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否定的な人の15個の特徴と対処法(続き4)

【対処法】「すごいですね」など共感する

目立ちたがり屋ということであれば「すごいですね」などと言ってあげることで、その自己顕示欲を満たすことができます。

よくあるケースとしては、仕事などにおいても「それは良くない!俺だったら要領よくして、ちゃちゃっと終わらせるね!」というようなことを言ってくることもあるでしょう。

そんな時は「〇〇さんは早く終わらせることができるのですね!本当にすごいですね!」と共感してあげるようにしましょう。

そうすることで、否定してくるということは避けられるでしょう。

8.考え方が古い

年齢を重ねている方だと、考え方が古いからこそ、そうなっているというところもあります。

中学生くらいの子にSNSの使用を禁止している家庭もありますが、それは親がSNSについていけていないという理由も挙げられます。

Twitterなどで炎上したりするということもよく見られる現象ですし、最近は犯人ではない人を「この人は犯人です」ということをリツイートしたりすることで、慰謝料の発生など大きな問題になっているところも目にします。

しっかりと勉強して気をつけていき、子供をしっかりと監視できればいいのかもしれませんが、上手くやりきれる自信がないからこそ否定をしてしているという場合もあります。

そこを古いという人もいるのかもしれません。

もちろん、そのようなことばかりではなく「昔の方が良かったから」ということで、古い考え方をもとに否定してくる場合もあります。

【対処法】こういう考えもあるのかと受け入れる

仕事上でも、そのような人というのは多かれ少なかれいます。

やはり色々な年代の人がいますので、考え方が古い人もいます。

もちろん年齢を重ねているからこそ、古い考えということには限らず、そこそこに若いにも関わらず考え方が古い人もいます。

そのような場合の対処法としては、こういう考え方もあると受け入れてあげることです。

9.頑固である

否定的な人の中には、頑固だからこそ否定的であるというところがあります。

「絶対にこうであるべき!」というような気持ちがあるからこそ、それ以外の方法について、考えることができない一面もあるのです。

そのような場合は、それ以外の方法を提案しても頑として受け入れないというところがあり、結果的に否定的になってしまうというところもあります。

もちろんなんでもかんでも否定したいという気持ちがあるのではなく、絶対にこうではあるべきというような信念があるからこそです。

【対処法】まずは共感してから意見を言う

もしこの信念のあることに関して、利益があるということであれば、そのままにしておけば良いのです。

しかし、頑固であるばかりに困ってしまうということもあるでしょう。

そのような時は、まずその人の気持ちを受け入れ共感することが大切です。

「そのような考え方があるのですね」というような感じで、まずは肯定や共感をしましょう。

そうすることで意見を受け入れてもらえたという気持ちになり、意見を聞くという心の準備が整う可能性が高いです。

その上で、意見を言う方が、意見を聞き入れてもらえる可能性が出てきます。

10.自分が常に正しいと思っている

特に年齢を重ねていて、年の功で色々な経験をしたということであったりすると、このように自分も常に正しいと思ってしまうということはよくあります。

よく詐欺事件などで騙されてしまう被害者にも、高齢者が多いのが特徴です。

色々と人生をくぐり抜けているからこそ、自分は騙されないと思っているというところもあります。

もちろん、それは年齢を重ねた人ばかりではありません。

色々大変な場面をくぐり抜けてきたという若い人であれば、自分はこうだというような信念があったりすることから、自分が常に正しいと思っているところもあるでしょう。

だからこそ、自分の気持ちや意見以外のことを言われると、それは間違いだという風に思い、否定的してしまうところがあります。

【対処法】否定しない。相手にアドバイスを求めてみる

特に支障がないということであれば、できれば否定しない方が良いです。

相手は正しいと思っているので、そこを否定されていると烈火のごとくに怒って、収拾がつかなくなってしまう可能性もあります。

さらには、その人生経験で活かせることがありそうだということはあれば、相手にアドバイスを求めてみるのもいいと思います。