不倫とは、幸せな1つの家庭を壊してしまう危険のある恋愛のかたちの1つです。
始まるきっかけは些細なことでも、「いけないこと」だということをわかっていてもその想いを止めることができずに突き進んでしまうのでしょう。
しかし、バレないようにひっそりとしていたつもりでも不倫がバレるときはやってくるのです!
今回は、不倫がバレるときのきっかけについてをご紹介していきたいと思います。
裁きを受ける前に、思い当たる行動をしてしまっている人はよく注意してくださいね!
不倫はほとんどバレる?
「自分たちだけは絶対にバレない」「厳重に気をつけていればきっと大丈夫」と、不倫の恋に溺れている誰もが思い込んでいる感情でしょう。
ですが、みんな最初からバレると思っていけない恋を始める人はいませんよね。
バレるはずがないと思っていたのに、それが些細なきっかけからバレてしまい、そこから家庭が崩壊し、職場にもバレて会社にいられなくなり、パートナーからは多額の慰謝料の請求をされ、さらには実家の両親にも報告されて軽蔑される可能性もあります。
家庭がある相手と秘密でデートを重ねたりするわけですので、その不倫の恋は数年後にはほとんどバレてしまい、いずれすべてが崩壊すると思っておいた方が身のためです。
不倫がバレるときのきっかけを集めました!
「バレるからやめておきなさい」と不倫をしていることを知った知人の誰もが警告するかもしれませんが、一度始まった不倫の熱から冷めるには相当冷静な判断が必要になります。
そしてその多くの人が、恋に溺れ過ぎて周囲のことがまるで見えなくなってしまっています。
では、実際にどんなときに不倫がバレるのでしょうか?そのきっかけを20個集めてみました。
思い当たる行動をしていたら、すでに黄色信号であることを覚悟して、配偶者に支払う慰謝料の準備でもしておきましょう。
1.スマホを見られる
普段から配偶者にスマホを見られてしまうという環境ならば要注意です。
不倫相手との連絡は常にスマホでとることが多いと思いますし、スマホには知られるとまずい不倫の痕跡がいくつもありますよね。
スマホはいくらプライバシーだからといっても、夫婦関係ならばお風呂に入っている間や、トイレに行っている間、そして寝ている間にも内緒で容易にチェックすることができてしまいます。
さらには、「ちょっとスマホ貸して」とふとしたときに言われてすぐに差し出せない場合、まっ先に不倫を疑われるでしょう。
LINEなどの履歴はもちろん、着信履歴も
不倫がバレる1番の確率は、普段からよく不倫相手と連絡を取り合うLINEの履歴です。
見慣れない異性の名前の人から頻繁にLINEが届いていたり、中を開いてハートがたくさん押されているメッセージなどを見られた日には全てが終わります。
だからこそLINEに関しては履歴を削除したりと、不倫をしている人は厳重に管理している場合が多いですよね。
しかし、「LINEの履歴が消えているからバレる心配はなし」なんて思っていたら大間違いです。
意外と抜け目なのが着信履歴です。
会社の飲み会だと嘘をついて不倫相手とデートをするのに、電話で連絡を取り合ったりした場合、そのまま慌てて帰ってつい着信履歴を消し忘れることもあるでしょう。
見知らぬ異性からの着信があったら、配偶者は飲み会だって言っていたのに誰だろう?とこちらも不倫を疑うきっかけとなります。
もしも証拠を消す場合は、着信履歴のほうも抜け目なく削除しましょう。
ポップアップを見られる
LINEのポップアップ機能をつけている場合、たとえば配偶者と隣同士に座っていたり、近い場所にスマホを置いたままにしていると、突然来たLINEのポップアップが配偶者に見えてしまうこともありますので気をつけましょう。
ポップアップ機能とは、確かにLINEがきたことがすぐにわかるとても便利な通知機能ですが、LINEがきたときに画面に常に送り主とメッセージも少し見えてしまうのが不便なところです。
やましいことのない人にはもちろん関係のない話ですが、もしもバレたくない相手とLINEをしているのなら、この機能を無効にしておくのが懸命でしょう。
GPSも危険
現代のスマホにはGPS機能がついていますよね。
子供の外出などにはとても便利な機能ですが、このGPSは不倫をしている人にとっては恐怖でしかありません。
配偶者にその日の行き先を告げている場合、行き先だと告げた場所とGPSで感知した場所が異なるときに真っ先に不倫を疑われてしまいます。
便利なGPSですが、不倫をしている人にとっては少し厄介な機能なのです。
指紋認証も寝ている間にされることも
LINEも電話の履歴も削除しているし、絶対にスマホを見られないようにスマホに自分の指紋でロックをかけちゃえば良いのでは?と考える人もいるでしょう。
しかし、結婚しているからには毎日自分が寝ているところに配偶者がいますよね。
自分が眠ったあとに、自分の指の指紋で認証を解除するなんてことは、配偶者にとって容易なのです。
便利になってきたスマホですが、秘密を持ちにくい機能も盛りだくさんなので、やはり世の中はいけないことができないような仕組みが徐々に確立されているのかもしれませんね。
2.相手の前で不倫相手と連絡をとる
「会社の人からの電話だよ」と言って、結婚相手の目の前で不倫相手と連絡をとる人もいることでしょう。
しかし、いくら平静を装ってもやはり男女の関係にある相手との電話などは少し普段とは違って見えるので、結婚相手からもその態度が疑わしく見えてしまうかもしれません。
あえて自然を装うことが時に逆効果になり得るので、大胆な行動は慎みましょう。
3.服装や化粧、趣味が変わった
結婚生活を送っていると、育児や家事に追われ自分の身だしなみに独身時代よりも気を配らなくなります。
そんなとき、突然舞い降りてきた久しぶりの恋愛に夢中になると、不倫相手に少しでも良く見せたいと思い服装や化粧に気合いが入るようになります。
また、今まで興味のなかった趣味にまで急に手を出すようになるため、意外と周りからは「あの人最近変わったよね」と思われることもあるようです。
恋が人を一気に変えてしまうので、結婚相手ならば簡単に気が付いてしまうかもしれません。
不倫相手の好みに気づかないうちに合わせていることも
ではなぜ不倫をすると、急に変わってしまうのでしょう?
それは、不倫相手に自分をよく見せようと頑張りすぎてしまっているため、不倫相手の好みに自分が合わせるようになるからです。
不倫相手が好きだからこそ、デートのときには相手の好きな服装をしたいし、化粧にも気合いが入るのです。
好きな人ができたら、その人に「素敵だ」と思われたいと思うのは人の当然の心理かもしれませんね。
しかし不倫の場合、その行動が命取りになることもあるため注意しましょう。
4.普段より優しくなった
不倫がバレる理由として、「最近旦那が前より優しくなった」「妻が少しのことでは怒らなくなった」というような、以前より優しくなるというのが挙げられます。
他に好きな人ができたのなら、恋愛感情の薄れ切っている結婚相手に対して普通は優しくできないものでは?と思う方もいるかもしれません。
しかし、不倫をすると逆に結婚相手にこそ普段よりも優しく接することができるものなのです。
罪悪感を感じている証拠
不倫をしているのに結婚相手に普段よりも優しくなるのは、まさに自分が結婚相手を裏切り、不倫をしているからです。
不倫をしているということについての罪悪感から、つい結婚相手に優しくなってしまうのです。
「悪いことをしている」という自覚はきちんとあるのに止められないのが不倫ですが、普段より急に優しくなると、結婚相手が逆に不倫を疑うきっかけにもなるため気をつけましょう。
5.SNSで投稿や写真を見られる
インスタやフェイスブックなどをまめに更新している場合は、その投稿内容で不倫がバレることもあります。
たとえば、行った場所の写真やその日お店で食べたものなど、まめに自分の行動を投稿しているのなら、それを結婚相手も必ずチェックしていると思っておいたほうが良いでしょう。
自分だけじゃなく友達の投稿までチェックしている可能性がある
もしも自分のSNSの投稿は当たり障りのないその日の出来事を更新しているだけ…という場合でも、結婚相手が自分だけではなく自分と関わりのある友達の投稿もチェックしていると思うようにしましょう。
自分と不倫相手の投稿内容に一致するものがいくつかあった場合、それを結婚相手がチェックしていたら不倫を疑うきっかけになりかねません。
たとえば、その日不倫相手と一緒に訪れた店や場所、食べたものなど、浮かれすぎてつい投稿してしまいがちですが、同じ内容を投稿してしまうとそれを双方とも見られた場合、真っ先に不倫を疑われる要因となります。
また、最悪のケースは不倫の証拠にもなるため、SNSの投稿には十分に気をつけましょう。
6.嘘がバレる
不倫をしてると、本当は不倫相手とデートなのに仕事の残業だと言ったり、友達と遊びに行くと言って不倫相手と会っていたり、デートに行くたびに結婚相手には嘘をつくことになります。
そしてその嘘がバレてしまったときに、不倫の疑いをついに突きつけられるのです。
この日は友達と遊びに行くんじゃなかったの?
特に不倫の場合、デートのときに必ず不倫相手ではなく違う人と会うと言って出かけると思います。
しかし「友達と遊ぶ」と言って出かけたのに、異性と会っているところを第三者に目撃されてしまうこともあり、そこで不倫がバレてしまうケースもあります。
「この日は友達と遊びに行くんじゃなかったの?」とあとから結婚相手に責められたとき、嘘をついてしまったからにはとっさに上手な言い訳も思いつかないものなので、そのときは覚悟を決めるしかないでしょう。
7.レシートを見られる
財布の中のレシートをまめにチェックするような結婚相手の場合、不倫がとてもバレやすいため注意が必要です。
レシートにはその日自分が買ったもの、食べたものが書かれている以外に、自分が購入した店の場所や来店した飲食店名などもしっかりと書いてありますよね。
もしも嘘をついていた場合、レシートを見られただけで「この日のこのレストランで2名分の会計になっているけど、誰と行ったの?」と不倫を疑われてしまいます。
レシートは嘘をつけないので、絶対にバレたくない場合はレシートの処分まできっちりと行いましょう。
8.急に1人で出かけることが多くなった
今まではお出かけといえば夫婦揃っての外出か、子供を連れて家族で出かけることが多かったのに、不倫をし始めてからは急に自分1人で出かけることも多くなります。
前は遊ばなかったのに「ちょっと友達と買物に行ってくる」「夜、同僚と会う約束がある」など、不倫相手の名前は決して出せないために突然増える他の人との約束事。
これにより、結婚相手は「最近1人でいろんな人と会ってるなぁ」と不倫を疑うようになります。
頻繁な外出は怪しまれる
1人で外出する機会を急に増やしてしまうことは危険です。
結婚相手に気持ちが冷めてしまっている今、夫婦で出かける時間はあまり作りたくないものかもしれませんが、なるべく今までと同じように接するよう心がけましょう。
また、子供たちも環境の変化にとても敏感で、気持ちと言葉がストレートです。
「パパは最近1人でいつもどこに行ってるの?」「最近、出かけてばっかりだね」なんて言われてしまったあとは、うまく自分でごまかせるようにしておかないと、そこから結婚相手も疑いをかけるようになってしまいます。
不倫相手に会う頻度や自分の行動には要注意です!
9.急に帰る時間が遅いことが多くなった
不倫の恋愛といえば、週末の既婚者は家族への家族サービスで忙しく、不倫相手とデートしたり会えるのは平日の夜や仕事が終わってからの数時間というケースが多いことでしょう。
そうなるとどうしても不倫相手と仕事のあとにデートとなるため、「今日は残業をしてから帰る」という嘘をつくことが多くなると思います。
最初は結婚相手も「最近は忙しいね。頑張ってね」と応援してくれると思いますが、それがあまりにも続いていくと、次第に不倫を疑うようになります。
今までは早くに帰って来れたのに、急に帰る時間が遅いことが多くなることで「本当に残業なのかな?」と疑われるケースは非常に多く、そこから一気に家族が壊れるカウントダウンが始まると思っておいたほうが良いでしょう。
10.口座をチェックされる
クレジットカードの明細やレシートなどはもちろんですが、銀行口座も意外と不倫がバレやすいところなので気をつけましょう。
たとえば、不倫をし始めてから不倫相手とのデート代やプレゼント代などで、急に出費がかさむようになるという人は多いでしょう。
口座をチェックするだけで「この月からいきなり出費が増えるようになった」ということがバレてしまい、急にどうしたの?と疑いをかけられるようになってしまうのです。
知らない出費が怪しまれることも
口座でバレるケースとしては、家族で日々生活をしているのに結婚相手や子供には関係のないところで出費があると、「これは何に使ったの?」と怪しまれてしまいます。
結婚相手にとって知らない出費ということは、個人でなにかに使ったということが丸分かりになってしまうため、使った理由を追求されてしまうのです。
不倫をすると急にデート代や、お洒落にお金を使うようになるためどうしても以前より個人的な出費がかさんでしまうのが現状です。
結婚相手から追求されたときに、うまい理由を作っておかないと不倫を疑われてしまうでしょう。
11.自分では買わないようなアクセサリーや服を身につけている
「最近今までつけていなかったアクセサリーを身につけている」「服装の好みが急に派手になった」など、不倫をしている人はその変化が外見に出やすいため不倫がバレやすい傾向があります。
また、不倫をしている相手もその相手が既婚者であっても独占欲からアクセサリーをプレゼントしたがり、それをつけたことによって不倫がバレるというケースも多いようです。
「自分で買ったと言えばバレない」という思い込みは、不倫をしている当事者たちだけの妄想であることを自覚し、もう少し謙虚な生活を心がけないと一気に家庭が破綻していきますので注意してくださいね!
プレゼントされたのではと思われることも
結婚相手が最近急に綺麗になったのは嬉しいと思う人もいる反面、自分では買わないようなアクセサリーを身に付けるようになると、「誰かからのプレゼントでは?」と心配をする人も多いです。
アクセサリーとは一般的に安価なものではないので、そんな高価なものを自分に内緒で購入するというのも考えにくいため、見知らぬアクセサリーを身につけている時点で不倫を疑われる可能性が高くなるでしょう。
12.不倫相手と二人でいるところを見られる
不倫をしている人たちは「絶対に誰にもバレないこと」を覚悟で密会を繰り返していると思います。
しかし、神様は悪いことをしているとしっかりと天罰を下されるのか、不倫相手を二人でいるところを偶然誰かに見られることもあるようです。
既婚者が結婚相手以外の異性と密会している時点で、不倫と思われるため、そこから関係がバレてしまいます。
また、不倫相手と二人で会っているときは必ず結婚相手に「残業があるから遅くなる」など、嘘をついているケースが多いため、上手な言い訳もできないほど追い詰められることになります。
どんなに気をつけているつもりでも、いつかこんな最悪なことが起こるかもということは常に頭に入れておくようにしましょう。
13.差出人不明の手紙や頻繁な無言電話
不倫相手が付き合っている相手の結婚相手に差出人不明の手紙や、無言電話をしてしまうケースで不倫がバレることもあります。
不倫相手がどんなに家族にバレないように家庭と不倫を両立させているつもりでも、不倫相手からすれば「いったいいつになったら離婚して自分と結婚してくれるのか?」としびれを切らしているケースもあります。
そしてそれが時間が経つにつれ「悪いのはあの人の家族だ!」と怒りの矛先を結婚相手に向かわせてしまうことも珍しくありません。
しかし不倫をしていることがバレたら大変なので、あえて差出人は書かずに、名前も告げずに執拗な嫌がらせを続けるのです。
「自分はこんなに苦しんでいるのだから、あの人と結婚できているあなたも苦しめばいい」というような黒い感情に包まれ、こうなってしまったらもう後には戻れません。
既婚者で不倫をしている人は、不倫相手の心身のケアとその状況をきちんと把握し、自分の家族に危害がでないようにだけ十分に気をつけましょう。
不倫相手が略奪したいと思っている
不倫相手の目的は、もちろん既婚者の家族からの略奪結婚です。
不倫を始めるときは誰もが久々の恋愛に盲目となり、「自分たち夫婦はすでに愛し合っていない」「もう離婚したいんだ」などと嘘をつく場合が多いですよね。
その言葉を信じてきってしまっている不倫相手は、不倫の先は自分が略奪結婚できると思い込んでいる人もいます。
しかし、いざ不倫をスタートさせてみるとなかなか離婚してくれない既婚者にイライラし始めるのです。
そして自分で行動を起こすことで、離婚をせざる得ない状況を作りこむこともあります。
14.他の人からの密告があった
当事者だけではなく、他の人から既婚者の家族へ密告があり不倫がバラされるというケースもあります。
不倫は一般的に法律でも禁じられていますし、幸せな家庭を築いている人からすれば大変不謹慎で、憤りさえ感じてしまう行為です。
たとえば既婚者家族とずっと仲良くしてきた友人家族の誰かや、会社の関係者などの人が、既婚者家族を壊しかねない不倫の事実を知った場合に、その結婚相手を思いやり密告するということもあるのです。
もちろんその家族を壊すことが目的ではないので、「不倫をしているからもう少し目を見張ったほうがいいよ」というアドバイスの意味を込めて密告してくれることが多いので、そこから不倫の事実を突き止め、配偶者にやめさせることが目的です。
誰が味方で、誰が不倫のことを知っているかはわかりません。
そのため、不倫をしたら必ずいつかバレると思って、肝に命じて交際するしかないでしょう。
15.不倫相手が家族に暴露
不倫がバレるケースで、当事者自らがバラすということもあります。
なかなか離婚をしてくれない相手に対して、ついに我慢ができなくなった不倫相手は、わざと不倫がバレて家庭が崩壊するように、自分でその家族に暴露してしまうのです。
「あなたのパートナーは自分と不倫していますよ」「わたしたち、愛し合っています」「あなた、裏切られていますよ」というように、自ら暴露して家庭を壊すことが目的です。
不倫相手がこれほどまでに追い詰められてしまったら、もう逃げ隠れすることはできません。
不倫相手と結婚相手の壮絶なバトルが始まる余興でもありますが、こうなってしまった場合は覚悟を決めて、どちらを幸せにするのかをきちんと考えましょう。
16.以前より予定を把握しようとしてくる
不倫を始めると、不倫相手とのデートをどう家族にバレないように遂行するかを考えるようになります。
そのため、以前よりも結婚相手の予定を把握したがる人は多いでしょう。
「この日は何時に帰ってくるの?」「週末は出かけるの?」など、結婚相手の留守や予定を把握し、そこに不倫相手とのデートを入れたほうがバレにくいと考えているからでしょう。
不倫を始める前は、夫婦関係も冷め切っていたのでそこまで相手の予定に興味がなかったのに急に予定を気にするようになったら、結婚相手も「最近なにかおかしい」と不倫を疑うようになるため、過剰な干渉には気をつけましょう。
不倫相手との予定がかぶらないように確認している可能性がある
既婚者だけど久しぶりの禁断の恋愛に熱をあげているときは、どうしても不倫相手と会う時間を作りたいというのが本音です。
不倫相手から「会いたいな」と言われたら、できるだけその希望に答えてあげたいと思ってしまうもの。
そして、できれば不倫相手との予定がかぶらないように家族との予定を調整したいという目的もあったりします。
17.普段つけないような不自然な匂いがついている
不倫をしている人は匂いでバレるというのも忘れないようにしましょう。
匂いというのは、身にまとっている本人はなかなか気づかないものです。
しかし、他人が嗅げばその変化は一目瞭然です。
たとえば、ホテルで浴びたシャワーや石鹸などの香りなどは、「残業だった」と言って帰宅すれば即アウトです。
「仕事だったのに石鹸の香りがするのはなぜ?」と結婚相手はすぐに不倫を疑うでしょう。
また、一緒に長い時間を過ごしていると不倫相手が身にまとっている香水や、シャンプー、車の匂いなども体に簡単に移ってしまいます。
きつい香水をあえてつけている不倫相手はいないと思いますが、匂いはほんの少しの変化でもわかってしまうものなので、不自然な匂いにならないよう注意が必要でしょう。
18.不倫相手の家に頻繁に行ったり、自分の家に呼ぶ
不倫をしていると、外でのデートは誰かに見つかったら大変という思いがあるため、なるべくなら誰にも見つからない室内で会いたいと思う人は多いでしょう。
しかし不倫相手の家にに行ってしまうと、つい「バレない」という安心感からか、不倫相手との密会が頻繁になってしまいがちです。
その頻度の多さから、結婚相手に不倫を疑われてしまうことがあるため注意が必要です。
また、たまには自分の家で不倫相手と密会しようと計画をすることも大変危険です。
ご近所の誰かに見られてしまう可能性もありますし、なるべくなら自分の家に呼ぶことだけは避けましょう。
タイミングが重なって修羅場になることも
既婚者が不倫相手を自分の自宅に招くのはリスクが高い行動だとわかっていても、たとえば結婚相手や子供が揃って外出するなど、あらかじめ予定がわかっているとつい安心してしまうものです。
そのタイミングを見計らって不倫相手と自分の自宅で密会を試みた結果…突然予定外に結婚相手が早めに帰宅するなんていうケースも珍しくありません。
その場合は、結婚相手と不倫相手が顔を合わせることになるため、当然そこで不倫していたことが結婚相手にバレてしまい、とんでもない修羅場になることもあります。
さすがに家に異性を招いてしまっているので、苦しい言い訳もなにも通用しません。
このときは覚悟を決めて、2人でしっかりと謝罪するしかないでしょう。
19.部屋に不倫相手の忘れ物があった
不倫がバレてしまう理由として、既婚者の部屋に見知らぬ異性の私物が置いてあったのを結婚相手が見つけてしまうケースもあります。
当然家族のものでもないですし、結婚相手のものではないことは見てすぐに明白です。
不倫相手がうっかり忘れてしまった場合もありますが、結婚相手への挑戦状として意図的に忘れるという人も中にはいます。
「早く離婚してくださいね」というメッセージにも思えるので、部屋に不倫相手の忘れ物が置いてあった場合には要注意です。
20.部屋に見覚えのないホテルの備品があった
部屋に置いてあるものとして、不倫が真っ先にバレてしまうものといえば、言い訳のしようのないホテルの備品です。
ホテルの備品といえば、歯ブラシやヘアブラシ、カミソリやアメニティ用のシャンプーやリンスなどもあるでしょう。
当然、結婚相手は自分が一緒に宿泊していないことはすぐにわかるので、「一体誰とホテルに泊まったの?」と、そこから不倫を疑われてしまいます。
ホテルの備品はなるべくなら持ち帰らないようにしましょう。
不倫がバレるきっかけはすぐそこにあります
「自分たちは絶対にバレるはずがない」と思っている不倫カップルは、実は世の中に溢れるようにたくさんいます。
そもそも、はじめからバレたら大変なことになるのに危ない橋を渡る人はいませんよね。
「絶対にバレない」と思い込んでいたのに「バレてしまう」のが不倫の結末の恐ろしいところなのです。
最後には慰謝料の請求や、家庭崩壊、裁判、会社にいられなくなる可能性など、すべてのことが実際に起こると想定して、スリルを楽しみましょう。
不倫がバレるきっかけは、すぐそこにたくさんあるのです。