そのため、パワハラを受けていると感じたら、早めに相談をすることが、あなた自身を守るためにも大切だといえるでしょう。
また、セクハラというのは職場では御法度な行為です。
特定の人だけ特別扱いをしたり、関係性もできていないのにプライベートの事を根掘り葉掘り聞くのもセクハラの一種です。
不快感を感じるようなことは、早めに相談をしましょう。
相手が「嫌だ。」と感じたら、それはセクハラ・パワハラです。
自分の中で「これはセクハラ・パワハラに該当しないのでは?」と悩んでいる方もおり、なかなか相談できないという人もいます。
しかし、あなたが不快感を感じた時点で、それは立派なセクハラ・パワハラです。
躊躇することなく相談をしましょう。
上層部に相談する
セクハラ・パワハラというのは、上層部に相談をすることが大切です。
また、最近では会社内に「セクハラ・パワハラ窓口」というのもあります。
匿名で問合せができ、然るべき対応をしてくれるため、そういった窓口を利用するのも良いでしょう。
窓口を利用しても、一向に改善がされない場合は、外部の機関を頼るのも1つの手段です。
外部からの問い合わせがくれば、会社は対応せざるを得ません。
どうしても我慢できないと感じるのであれば、外部の窓口を頼るのも1つの手段だといえるでしょう。
無能な上司にうまく対処して少しでもストレスを減らそう
上司は完璧な人間ではありません。
世の中には無能な上司の方も存在し、上司との付き合い方に悩んでいる人もたくさんいます。
だからこそ、上手く対処して、少しでもストレスを減らすということが大切なのです。
無能な上司に変化を求めても変わることは難しいかもしれません。
無能な上司だと判断したら、あなた自身が変わることも大切です。
成長する機会を与えられたと判断し、上司のフォローをすることを心掛けましょう。
また、無能な上司というのは良い反面教師になります。
あなた自身が上司になった時に、同じような無能上司にならないように、しっかりと上司の何が駄目なのかを見極めておくことが大切です。
何事もストレスを抱えることはよくありません。
イライラする気持ちを無理やり抑えると、体調不良になったり、精神的に良くない影響を及ぼすこともあります。
無能な上司をうまく対処する方法を見極め、ストレスフリーな仕事生活を送りましょう。
「仕事だから。」と割り切ることも大切です。
上司と「真剣に向き合わない方法」を考えることが、ストレスを感じない決め手であるといえるでしょう。