段々と不安になってくるものです。

本当はきちんと気持ちがあるのにも関わらず、それを疑うような事をしたくなる気持ちになってしまう事も分からないでは無いのではなでしょうか。

常に愛されていると実感する事が出来るかどうかによって、その後の気持ちの変化も大きく変わっていくのかもしれません。

仕事最優先に生きている

今は男女平等の社会です。

だからこそ、男性は仕事だけしていればいいという考えにはならないはずです。

きっと仕事は大事にしているものの、どこかで家庭も同じように大事にしなければならないという事に気が付いているのでしょう。

ですが、少し前までの日本はそうではありませんでした。

男性は外で働く事が基本であり、家の事は奥さんに任せておけばいいという考え方の人が多く居ました。

だからこそ、結果的に仕事優先の生活をしてきてしまい、奥さんの心が離れている事に一切気が付かないまま日々が過ぎてしまっているという事もあるのです。

仕事を頑張る事は悪い事ではありません。

それをする事によって、家族が安心して暮らしていく事が出来るのもまた事実です。

ですが、何事もやり過ぎてはいけません。

もし仮に仕事ばかりをしている旦那さんが目の前に居れば、それに奥さんが不満を持ったとしても不思議では無いはずです。

いくら外で仕事を頑張っていたとしても、家族の事は家族で決めたい物です。

それは極々当たり前の心理です。

子育てで悩みがあれば相談したい。

そんな事も出来ない相手との将来は、絶望を感じるものなのでしょう。

だからこそ、結果的に他の人に癒やしを求めるという事に繋がってしまうのでしょう。

家事や子育てをしない

仕事には休みがあります。

よっぽどのブラック企業でも無い限り、週に1日は休みがあり仕事をすればそれだけ対価をもらう事が出来るはずです。

だからこそ、人は仕事をしているのです。

生き甲斐として仕事をしている人も居ますが、安定した生活があってこその生きがいです。

だからこそ、生活する為にも仕事をする事は大切なことなのでしょう。

このように『仕事』には見返りがあります。

やればやっただけ、自分の為になるものなのです。

ですが、家事や育児はどうでしょうか。

365日休みなしで働き続け、ボーナスは愚か1円だって支払われることが無いのです。

普段家事や育児をしない人からすると、家にずっと居る段階で暇そうに見えるのかもしれません。

人によってはだらだらと遊んでいると思っている人も居ます。

だからこそ、心の何処かで外で仕事をしている方が偉いといった感覚になってしまうのでしょう。

そのせいで、家事や育児をしてくれている人に対する感謝が無くなってしまうのです。

そればかりか、手伝おうという気持ちすら無くなってしまうのでしょう。

毎日同じ事をする事ほど大変な事はありません。

というのもそれらには終わりがないからです。

やってもやっても家事は毎日続くものです。