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「夫妻」と「夫婦」の違いは?使い方...(続き4)

だからこそ、夫婦円満というのは大切な所なのですね。

夫婦喧嘩

よく言葉として使われるこの夫婦喧嘩ですが、この時も夫妻喧嘩という言い方しませんよね。

基本的に夫婦げんかという言い方をします。

結婚されている皆さんは、夫婦げんかをすることはありますか?

著者はあまり夫婦喧嘩はしませんが、やっぱり言いたいこともあるけど、あまり言い過ぎると家庭円満に響くかなという思いもあります。

ひょっとしたら、妻も同じような思いをしているのかもしれませんね。

ただ、思ったことを言いあった方がいいというところもあります。

その一方で、ただ言えばいいというわけではないのが難しいところです。

このバランスをとるのが夫婦円満で難しいところなのでしょう。

なんだかんだ言って、激しい喧嘩をなんだか何回もするのに、どういうわけか夫婦円満という事も、よくあるようです。

ちなみですが、妻側の親族の人で夫婦喧嘩が激しく、なんと車で来ていたにも関わらず、奥さんの方がご主人を置いて帰ってしまったということもあったようです。

そこで妻の母がその後、親戚の方を送ってあげたというようなエピソードもありました。

このように夫婦喧嘩をしながらも、なんだかんだで長く連れ添っているというような関係性もあります。

このように夫婦喧嘩というのも色々とありますが、夫妻喧嘩と言い方はせずを夫婦喧嘩という言い方をするのが自然です。

夫婦関係

夫婦というのも人間関係ですので、その関係というのも、よく使われるところがありますよね。

もしかしたら一番、維持するのは難しい人間性なのではないのかと思います。

一番近い家族なのに、もし喧嘩をして離婚をしてしまったら、あっさりと他人になってしまいます。

子供や親と言うと、関係性を切ることができないということから、感情面でも非常につながっているところがあります。

仮に衝突をしてしまったとしても、話し合えば分かり合えるというところもあります。

もし親子間で揉めたとしても、なんだかんだ言って親子の情というのがあって、うまくまとまることもあります。

もちろん最近は毒親というような言い方もあり、決して許されないというようなことまでしてしまったということであれば、修復は難しいのかもしれないので、それは一概には言えません。

ただ逆を言えば深い関係性だからこそ、何かこじれると解決が難しいというところもあるのでしょう。

少し話がそれましたが、夫婦関係の時においても夫妻関係と言い方をすることは、あまりありません。

夫婦関係を改善したいという時は、夫妻関係を改善したいと言い方をせず、夫婦関係という言い方をします。

似たもの夫婦

この言い方も良くするところがありますよね。

ネタ元夫婦と言うと、やはり似た者同士が夫婦になっているというような感じのニュアンスです。

どちらかと言うと掲示板などにおいては、悪い意味で使われるというところがありますね。

例えば、ご主人の困ったところについてご相談している方に、何か問題が発覚すると「やはりあなたたちは似た者夫婦ですね」という言い方がされることがあります。

「割れ鍋に綴じ蓋」というな感じのいい方をされることもありますし、あまり良い意味で使われていない一面もあります。

ただ夫婦は結構長年生活していると、価値観なども似ているところもあるといいます。

なんと顔が似てくるという言い方をされることもありますよね。

実際に学校に通っていた頃に、当時付き合っていた妻と顔が似ているということを言われたことがあり、すごくびっくりされたことがあります。

やはりものように心が通じて付き合っていくことに関して、顔が似てくるというところはあるのでしょうか。

「夫妻」の使い方例文

では、次は夫妻という言い方についての例文について見ていきます。

会には田中夫妻も招待するつもりだ

田中ご夫妻も正体するつもりだというような言い方をするところがあります。