しかしこの不安というのは、意外にも日本人の心配性なところが作り出しているところもあるとも言えます。
例えば老後は家を貸してもらえないかもしれないと無理をして、35年ローン組んで家を買うというようなこともあります。
もちろんそのような価値観が悪いわけではありません。
しかし不安だけで動くと、後悔をするということもあるのです。
今ある幸せに目を向けるというのは、精神的な健康においても重要なことです。
些細なことだけど嬉しいと感じる15個の出来事
本当に些細なことだけれど、嬉しいと感じる出来事とは、どのようなものがあるのでしょうか。
些細なことだけど嬉しいと感じる出来事について見ていきましょう。
1.密かに好意を寄せている人と目が合った
やはり一番嬉しいことは、密かに思っている人と目が合ったというような小さな幸せを感じられるということです。
好きな人だけど、なかなか声をかけられないということはよくありますよね。
店員さんと客というような立場だと、なかなかそこから親しくなるのは難しいところがあります。
さらには電車などで一緒な人ということになると、そこから親しくなるのは難しいでしょう。
このようなことから、密やかに好意を抱いている状態になっていくという一面があります。
だけどここで目が合ったということが、すごく嬉しい出来事だったりもしますよね。
2.占いでその日の運勢が1位だった
たかが占いとは言われてても、やはりその日の運勢が1位だと嬉しいですよね。
良いところを言われると、この通りにしたら良い事があるんじゃないかと思わせるところがあります。
確かに「迷信でしょ」と言われたらその通りかもしれないけれど、仮に迷信だとしても、良い方向性に進むと言われるとちょっと嬉しいところがありますよね。
3.信号にひっかからずスムーズに移動できた
歩きや自転車の人も、もちろんですが、車の人であっても信号に引っかかるとなると止まる必要もありますし、着くのがちょっと遅くなるということもありますよね。
そのような所で、信号に引っかからないで進むことができたというのは、ちょっと嬉しい出来事と言えるでしょう。
そんなに大きく幸せを感じるというような出来事ではないけれど、信号に引っかからずにスムーズに移動できると「やった!」と思うところがありますよね。
このような小さい幸せでも、幸せを噛み締めることで一日をハッピーに過ごすことができます、
4.いつも買っているものがとても安く買えた
買い物というのは、結果的に必要になったら買うしかないというところはあるけれど、その時にたまたまとても安く買えたとなると、とても嬉しいところがありますよね。
特に主婦の方は、そのようなことを感じることが多いのではないのでしょうか。
ネットショッピングをしていて、たまたまいつも買っているものが安く売り出されていたとしたら嬉しいですよね。
それが消耗品とか食品であっても、いつもより安く購入することができたというだけでとても幸せなのです。
もちろん一人暮らしで、自分の給料で生活しているという方にとっては、いつも買っているものが安く買えるというのは、とても嬉しいことなのではないのでしょうか。
5.乗り物で良い席が空いていた
電車などでも、乗り物の中で良い席が空いていたら嬉しいですよね。
例えば景色が見れるようなところだと、景色を見て過ごすことができるので暇をしません。
最近はスマホなどもあるので、それで時間つぶしができます。
けれど景色を見ながら過ごすというのは、電車に乗る醍醐味だからこそ、このように景色が見ることができる席に座れたら嬉しいですよね。
このように、ちょっとしたことで幸せを感じるということはよくあることです。
6.可愛い(かっこいい)店員さんに爽やかな接客を受けた
男性でも女性でも、可愛い店員さんやかっこいい店員さんのレジがあったら、そこに並びたいなと思ったりしますよね。
レジではなくても、洋服を買うときや何か電化製品を買う時などの接客を受けるという時もあります。
こんな時に、タイプの人が接客をしてくれたらさらに嬉しいですよね。