爪や指先は、思っているよりも乾燥しやすい場所になります。
丁寧に塗り込んでみると、パックリ割れやささくれができにくくなるのを感じられると思います。
5.ハンドパックやネイルパックをする
指先が美しい人は「生まれつきあのような手をしているに違いない」と感じてしまいがちなのですが、指先が美しい人はそれなりの努力をしている人も多いです。
なぜなら指先というピンポイントの場所が周りの人へ大きなイメージを与えると分かっているからです。
指先がきれいな人たちは、ハンドパックやネイルパックをしていたりします。
専用の保湿クリームも販売されていますが、それ以外にもお手持ちのいつも使っているクリームをたっぷり手先や爪先に塗り込んで手袋やラップをして、しっかり肌の内部に入れ込みます。
そうすることで簡単にパックできてしまうんです。
冬場など乾燥しやすい時期には、毎晩寝る前に行うようにすると乾燥知らずの手元に大変身します。
6.マッサージをする
指先にマッサージ!?と驚いてしまう方もいるかもしれません。
指先にはあらゆるツボもありますし、それになんといっても血行が悪くなりやすい箇所でもあります。
そのため、気が付いた時だけでもいいのでしっかりマッサージをすることによって、血行促進を促し、指先に血液を送れるようになります。
そもそも肌が荒れてしまう原因のひとつに血行不良があげられます。
血行が悪いためにその付近に必要な栄養素を届けることができないだけではなく、冷えているので治りが遅くなってしまうのです。
冬場になると毎年のようにしもやけに悩まされてしまう方は、血行不良になっている可能性があるので、毎日クリームを塗るときには指を反対の手の指でつまむようにしてマッサージしてみてください。
7.指輪をする
あなたは、指輪をしていますか?
お気に入りの指輪がある方、結婚している方、大好きな人に指輪をもらった経験がある方は、指輪をはめていることでしょう。
実は、指輪をすることによって指先が美しく見える効果があります。
指先に華やかな輝きを持つ指輪をしていること、指先のマイナス面をカバーし、さらに指先を美しく上品に見せてくれるようになります。
8.ネイルをする
あなたはネイル(マニキュア)をしていますか?
ネイルは、手元や指先が美しい人がするものだなんて考えていませんか?
ネイルをしているからこそ指先を美しく見せる効果があります。
ネイルを塗ると自然と指先が輝くようになりますよね。
だからこそ、美しい指先にするためにはネイルをしておくといいのです。
ネイルデザインも重要!爪の形に合ったものを
とはいえ、なんでもかんでもネイルすればいいというわけではありません。
自分の指先の形に合ったネイルデザインを選ぶ必要があります。
それにイエローベースの肌なのか、ブルーベースの肌なのかによっても選ぶ色合いも変わってきます。
あなたの肌色に合っていないカラーを塗ってしまったりすると、本来の指先の美しさを発揮できないどころか逆に老けて見えてしまったり、指先の肌の悪い部分が目立ってしまうこともあるので注意が必要になります。
爪の縦じわが気にならないようにする
また、ご自身でセルフネイルする場合には、爪の縦じわが出ないように気を付けましょう。
縦じわは、年齢を映し出してしまうことがあるので消してしまいたいものです。
そのために、ネイルカラーを塗る前にベースコートを塗るようにしましょう。
ベースコートは、爪のボコボコをとりのぞきネイルカラーの発色をよくするためのものです。
ベースコート → ネイルカラー → トップコートの順番にすることによって、強度もある美しい指先を作り出すことができます。