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親子喧嘩にありがちな13個の理由。...(続き5)

自分が先に謝ることで相手も謝りやすくなると思うので、そこからまずは仲直りしてしまうのが良いでしょう。

仲直りをして相手の気持ちが落ち着いてから、またゆっくりと改善に向けていろいろと話をしていけばよいと思います。

非日常を一緒に体験する

親子喧嘩をして、仲直りをしたいけどなかなか出来ないという状況のときには、一度日常から離れた非日常を一緒に体験すると良いと思います。

親子でする喧嘩の場合は、日常生活のことに絡んだ内容がほとんどだと思うので、日常から離れてみたら今までしていた喧嘩の内容がとても小さく見えてくるかもしれません。

まずは日常から離れることで、仲直りも簡単にすることができますよ。

気持ちが一気に変わる

なぜ、非日常を一緒に体験すると親子喧嘩が仲直りしやすくなるのでしょう?

日常生活をそのままおくっていると、喧嘩となった理由もそのまま引きずって生活することになりますが、非日常を一緒に体験し日常から離れることで気持ちが一掃されます。

「あんなに怒ることなかったかも」「もう仲直りしても良いかな」という気持ちに自然となることができるのです。

親子喧嘩を丸くおさめたいときには一度外に出てみて、環境を変えることが大切なのです。

旅行や外食など

非日常といっても、いろいろとあります。

たとえば、すぐに実行できるものならば外食に親子で行ってみるのが良いと思います。

喧嘩をしている最中ですが、家で一緒に食卓を囲むのではなく、今まで行ったことのない美味しいレストランなどに連れて行き、そこで美味しいものを一緒に食べることで自然と喧嘩の内容以外の話題を振ることができます。

一度喧嘩から離れた会話をすることにより、自然な流れて仲直りができるので、この方法はとてもおすすめです。

旅行などに行く機会があればなお良いのですが、親子喧嘩はなるべく早めに終わらせたほうが良いので、まずは手っ取り早く外食をしてみるのが良いでしょう。

感情的にならない

親子喧嘩をしていると、とくに怒っている側は相手に遠慮がない分だけ感情的になりやすいものです。

体罰を与えることはもちろんいけないことですし、感情的になりすぎてしまうと、そのあとの仲直りがしにくい状況となってしまうケースが多いでしょう。

どんなに相手に頭にきていても、決して感情的にならずに冷静に相手と向き合うよう極力心がけるようにしましょう。

感情的にならなければ、仲直りも早めにすることができ、また元の日常に戻ることができるので、最初の喧嘩の時点で気をつけるのが懸命かもしれません。

まとめ

親は子供を選びませんし、子供は親を選べません。

それでも縁があって親子となったからには、より良い関係を築いて共に仲良く生活していきたいものですよね。

一緒に生活をしていると、ときに楽しいことばかりではないかもしれません。

相手の言動に頭にくることもあると思いますし、そんなときはつい怒ってしまいますよね。

しかし、そこからどんなに親子喧嘩に発展したとしても、いずれはまた仲直りすることができるのが親子という絆です。

他人ではない血があるからこそ、喧嘩をして「もう許せない」と思っても、何度でも相手を許したくなってしまうのでしょう。

親子の愛があれば、親子の関係は何度でも修復することができますよ。