CoCoSiA(ココシア)

1対1の会話が苦手な人に試してほし...(続き4)

10.共通の話題を探す

友人関係は考え方が似ているとか趣味が同じなど、共通点があることから友達関係になっていく一面があります。

例えば、学生時代の友達と長く続くかどうかは、その学校の生徒という共通項がなくなっても、共通項があるかどうかというところにかかってきます。

このような点から、共通の話題を探し出していくことにより友人関係を長続きさせることができる可能性も高いです。

それはどの世代の友達でも同じことです。

子供が生まれると、お母さん同士のママ友関係が生まれることがあります。

この時は、子供が小さいときの子供同士の友達から、必然的にお母さん同士も仲良くなるという共通項があります。

ただ子供が大きくなると学校も分かれてくるなど、共通項がなくなってきます。

11.明るい表情を意識する

先ほども、目を見るとか表情を見ると言う項目を挙げましたが、会話をするときは多くの人はその人の表情を見ています。

だからこそ、明るい表情でなければ、自分と話していても本当は楽しくないのではないかと思ってしまいます。

多くの人は本音と建前を理解するために、表情を見ているのです。

だからこそ、その表情は明るくしておくという事は非常に重要なことです。

12.時計を見ないようにする

やはり現代人は忙しいですので、時間とともに色々とやるべきことがあります。

ただ人との会話中は、時計を見ないように気をつけましょう。

時を見ていると、「早く時間が経って欲しいのかな?」「自分との会話が楽しくないのかな?」と思われてしまいます。

いろいろな書物を見ても、時計をチラチラと見ているのは非常に印象が悪く受け取られている方が多いです。

13.5W1Hを意識する

わかりやすい会話は、基本的に5W1Hです。

「When-Where-Who-What-Why-How」ですね。

いつ、どこで、誰が、何を、なぜ、どのようにと言うことを押さえておくと分かりやすい会話になります。

初めは完璧に出来なくても、これを心がけるだけで聞き返される事はかなり減ってくるはずです。

話を適度に掘り下げる

この適度にというのが非常に難しいところがありますが、話を素通りさせるには非常にもったいないことがあるのであれば、ほどほどに掘り下げていきましょう。

その時に気をつけるべき事は、相手の表情をきちんと見ることです。

表情が曇っていたりしたら、そこを掘り下げるのはやめましょう。

それと、「えー、まぁ…。」と言うような感じで、濁すようなことを言うときは掘り下げないほうがいいです。

あと食いつきが良かったからと掘り下げすぎると、しつこい印象を与えてしまうこともありますので気をつけましょう。

この適度と言うのを習得するには、ある程度経験を積む必要があります。

だからこそある程度失敗を恐れずに会話をすることも大切です。

相手の話し方や表情によって掘り下げるかどうか判断する

掘り下げても良いのかと言うのは、相手の話し方や表情を見ることが大切です。

あまりにもそのような濁すようなことを掘り下げる事をし過ぎると、この人との会話は楽しくないと思われる可能性があります。

14.周りの目に入ったものを話題にしてみる

会話に困った時は、代わりに周りの目に入ったものをひとまず話題にしてみるのも手です。

例えば、カレー屋さんの看板を見つけたとしたら、「カレーは好きですか?」とか、「カレーはおいしいですよね!」と言う感じで話を掘り下げていくのも良いでしょう。

それが有名なカレーチェーンであったとしたら、「ここのカレーは食べたことがありますか?」と言うような感じで質問すると、話が盛り上がる可能性もあります。

15.話にオチがなくても大丈夫

よく、お笑い番組などを見ていると、「オチは?」と聞かれているようなこともあり、必ず話にオチがないといけないような気がする一面がありますね。