職場の上司や、プライベートでの友達、はたまた恋人や家族など、あなたの周りにもそんな「独裁的な人」がいるのではないでしょうか?

人は誰しも、平穏な日々を送りたいと思うもの。

出来る限り自分らしく生きたいと考えるし、人には必要以上の気を遣うことなく、のびのびと生きていきたいと考えるものです。

しかし、世の中には周囲の人を支配したいと考える人もおり、人に対して高圧的な態度を取り、人の上に立とうとする人もいます。

独裁的な人とは付き合いたくないと思う人も多いと思います。

プライベートの人間関係であれば、その人に会わないようにすれば免れられますが、仕事上の人間関係であれば、嫌でも付き合わざるを得ません。

特に上司が独裁的な人である場合、指示などには従わなくてはいけませんし、立ち振る舞いをきちんとしないといけないという恐怖におののく毎日となってしまいます。

今回のテーマは「独裁手な人」について。独裁的な人と上手く付き合うには、その人のの特徴を知ることが大切です。

特徴を捉え、対処法を講じて、できるだけ最小限の被害に抑えた付き合い方をしていきましょう。

独裁的とは

独裁的とは、周囲に威圧的な態度を取って、自分が一番であることを示し、周囲の人達を服従させることを指します。

自分が頂点にいなくては気が済まないため、理不尽な対応をとったり、恐怖感を与えて、支配しようとしてくるのです。

独裁的な人が一番多いのが職場であるといえます。

会社というのは「役職」があり、責任関係がはっきりしている場所であるため、ある程度の役職がつくと、自分のことを偉いと感じる人もいます。

本当にできる人であれば、チーム力を高めるため、独裁的な態度など取らず、部下の力を引き出し、良いチームへと導きだそうとします。

しかし、独裁的な人というのは自分の指示をきちんと聞いてくれる人を好み、それ以外の人を排除しようとする傾向があります。

そのため、人間関係を上手く構築できず、周囲の人に恐怖と嫌悪感を与えてしまいがちです。

独裁的な人の10個の特徴って?自分は大丈夫?

独裁的な人というのは、非常に分かりやすい考え方や価値観を持っています。

そのため、特徴を掴めば、ある程度扱いやすい人かもしれません。

はたまた、独裁的な人というのは、自分が独裁者であろうとしていることに自覚がないケースが多く、周囲を服従させようとしていることに気付いていないことがあります。

自分が持っている価値観が「当たり前」だと考えるからこそ、周囲に嫌な雰囲気を与えていることにも気づかないといえるでしょう。

それでは独裁的な人の特徴を具体的にお伝えしていきます。

万が一、当てはまる項目があった人は、周りから信頼される人になるためにも、改善していくようにしましょう。

人は知らず知らずのうちに、自分勝手な考えになっているときもあります。

しかし、独裁的な人になってしまうと、周りから信頼されなくなってしまう可能性もあるので、注意が必要です。

1.高圧的な態度


独裁的な人は、他人に対して「高圧的な態度」をとりがちです。

特に、自分よりも権力がない人や、自分よりも下の人間だと判断した人に対しては、威圧感を与え、上下関係をはっきりさせようとする傾向があります。

高圧的な態度というのは、相手に対して恐怖感を与えるような態度を示したり、上から目線での心の無い言葉を浴びせるような態度をとり、相手を支配することを指します。

恐怖感を与えることで、相手を服従させようとします。

また、自分の上に立とうとする人に対しては、恐怖感を与えることで蹴落とし、出世の機会を絶とうとします。

自分の立場を揺るがさないためにも、周囲に高圧的な態度を取り、逆らえないようにするのです。

相手を恐怖で支配する

高圧的な人というのは、相手に対して威圧感を与え、恐怖感で支配しようとします。

怒鳴ったり、無視をしたり、目線を合わせなかったりと、相手にしていないような雰囲気を醸し出し、相手に必要以上に気を使わせます。

独裁的な人の特徴としては、権力のある人には逆らえないということ。

同じように恐怖感を抱いているため、上司に対しては良い態度を取ったり、上司の機嫌を損ねないように徹底しています。

しかし、恐怖で支配をするというのはパワハラの一種でもありますし、相手に対して恐怖心を与えて作り上げた人間関係を継続するのは難しいものです。

結果、本当の意味で信頼してくれる人が周囲からいなくなりますし、何かあった時に助けてくれる人もいなくなってしまいます。

良い人間関係は、恐怖を与えることでは作り上げることができないのです。

2.すぐに感情を表に出す

独裁的な人は「喜怒哀楽」が豊かな人であるとも言えます。

良い感情が全面に出ていれば周囲の人も扱いやすいのですが、感情が豊かである故に、気に食わないことがあると怒鳴り散らすことも多く、相手に対して罵声を浴びせてしまう傾向にあります。

特に仕事の上司が独裁的な人であると、ミスをした社員に対しては、自分の気が済むまで怒鳴り散らす傾向にあります。

本来であれば、部下のミスは自分の責任でもあるはずなのですが、独裁的な人は自分の立場が一番大事だと考えがちです。

そのため、部下を守るようなことはせず、「責任を取って辞めろ。」という発言をするような人もいます。

感情表現が豊かなのは良い事なのですが、相手が委縮してしまうような態度をとっては、信頼関係は構築することはできません。

結果、周囲の人間が気を遣うようになりますし、ミスを恐れ、積極的に物事に取り組んでいこうとしなくなってしまいます。

3.自分が1番正しいと信じて疑わない


独裁的な人は、自分の考えに対して自信を持っているため、自分の考えを曲げようとしませんし、正しいと信じて疑わない傾向があります。

そのため、自分の指示を聞かない人や口答えをするような人に対しては、すぐに嫌悪感を露わにして、自分に服従させようとするのです。

独裁的な人というのは、自分の価値観の中で生きている傾向があるため、自分の考えが一番ですし、他人の考えよりも、自分の考えが優れていると考えがちです。

独裁的な人は、自分の価値観や考え方以外のものは吸収しようとしないため、いつまでたっても自分の考えを貫き通そうとしますし、自分の考えに固執するあまり、周りが全く見えないという傾向にあります。

そのため、周囲の人に対して、迷惑をかけたり、嫌な気持ちにさせてしまうことがあります。

相手の意見を受け入れようとしない

自分の考えが正しいと疑わない人は、相手の意見を受け入れようとません。

そのため、口答えをするような人に対しては、力でねじ伏せようとします。

相手の意見がいくら優れていたとしても、自分の意見が全てだと考えているため、受け入れるキャパシティがあまりありません。

そのため、自分と反対意見を抱いている人に対しては、とても強い対抗心を燃やし、とことん自分が思うように言いくるめようとする場合があります。

罵声を浴びせたり、自分の意見がいかに正しいかを、分かったというまで言い続けるような粘着質なタイプでもあるといえるでしょう。

4.いつも怖い顔をしている

威圧的な態度を醸し出すということは、怖い顔であるということです。

そのため、独裁的な人はいつも怖い顔をしている傾向にあるといえるでしょう。

笑っていても、恐怖心を与えるような目線や目つきをしているため、「笑顔が怖い。」人でもあります。

人とコミュニケーションを取る上で笑顔は大切です。

しかし、それすらも怖いと感じられてしまうのでは、まともなコミュニケーションをとることが難しいです。

内面というのは、顔の表情にも表れるといえるでしょう。

5.とてもプライドが高い

独裁的な人は、自分が一番でなくては気が済まず、自分がチヤホヤされるのを好み、プライドが高い人が多い傾向にあります。

そのため、自分よりも才能がある人がいると妬み、陥れようとしますし、自分の地位を脅かすような存在に対しては、高圧的な態度をとり、自分には逆らわないようにします。

自分が誰よりも優れているというプライドがあるため、自分のプライドを傷つけるような人は決して許さず、血眼になって自分の立ち位置を示そうとします。

何よりも、自分のプライドを保つのを大事にしているといえるでしょう。

6.自分のミスを認めない

独裁的な人というのは、自分のミスを認めない傾向があります。

明らかに自分に責任があったとしても、他の原因を探し出し、責任転換をしようとします。

本来であればミスをしたら謝罪をして責任をとるのが当たり前です。

しかし独裁的な人は責任転換をするのが上手であるため、責任は取ることはなく、自分がミスしたことを認めない人もいます。

周囲から見ると明らかにミスをしたにも関わらず、自分のミスを認めない性格であるため、本人だけが自分がミスをしたと気付かないという傾向にあるため、信頼して貰えません。

理不尽な言動をする

責任転換をしようとする結果、理不尽な言動をするのも、独裁的な人の特徴であるといえます。

そのため、身に覚えもない罪をかぶせられたり、自分はきちんと仕事を成し遂げたのに理不尽な事を言われることもあります。

周囲からしてみると、明らかに身に覚えがないことや、言いがかりなことが多いため、フラストレーションが溜まる一方。

しかし、当の本人は、相手の気持ちなどお構い無しに理不尽な言動をしがちです。

7.他人のせいにする

独裁的な人は、自分を守るために他人のせいにしがちです。

自分を守るためには、人を裏切ることも厭わない傾向があり、ありもしないことを言い、自分の権限を守ろうとする人もいます。

自分はいつも正しい行動をしており、正しい考え方をしていると疑わないからこそ、他人を陥れることも平然とできます。

自分が一番価値がある人間だと信じて疑わないため、他人のせいにして、自分を守ろうとする傾向にあります。

自分の失敗は、人のせいにして、責任を擦り付けて逃れようとしがちです。

そのため、やってもいないミスを被らされたり、自分の業務範囲以外の仕事を任せられることもあるので注意が必要です。

8.人の好き嫌いがはっきりしている

独裁的な人は、人の好き嫌いがはっきりしている傾向があります。

自分の言う事を聞く人間や、自分に対して敬意を示してくれる人間を好む傾向にあるといえるでしょう。

逆に自分に対して反抗的な人間であったり、言う事を聞かない人間は受け入れようとせず、平気で無視をしたり、罵声を浴びせるようなことができる人もいます。

独裁的な人は、自分のお気に入りの人はとことん可愛がる性格であり、それ以外の人は目に入っていないのではないかと感じるくらい、眼中に入っていないこともあります。

あきらかに態度が違うことも

独裁的な人というのは、自分が好きな人間に対しては良い態度を示しますが、自分が好まない人間は平気で無視をすることもあります。

また、自分よりも権力がある人には謙虚な態度に出るため、態度が豹変することがあります。

周囲から見ても分かるくらい態度で示すため、好き嫌いが分かりやすい人であるともいえるでしょう。

しかし、明らかに態度が違うため、周囲からしてみると信用ができない人間だと感じざるを得ず、「あの人に好かれなければ出世できない。」という無駄な焦燥感も与えてしまいます。

結果、周囲の人間関係が上手くいかなくなってしまいます。

9.人の努力や功績を認めない

独裁的な人は、自分が一番でなくては気が済まない傾向があります。

そのため、他人の努力や功績は認めず、褒めない人もいます。

例え自分の部下が功績を収めたとしても、「自分が指導した結果だ。」と功績を横取りをするような性格の人もいます。

そもそも、独裁的な人は自分以外の人が注目されることを嫌がる傾向があり、人の努力や功績などを横取りをしたいと考えがちです。

他人を認めることができず、自分の事ばかり考えてしまうため、他人が注目されてしまうことが面白くないと考えてしまいます。

一方で自分の努力や功績は、人一倍周囲に伝えようとするのが、独裁的な人の傾向であります。

10.自分に権力があることを示したがる

独裁的な人は、自分に権力があることを示したがります。

何かにつけて、自分の役職を引け散らかし、部下を服従させようとしがちです。

独裁的な人というのは、一方で自分に自信がない人も多く、役職に固執して、何かあるごとに役職を盾に人より上に立とうとする人が多いと言えるでしょう。

独裁的な人の発言は自慢話が多いです。

自分がいかに優れているのか、素晴らしい人間かを自らの口で語ります。

そして、周囲がきちんと褒めてあげないと、すぐにいじける面倒くさい人でもあります。

自慢話を始めたら、感じていなくても「すごい!」「さすが!」と声をかけてあげることで、満たされて話が長くならずに済みます。

黙って聞いていると、褒められるまで話し続ける可能性もあるので注意が必要です。

私が若い頃は~など昔の功績を語る

また、この手のタイプの人は「私が若い頃は~」と昔話をして、自分がいかにすごい人間かというのを周囲に熱弁したがります。

人の評価は自分から発信することではなく、周りからどう見えるかで決まるものですが、この手のタイプの人は他人からの評価というのは信用できないため、自分から自分の実力を熱弁してしまうのです。

最近では働き方改革と言われるようになり、人によって働き方も変わってきました。

会社に属さない人、役職にはつかず、自分の得意分野を仕事にして稼いでいる人達もいます。

そういう人達にとって、独裁的な人というのは時代遅れとは言わざるを得ません。

働き方が変わりつつある今、独裁的な人というのは淘汰されていく傾向にあるといえるでしょう。

ズバリ!独裁的な人の対処法とは

関わりたくないけれど、身の回りには絶対存在してしまう独裁的な人。

この手のタイプに理解を求めるのは至難の業。

付き合わないのが一番ですが、仕事やプライベートで付き合わざるを得ない人の場合はそういうわけにはいきません。

独裁的な人というのは、心の中では絶対にまともに付き合わないと決め、当たり障りのない対応をするのが一番だと言えるでしょう。

露骨に無視をすると、相手の反感を買い、被害が拡大してしまう可能性もありますし、逆に気に入られ過ぎてしまうと、周囲から反感を買う可能性もありますし、精神的にもしんどくなってしまいます。

独裁的な人というのは、単純な人が多いため、実は対処法も簡単。

独裁的な人の特徴を捉えられれば、うまく対処できる相手であると言えるでしょう。

では、具体的に独裁的な人の対処法をお伝えしていきたいと思います。

1.適切な距離感を維持する

独裁的な人と上手く付き合うのに一番良い方法は、適切な距離を維持することです。

会社の上司であれば、指示をきちんと聞き、仕事以外の会話をしないこと。

プライベートなことを聞かれても、必要以上には答えず、当たり障りのない会話をすることが大切だといえるでしょう。

大事なのは、ニコニコした態度をとること。

嫌悪感が現れてしまったり、恐怖感が顔にでてしまうと、標的にされてしまう可能性があります。

嫌だなと感じている相手であったとしても、笑顔は忘れず、必要最低限の会話をするように心がけましょう。

一度生意気と思われると、その後のコミュニケーションがとりにくい

独裁的な人は、一度生意気だと思われると、その後ターゲットにされてしまいます。

コミュニケーションが取れなくなったり、周囲の人を巻き込んで嫌がらせをするようになってきたりします。

子どもっぽい性格ではあるのですが、一度敵に回すと面倒な相手であると言わざるを得ません。

自分の大切な時間を、くだらない事に使いたくないと思うのであれば、適切な距離感を維持するのに勤めることが望ましいといえるでしょう。

2.話を真剣に聞かなくてもいい

独裁的な人の話を真剣に聞いていると、的を得てない発言や、自慢話、はたまた自分が気に食わない人の悪口など、身になるような話が一つもないことが分かります。

そもそもこの手のタイプは、相手とコミュニケーションをとりたいと思っておらず、自分の言いたいことを言って満足したいタイプ。

そのため、こちら側もまともに話を聞くのをやめ、聞いたフリをするようにしましょう。

この手のタイプは、「さすが!」「すごいですね」「知らなかったです!」など、相手を尊敬するような言葉を投げかけておけば、大概は満足することが多いです。

話を真剣に聞くと、精神的にも疲れてしまいます。

適当な相槌と笑顔で、乗り切るようにしましょう。

3.頼らないようにする

独裁的な人の多くは仕事ができない人が多い傾向あります。

そもそも、仕事ができないからこそ、政治的な動きをして、威圧感を与えたり、自分より上に立とうとするものを排除するようにするのです。

そのため、この手のタイプに頼ることは絶対にしないことをオススメします。

そもそも、独裁的な人は、他人のために動くことはせず、自分のためになることしかしません。

そして、仕事的なセンスも優れているタイプではないため、仕事のミスも多く、判断力も鈍い傾向にあると言えます。

そのため、独裁的なタイプに頼ることは諦めた方がいいといえるでしょう。

ミスやトラブルは自分にまわってくる

良い上司であれば、ミスやトラブルは責任をもって対処をしてくれます。

しかし、独裁的なタイプの上司と言うのは、ミスやトラブルは人のせいにする傾向にあるため、付き合っていると大損をかく可能性が高くあります。

そもそも、独裁的な人は自分を守ることと、周囲に権力を誇示できるかしか考えておらず、他人のことなど一切考えていません。

そのため、ミスやトラブルが自分にまわってくる可能性があるため、付き合わない方が身のためです。

4.標的にならないようにする

独裁的な人の対処法としては、標的にならないようにするのが一番だといえます。

当たり障りのない会話、適度な距離感、そして嫌悪感をむき出しにしないように気を付けることが大切。

また、相手が不快に感じそうなことは避け、従順であるように心がけましょう。

変に目立ってしまうと、標的にされてしまう可能性もあります。

標的にされるのを避けたいのであれば、目立つような行動を控えるのがオススメ。

独裁的な人というのは、自分より目立つ人は拒む傾向にあるため、注意が必要です。

逆らわず、おとなしい人がターゲットになりやすい

また、逆らわず、おとなしい人もターゲットにされやすい傾向にあります。

独裁的な人というのは、自分の言う事を聞く人を見つけるのが得意で、瞬時に見分けることができます。

逆らわず、おとなしい人は、自分の思い通りになるため、ターゲットにされやすいのです。

そのため、何でも真面目に話を聞くのではなく、「またまたー(笑)」と軽く話を流せるようになりましょう。

まともに話を聞いてしまう人は、ターゲットにされてしまうので、注意が必要です。

5.あまりに理不尽な頼みは聞かないようにする

独裁的な人というのは、時に理不尽な頼みをしてきます。

仕事に関係ない業務であったり、自分がまかせている範囲外のお仕事であったりと、頼んでくる仕事は様々。

自分が理不尽だと感じた頼みは、上手に断るのがターゲットにされないコツであるといえるでしょう。

その際は露骨に断るのではなく、「大変申し訳ないのですが、現状この仕事に追われていまして、他の方に任せることはできないでしょうか?」と申し訳なさそうに断ること。

理不尽であることは伝えずに、頼み事から上手く逃げるようにしましょう。

6.相手の行動パターンを覚える

独裁的な人の行動パターンは単純である傾向にあります。

苛立っているときや、機嫌が良い時、誰かに八つ当たりしようとしている時など、相手の行動パターンを覚え、トラブルなどに巻き込まれないようにしましょう。

独裁的な人が、イライラしているなと感じたら、その場から立ち去り避難するのも1つの手段。

イライラしている時に近くにいると、間違えなく八つ当たりをするターゲットにされます。

そのため、外出をしたり、別の場所で仕事をするなどして、極力距離をとるようにしましょう。

7.感情を極力表に出さないようにする

独裁的な人の前では、感情を極力表に出さないようにするのが良いでしょう。

相手の言動にイライラしたとしても、笑顔で受け止めること。

独裁的な人は、感情的な人が多く、八つ当たりなどを平気でします。

感情をまともに受け取らないことが大切です。

こちらの怒りを、独裁的な人にぶつけてしまうと、何倍にもしてやり返してこようとしますので、グッとこらえることが重要です。

また、喜びの感情なら良いのでは?と考える人もいますが、独裁的な人が機嫌が悪いときに、こちら側が喜んでいたりすると、皮肉を言って来たり、マイナスな感情になるようなことを言って来たりします。

自分の周りの人が嬉しそうにしていると面白くないのです。

そのため、感情は極力表に出さないことが身のためだといえるでしょう。

我慢はしすぎない

とはいえ、我慢のし過ぎは禁物。

イライラした感情や、泣きたい気持ちというのは、原因が独裁的な人であったとしても、その人に当てるのは避けた方がよいです。

我慢をしないためには、自分が信頼を置ける人に自分の気持ちを打ち明けたり、相談にのってもらったり、話を聞いてもらうことが大切。

自分の中で感情を押し殺してばかりとなると、フラストレーションがたまってしまい、精神的にも病んでしまうので、注意が必要です。

また、ストレス発散の方法を作っておくことも大切です。

運動をしたり、お酒を飲んだり、友達と遊んだりなどして、ストレスは発散をすることで、良いガス抜きになります。

ストレスをためすぎてしまうと、無気力になってしまい、何事にもやる気がなくなってしまうもの。

マイナスな気持ちは貯めずに、必ずガス抜きをすることを心掛けましょう。

8.味方を作る

独裁的な人の対処があまりにも困難だと感じたら、味方を作り、数で訴えるということも大切です。

ほとんどの人が独裁的にな人に恐怖感を抱いており何もできないもの。

しかし、それは一人だからです。

1対1で勝てない相手であれば味方を作り、数で対抗することをオススメします。

特に職場で独裁的な人の対処に困っているようであれば、「パワハラ窓口」に訴えることも大切。

最近では、パワハラにうるさくなってきているため、必ずどこの会社もパワハラ窓口を準備しております。

利用するときは一人で訴えるのも良いですが、数がいる事で、より信憑性も増し、会社も対処しようとしてくれるはずですよ。

9.相手の周りの人に認めてもらう

独裁的な人というのは、自分よりも目上の人には、謙虚であり、従順な態度をとります。

そのため、独裁的な人に対抗するのであれば、独裁的な人が恐れている人に認めてもらい、自分の味方につけることをオススメします。

その人に認められることができれば、独裁的な人も、対応を改めるしかなくなります。

認めてもらう方法としては、仕事で成果を収めることも大切ですが、独裁的な人に邪魔をされる可能性もあります。

そのため、飲みにいったり、仲良くなる事を目指すのも、相手に認めてもらう方法だといえます。

「飲みに連れて行ってください!」と甘えれば、うれしいと感じる人は多いはずです。

距離感を縮めていけば、自分のことを可愛がってくれるはずですよ♪

10.自分で自分を認める

独裁的な人に否定されたり、罵声を浴びせられることが続くと、「自分はダメな人間なんだ。」と感じるようになってしまいます。

しかし、それは独裁的な人が、支配するために言っていることであり、あなた自身がダメな人間ではありません。

独裁的な人に何をいわれようが、自分で自分を認めることを忘れないこと。

何を言われても、「自分は正しいことをやっている。」と強く思う事が大切です。

自分自身を否定するようになってしまうと、精神的に苦しくなってしまい、心が病んでしまうので、注意が必要です。

独裁的な人にならないために

昨今、パワハラにはうるさい時代となってきており、パワハラをしていると発覚したら、役職を失ったり、異動、転勤などをさせられる時代となってきました。

上司には逆らえないという時代は過去の話。

今は、すべての人が働きやすい環境を目指すようになってきています。

そのため、独裁的な人というのは、会社から認められないようになっていき、淘汰されるようになっていきます。

会社で認められる人というのは、仕事ができ、人望も厚い人が増えていくでしょう。

独裁的な人とは関わりたくないと思うのが当たり前。

しかし、役職などがつくと、偉くなった気分になってしまい、部下を支配しようとする人も増えてきます。

しかし、本当に部下がついてくる人は、人望が厚く、思いやりのある人。

周囲の人に配慮ができる人です。

「自分はすごい人間なんだ。」と自ら言ってくる人には、誰もついていきません。

独裁的な人が淘汰されていく時代。

独裁的な人にはならないように気を付けていく必要があります。

仕事ができる人ほど、謙虚であり、周りの気遣いを忘れない人が多いとされています。

独裁的な人にならないように、自分はこうありたいという志を、きちんと抱いておくことが大切だと言えるでしょう。