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惨めな気持ちになる3個の原因と、自...(続き3)

なぜなら「話を聞く相手として見られていない」「対等な関係とされていない」と感じてしまうからです。

その感情の中には、「どうせ自分がダメな人間だからだ」とか「才能なんてないからだ」なんて自分のことを卑下してしまう方もいます。

こちらが真剣に話しているのに、相手が上から話をかぶせてくるのも、相手が聞いているふりをしているのも話しているのがバカバカしく感じられますよね。

そんな流れから、さらに惨めに感じやすくなってしまいます。

絶対に成功すると考えていたことが失敗する


必ず成功するように根回しもしっかりしたのに、成功しないこともありますよね。

その場合もまた、失敗にいたってしまった原因は自分にあると思い、自分を責めてしまいがちです。

なかには、失敗してしまったことに多額のお金や時間を費やした方もおり、「これまでの自分の努力は何だったんだろう」と今までの人生すべてを否定することになります。

そこに人生のすべてをかけていたこともあり、その失敗によって素敵な未来なんて思えないことも…。

自分が惨めに感じる時の7個の対処法

あなたは今、惨めな気持ちを感じているのでしょうか?惨めな気持ちを感じているとき、心はもやもやするし、場合によってはやるせない状況にイライラしてしまいますよね。

そのような状態でいつまでもいるのは、あなたの人生においても健康においてもよくありません。

それに惨めな気持ちをなくすことができたら、もっと人生を楽しめるような気がしませんか?

ここでは自分が惨めに感じる時の7個の対処方法をご紹介します!ぜひ、あなたも実践し「惨めに感じてしまう自分を卒業」してみましょう。

1.自分と他人をすぐ比べない

あなたは、すぐに誰かと自分を比較してしまっていませんか?誰かと比べてどちらが優れているとか、劣っているとか知るのは、モチベーションをあげるためには効果的かもしれません。

相手よりも優れていることが分かれば、自信を持ってあらゆる物事にチャレンジできるし、物おじせずに発言できます。

しかし、反対にどう考えても自分が劣っているとわかってしまったときには、落ち込んでしまうでしょう。

そもそも他人とあなたを比べる必要はありません。

あなたが超えるべきなのは「過去のあなた自身」です。

過去のあなたはどれくらいの功績をあげていましたか?どんな生活をしていましたか?人は、過去の自分を超えられたときとても大きく成長します。

そもそも他人というのは、生きている世界も環境も違うので比べる意味はありません。

人と比べなければ劣等感を感じず惨めにならない

人と比べることが癖になっていると、どうしても誰かと比べてしまいますよね。

「あの子はあんなに素敵なブランドのカバンを持ってるのに私は持ってない」とか「あの人はサクサク仕事をこなしているのに、どうして自分は同じような仕事なのにできないんだろう」なんて、自分を悪く思うことにつながっていませんか?

人と比べなければ、劣等感を感じずに済みます。

それでも比べてしまうのであれば、過去の自分と比べることです。

そうすれば、あなたが今どこに集中して自分自身を改善していかなければいけないのかがすぐにわかります。

過去の自分を越えていきましょう。

2.自分に自信を持つようにする

自信がない人もまた、劣等感を感じ、さらに惨めな気持ちを感じやすいです。

それは何をしても「自分はだめだ」とか「自分は何もできない無能な人間だ」なんて思い込んでいる傾向があります。

今のあなたは、無力かもしれません。

しかし、それはまだ行動していないだけの話です。

行動し、失敗しても繰り返し立ち上がることによって必ず成功することができます。

そして、自分に自信が持てるようになるんです。

「自信がない」とつぶやく以前にあなたは、何か努力していますか?何かひとつのことを極めていますか?

たとえ成功できなかったとしても、何かを頑張っているという自分がいれば、自分に自信が持てるようになります。

自信はわいてくるのではなく、何かをした結果として起こるものであるということを忘れないでください。

趣味や特技を作って自己肯定力を高める