目の前でトラブルが起きていたり困っている人がいたとしても、感受性が乏しいため気がつくことができないのです。
メンタルが強い
何事にも動じないというのは、周囲に左右されないメンタルの強さを持ち合わせているからとも言えます。
普通の人であれば、トラブルが起きたり困っている人がいれば少なからず気持ちが焦ってしまうもの。
しかし人間味のない人はメンタルが強いため、何事にも動じない様子であることが多いです。
2.何事にも興味がない
何事にも興味がないというのが人間味がない人の特徴と言えます。
他人にも物にも興味がないため欲がないタイプとも言えるでしょう。
出世欲もないので、上司から言われたことを淡々とこなしそれ以上のことはやらないということもあるかもしれません。
そのため出世をするタイプではなく、同期や後輩が先に出世したとしても「悔しい」「悲しい」という気持ちが沸き起こることはほとんどありません。
3.リアクションが薄い
人間味の欠けている人は、リアクションが薄く感情が読みにくい傾向にあります。
何を考えているか分かりづらく、周囲の人に気を使わせてしまいます。
リアクションが薄いと怒っているのではないかというイメージを抱かせてしまい、周囲が「楽しくないのかな?」「怒っているのかな?」と不安な気持ちになってしまうのです。
無表情でいることが多い
人間味に欠けている人というのは、無表情でいることが多く表情が豊かではありません。
喜怒哀楽が乏しく、表情が変わらないため周囲からとっつきにくい人だと思われることがほとんど。
ずっと無表情でいると表情筋が鍛えられないため、更に口角も下がっていきます。
そのためいつもムスッとしているような表情になり、周囲から「怖い人」だと思われてしまいます。
人間関係を構築するにあたり、表情というのはとても重要です。
人間味がある人になりたいのであれば、笑顔の練習は必要不可欠であると言えるでしょう。
4.話すことが苦手
コミュニケーション能力が低いと、どうしても人と話す事を避けてしまいがち。
しかし、コミュニケーションをとらない限り人と親しくなることはできません。
だからと言って無理やり人の輪の中に入っても、トークで人を盛り上げることができないためどうしても無口になってしまい、「人間味がない」と扱われることが多いのです。
話すことが苦手な人は、自分の話をすることも苦手ですがそれ以上に人の話を聞くことも苦手。
質問をすることができず、会話が一方通行になりがちです。
愛想笑いもできないため、互いに打ち解けて話をすることができません。
会話が続かない
コミュニケーション能力が低い人は、質問をするのが下手であったりリアクションをとるのが下手なため、会話が続かず無言の時間が多くなります。
そのため、相手が非常に気を遣い話すのが疲れてしまうのです。
話すのが疲れる人というのは、誰であっても一緒にいて苦痛だと感じてしまいます。
その結果、周囲から人が離れていき一人ぼっちになってしまいがち。
コミュニケーションというのは人間関係の構築には必要不可欠なものなので、面倒だと思っても必要最低限の会話はできるようにしましょう。
5.相手に合わせる
人間味がない人というのは、自分軸を持っていないため相手に合わせることがほとんど。
何を質問しても「何でもいい」「任せる」といった積極性のない返答になってしまうため、一緒にいても何が好きで嫌いなのかが分かりづらく、周囲に戸惑いを与えてしまうことが多いかもしれません。
相手に合わせることはとても大切ですが、ある程度自分を出していかないと深い信頼関係は築きあげることができません。
相手の意思を尊重しつつも、ある程度自分というものを出さないと本当に仲が良い友達というのはできないでしょう。