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無能な上司に共通する15個の特徴!...(続き5)

新しいやり方の方が、手間も工数も削減できるのにも関わらず、受け入れることができないのは、自分自身が新しい仕事を覚えるのがめんどうだと考えている可能性があります。

また、新しいものを導入することで、ミスをしたらどうしようという気持ちから、新しいことを避けているという上司もいます。

変化を受け入れることができなければ、業務というのはどんどん価値のないものになっていきます。

業務を改善すべきなのにも関わらず、受け入れることができない上司というのは、臆病な性格であるといえるでしょう。

新しくしたらどう変わるのか具体的に説明し、納得させる

臆病な上司を説得させるためには、具体的な説明が必要です。

新しくしたらどう変わり、何が改善されるのか、またリスクとしては何が考えられるのか。

新しくすることでかかる工数は何かを具体的に説明し、上司を説得しましょう。

変化を受け入れることができない上司が、一番恐れているものがリスクです。

そのため、新しくすることで、何がリスクなのか、リスクをどうカバーできるのかという点をきちんと伝え、安心してもらうことが大切だといえるでしょう。

11.決断がすぐにできない

上司は判断力が求められます。

しかし、世の中には決断することができない上司もいます。

決断ができない理由に、責任を負いたくないからということがあげられます。

誤った決断をしてしまったらどうしようという不安から、決断することから逃げているのかもしれません。

決断がすぐにできないということは、不安要素を感じているからだと思います。

そのため、部下は不安要素を取り除けるような提案をしていかなくてはいけません。

決断を上司に求めるだけではなく、決断をしやすい状態を作り上げることが大切だといえるでしょう。

上司が判断しやすい内容を心がける

「決断をしやすい状態」というのは、上司が判断しやすい内容を伝えることを心掛けるという事です。

ただ、「これがやりたいです。どう思いますか?」という提案をするのではなく、選択肢をあらかじめ絞り、それぞれの良い点悪い点を伝えた上で判断してもらうことが大切です。

比較表等をつくり、上司が判断しやすい状態にしてあげましょう。

決断をするというのは、部下が思う以上に勇気がいることです。

その決断をして、失敗をしてしまった時、責任を取らざるを得ないのは上司です。

だからこそ、気軽に決断はできないもの。

部下は、その不安を取り除けるように、上司がきちんと判断ができる状況を作り出すことが重要なのです。

12.感情をコントロールできていない

感情をコントロールできず、喜怒哀楽が激しい上司というのは世の中にたくさんいます。

部下のミスであったり、思うように成果が出ていない場合、感情的になって怒鳴りつけてしまうケースもしばしば。

感情的に叱られると、精神的に非常にダメージを負ってしまい、上司に対しての苦手意識も増幅してしまうのではないでしょうか?
また、感情がコントロールできない上司というのは、所構わず怒鳴ります。

みんながいる場所で平気で怒鳴り、みんなから注目されてしまったり、心配されるようなこともしばしば。

その度に、嫌な気持ちになってしまう人も大勢いると言えるでしょう。

機嫌が悪いときは距離を置く

感情コントロールができない上司との付き合い方としては、上司が機嫌が悪いときは距離を置くことです。

意味もなくむしゃくしゃする時は、ストレス発散のために怒鳴ったりすることもあります。

そのため、「今日は機嫌が悪い。」と判断したら、上司にはなるべく近づかないように心掛けましょう。

距離を置くことができれば、ストレス発散のターゲットになることもないと思います。

自分がターゲットになりそうになったら、席を立ち、しばらく違う場所にいるということも大切。

感情的な人というのは、その場の感情だけで発言をしがちです。