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否定的な人の15個の特徴と対処法(続き3)

必ずしもそのようなタイプの人が嫉妬深くなるというわけではありませんが、仲良しだと思っていた人が他の人と話していると嫉妬してしまうということも、よくあるケースです。

ただ男性が嫉妬深くなくて、さっぱりしているのかと言うと、決してそうでもありません。

特に男性は仕事上で、嫉妬の感情を強く表すことがあります。

例えば女性が総合職で入り、その人が優秀ということになれば嫉妬深くなり、さらにはその人を引きずり下ろすようなこともすると言われています。

また、男女を問わずシチュエーションに問わず、嫉妬深い人というのは一定数います。

【対処法】報告や連絡を意識する

嫉妬深い人の対処法としては、基本的に報告や連絡をまめに意識をして「あなたのことを意識していますよ」ということをしっかりとアピールすることです。

特に仕事関係であれば、まめに報告や連絡をしましょう。

そして相談事もできればしたほうが、より頼られているという気持ちになり、だんだんと嫉妬による束縛や怒りが少なくなってくる可能性があります。

5.否定を無自覚でしている

嫉妬だとかコンプレックスだということを全く意識せず、息を吸って吐くかのように否定的なことを言い続ける人もいます。

大抵の場合は、そのような環境で育ってきたというところがあるのでしょう。

何か言っても否定的な言葉をかけられるということがよくあるため、口癖が否定的になってしまうのかもしれません。

【対処法】否定的であることを指摘しない

指摘をして改善してほしいと思うかもしれませんが、皆が指摘されて素直に改善する人とばかりとは限りません。

対処法としては、出来れば否定的であることは指摘しない方がいいでしょう。

恋人であったり親友であったりと、近い関係の人であればまだしも、会社だけの付き合いということであれば、指摘せずにスルーしておく方が無難です。

指摘するということは、もしかしたらこの否定的であることに関することでバトルをするかもしれません。

やはり仕事の関係であれば、争いを避けたいものです。

円滑に仕事ができればいいという関係性で割り切るということが大切です。

6.寂しがり屋

寂しがり屋ということであれば、素直に色々と言ってくれたらいいのにと思うかもしれませんが、人間の感情はそんなに単純なものではありません。

それは大人ばかりではなく、子供だってそうです。

よく下の子が生まれることで、上の子が赤ちゃん返りをして…、という話をよく聞くことはありませんか?

そこで上の子が、途端に悪さをするようになってしまって、困っているというような話もよく聞かれることです。

それはなぜかと言うと、いい子にしていると放っておかれてしまうからです。

悪いことをしていれば怒られることはあっても、少なくとも放っておかれることはありません。

だからこそ、あえて悪いことをするという場合もあるのです。

もちろん大人になったらいたずらはしませんので、これが否定的な言葉に変わるところがあるのでしょう。

【対処法】仲間外れにしないようにする

このような寂しがりタイプの人であれば、仲間外れにせず何かにつけ仲間に加えてあげることによって、その否定的な言葉は改善するでしょう。

そのように否定的な言葉を投げかけて、怒らせたり悲しませたりすることで注目を浴びる必要がなくなってくるので、必然的にそのような言葉は使わなくなる可能性があります。

もし会社でそのような寂しがりで、かつ否定的な言葉を言う人であれば、仕事関係においても担当を与えたり、報告をしたりということで「あなたも仲間たちよ」というような態度をアピールする必要があります。

大学などでも、サークルであったり、ゼミであったりという所に属しているのであれば、いろいろと話し合いの場に入れたりすることで、仲間外れではないというアピールをするようにしましょう。

7.目立ちたがり屋

寂しがり屋ではないけれど、目立ちたがり屋ということで、何でもかんでも否定するという人もいます。

SNSやYouTubeなどで色々と賑わっているところを見ると、それだけ目立ちたがり屋で自己顕示欲が強いタイプの人も多いということです。

それはそこまでではなくても、やはりある一定数そのような目立ちたがりな人はいます。

できれば、仕事で貢献するとかで良い方向性にその目立ちたがり屋の特性を使うと非常に良いのです。

しかし、否定をするという非常にやりやすい方法で、目立ちたがるというようなところが周りの人を困らせるところはあります。