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独裁的な人の10個の特徴と対処法


職場の上司や、プライベートでの友達、はたまた恋人や家族など、あなたの周りにもそんな「独裁的な人」がいるのではないでしょうか?

人は誰しも、平穏な日々を送りたいと思うもの。

出来る限り自分らしく生きたいと考えるし、人には必要以上の気を遣うことなく、のびのびと生きていきたいと考えるものです。

しかし、世の中には周囲の人を支配したいと考える人もおり、人に対して高圧的な態度を取り、人の上に立とうとする人もいます。

独裁的な人とは付き合いたくないと思う人も多いと思います。

プライベートの人間関係であれば、その人に会わないようにすれば免れられますが、仕事上の人間関係であれば、嫌でも付き合わざるを得ません。

特に上司が独裁的な人である場合、指示などには従わなくてはいけませんし、立ち振る舞いをきちんとしないといけないという恐怖におののく毎日となってしまいます。

今回のテーマは「独裁手な人」について。独裁的な人と上手く付き合うには、その人のの特徴を知ることが大切です。

特徴を捉え、対処法を講じて、できるだけ最小限の被害に抑えた付き合い方をしていきましょう。

この記事の目次

独裁的とは

独裁的とは、周囲に威圧的な態度を取って、自分が一番であることを示し、周囲の人達を服従させることを指します。

自分が頂点にいなくては気が済まないため、理不尽な対応をとったり、恐怖感を与えて、支配しようとしてくるのです。

独裁的な人が一番多いのが職場であるといえます。

会社というのは「役職」があり、責任関係がはっきりしている場所であるため、ある程度の役職がつくと、自分のことを偉いと感じる人もいます。

本当にできる人であれば、チーム力を高めるため、独裁的な態度など取らず、部下の力を引き出し、良いチームへと導きだそうとします。

しかし、独裁的な人というのは自分の指示をきちんと聞いてくれる人を好み、それ以外の人を排除しようとする傾向があります。

そのため、人間関係を上手く構築できず、周囲の人に恐怖と嫌悪感を与えてしまいがちです。

独裁的な人の10個の特徴って?自分は大丈夫?

独裁的な人というのは、非常に分かりやすい考え方や価値観を持っています。

そのため、特徴を掴めば、ある程度扱いやすい人かもしれません。

はたまた、独裁的な人というのは、自分が独裁者であろうとしていることに自覚がないケースが多く、周囲を服従させようとしていることに気付いていないことがあります。

自分が持っている価値観が「当たり前」だと考えるからこそ、周囲に嫌な雰囲気を与えていることにも気づかないといえるでしょう。

それでは独裁的な人の特徴を具体的にお伝えしていきます。

万が一、当てはまる項目があった人は、周りから信頼される人になるためにも、改善していくようにしましょう。

人は知らず知らずのうちに、自分勝手な考えになっているときもあります。

しかし、独裁的な人になってしまうと、周りから信頼されなくなってしまう可能性もあるので、注意が必要です。

1.高圧的な態度


独裁的な人は、他人に対して「高圧的な態度」をとりがちです。

特に、自分よりも権力がない人や、自分よりも下の人間だと判断した人に対しては、威圧感を与え、上下関係をはっきりさせようとする傾向があります。

高圧的な態度というのは、相手に対して恐怖感を与えるような態度を示したり、上から目線での心の無い言葉を浴びせるような態度をとり、相手を支配することを指します。

恐怖感を与えることで、相手を服従させようとします。

また、自分の上に立とうとする人に対しては、恐怖感を与えることで蹴落とし、出世の機会を絶とうとします。

自分の立場を揺るがさないためにも、周囲に高圧的な態度を取り、逆らえないようにするのです。

相手を恐怖で支配する

高圧的な人というのは、相手に対して威圧感を与え、恐怖感で支配しようとします。

怒鳴ったり、無視をしたり、目線を合わせなかったりと、相手にしていないような雰囲気を醸し出し、相手に必要以上に気を使わせます。

独裁的な人の特徴としては、権力のある人には逆らえないということ。

同じように恐怖感を抱いているため、上司に対しては良い態度を取ったり、上司の機嫌を損ねないように徹底しています。

しかし、恐怖で支配をするというのはパワハラの一種でもありますし、相手に対して恐怖心を与えて作り上げた人間関係を継続するのは難しいものです。