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独裁的な人の10個の特徴と対処法(続き5)

ミスやトラブルは自分にまわってくる

良い上司であれば、ミスやトラブルは責任をもって対処をしてくれます。

しかし、独裁的なタイプの上司と言うのは、ミスやトラブルは人のせいにする傾向にあるため、付き合っていると大損をかく可能性が高くあります。

そもそも、独裁的な人は自分を守ることと、周囲に権力を誇示できるかしか考えておらず、他人のことなど一切考えていません。

そのため、ミスやトラブルが自分にまわってくる可能性があるため、付き合わない方が身のためです。

4.標的にならないようにする

独裁的な人の対処法としては、標的にならないようにするのが一番だといえます。

当たり障りのない会話、適度な距離感、そして嫌悪感をむき出しにしないように気を付けることが大切。

また、相手が不快に感じそうなことは避け、従順であるように心がけましょう。

変に目立ってしまうと、標的にされてしまう可能性もあります。

標的にされるのを避けたいのであれば、目立つような行動を控えるのがオススメ。

独裁的な人というのは、自分より目立つ人は拒む傾向にあるため、注意が必要です。

逆らわず、おとなしい人がターゲットになりやすい

また、逆らわず、おとなしい人もターゲットにされやすい傾向にあります。

独裁的な人というのは、自分の言う事を聞く人を見つけるのが得意で、瞬時に見分けることができます。

逆らわず、おとなしい人は、自分の思い通りになるため、ターゲットにされやすいのです。

そのため、何でも真面目に話を聞くのではなく、「またまたー(笑)」と軽く話を流せるようになりましょう。

まともに話を聞いてしまう人は、ターゲットにされてしまうので、注意が必要です。

5.あまりに理不尽な頼みは聞かないようにする

独裁的な人というのは、時に理不尽な頼みをしてきます。

仕事に関係ない業務であったり、自分がまかせている範囲外のお仕事であったりと、頼んでくる仕事は様々。

自分が理不尽だと感じた頼みは、上手に断るのがターゲットにされないコツであるといえるでしょう。

その際は露骨に断るのではなく、「大変申し訳ないのですが、現状この仕事に追われていまして、他の方に任せることはできないでしょうか?」と申し訳なさそうに断ること。

理不尽であることは伝えずに、頼み事から上手く逃げるようにしましょう。

6.相手の行動パターンを覚える

独裁的な人の行動パターンは単純である傾向にあります。

苛立っているときや、機嫌が良い時、誰かに八つ当たりしようとしている時など、相手の行動パターンを覚え、トラブルなどに巻き込まれないようにしましょう。

独裁的な人が、イライラしているなと感じたら、その場から立ち去り避難するのも1つの手段。

イライラしている時に近くにいると、間違えなく八つ当たりをするターゲットにされます。

そのため、外出をしたり、別の場所で仕事をするなどして、極力距離をとるようにしましょう。

7.感情を極力表に出さないようにする

独裁的な人の前では、感情を極力表に出さないようにするのが良いでしょう。

相手の言動にイライラしたとしても、笑顔で受け止めること。

独裁的な人は、感情的な人が多く、八つ当たりなどを平気でします。

感情をまともに受け取らないことが大切です。

こちらの怒りを、独裁的な人にぶつけてしまうと、何倍にもしてやり返してこようとしますので、グッとこらえることが重要です。

また、喜びの感情なら良いのでは?と考える人もいますが、独裁的な人が機嫌が悪いときに、こちら側が喜んでいたりすると、皮肉を言って来たり、マイナスな感情になるようなことを言って来たりします。

自分の周りの人が嬉しそうにしていると面白くないのです。

そのため、感情は極力表に出さないことが身のためだといえるでしょう。

我慢はしすぎない

とはいえ、我慢のし過ぎは禁物。