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無能な上司に共通する15個の特徴!...(続き2)

期待しない

仕事ができない上司というのは、最初から期待しないというのが、ストレスが溜まらない方法です。

仕事ができない上司に仕事の成果を求めて仕方ありません。

それであれば、仕事の成果を出してもらうことは諦める方がよいでしょう。

上司に求めることは、最低限の仕事の指示と割り切り、それ以外のものは上司以外から補うことを肝に銘じておけば、仕事もやりやすくなると思います。

上司に期待してしまうからこそ、期待通りにやってくれない上司に対して不満を抱いてしまいがちです。

それであれば、「期待をする」ということをやめましょう。

そうすれば、心がグッと楽になると思います。

2.ミスを他の人のせいにする


自分が起こしたミスにも関わらず、自分のミスを他の人のせいにするという上司もいます。

自分がミスを起こしたことは認めず、他人に責任転嫁をすることで、自分を守るのです。

本来であれば、上司というのは部下のミスを庇うもの。

部下がミスを犯したとしても、自分の責任だと考え、解決策に向けて一緒に行動してくれるのが理想的な上司だと思います。

しかし、自分を守ることに必死であり、ミスをした時にはミスの改善策を考えるよりも、自分を守るためにはどうしたらいいかということを考えてしまう人もいます。

結果、関係もない人のせいにしたり、ミスを押し付けたりするなど、大人げない態度をとってしまうことがあります。

ミスしないようにフォローする

ミスが多い上司であれば、ミスを未然に防ぐ対策が大切です。

ミスを起こして、人のせいにしているという姿は、大人げなく、スマートな対応ではありません。

その姿に幻滅をすると共に、嫌気がさしてしまう人もいるでしょう。

それであれば、ミスを起こさないような環境を整えることが大切です。

ミスを起こさないにするためには、上司の作業をWチェックすることを心掛けたり、指示を明確にしてあげることが大切です。

段取りなどもきちんと考え、上司がミスを起こさない環境を整えてあげましょう。

上司をうまく誘導できるくらいにフォローできるよう心掛けることで、ミスも減っていくと思います。

3.プライドが高い

肩書き=偉いと考えている人は多くおり、結果プライドが高くなってしまうという人はたくさんいます。

そのため、自分が尊敬されていなかったり、馬鹿にされていると感じると、敵意をむき出しにしてくる人もいます。

本当に仕事ができる人というのは謙虚な人が多い傾向があり、人に対して敵意をむき出しにするようなことはしません。

謙虚な人というのは自分に対してはプライドが高くいますが、そのプライドを周囲にぶつけるようなことはないのです。

しかし、無能な人というのは、そのプライドを周囲にぶつけ、不快な思いをさせることもあります。

結果、周囲の人は機嫌を悪くしないように気を使わなくてはいけず、一緒にいると苦痛と感じるようになっていくのです。

否定しないようにする

プライドが高い人の対処法としては、否定をしないことが一番です。

相手の意見に対して否定をするようなことを言うと、相手は途端に不機嫌になりますし、器が小さい人であれば嫌がらせをしてくることもあります。

面倒くさい人間関係をつくることは、社会人生活においては避けたいもの。

そのため、プライドが高い上司に対しては、否定ではなく、肯定をするように心がけましょう。

相手を気持ちよくさせておけば、トラブルなどは起きないと思います。

4.責任感をはき違え、仕事を全て自分で終わらせる

上司は、部下に仕事を割り振り、業務を遂行するのがお仕事。

また、部下のキャリアを一緒に考え、成長に導いてあげるのが、理想的な上司であるといえます。

しかし、無能な上司の中には、責任感をはき違え、自分だけで仕事を抱えて、自己完結をする上司がいます。