すごく有名なお笑い芸人の人が、「妻の話にはオチがない」と言うことを言っていたりすることから、オチを考えないとと不安になっている人も多いことでしょう。
このような人たちは、基本的に話のプロですので、オチを求めるところがあります。
ただ一般人は話が楽しければいいのです。
そのために、話にオチがある必要は全くありません。
16.相手の質問に対する答えは「はい・いいえ」以外にもう一言追加する
相手の質問に、「はい」か「いいえ」で答えるタイプの質問があったとしたら、この回答だけだと会話が終わってしまいます。
この後に何か一言追加することによって、ぶっきらぼうでは無い印象を与え、結果的に話が盛り上がることがあります。
例えば、「昨日はよく寝れましたか?」という質問をされるとしたら、「いいえ、それがあまり寝れなかったんですよ。夜中にトイレに目が覚めてから、そこから何かうまく寝付けなくって…。」と言うような感じで話すと会話の幅が広がります。
17.完璧にできなくてもいい
特に日本人はそのような傾向があるのですが、完璧を求めるとうまく会話することができません。
だからこそ完璧を求めず、とにかく話すことが大切です。
皆、話のプロではありませんので、会話が上手な人でも少し失敗をしていることもあります。
18.知り合いが言っていた話をしてみる
知り合いの方が言っていた話を、他の方に掘り下げてみるのも良いのではないでしょうか。
そのために知り合いの方が言っていた話も、ある程度は覚えておくといいでしょう。
ただ、その知り合いと共通の知り合いだった場合は、その方から話を聞いている可能性もあります。
「またこの話…。」と思われないためにも、その知り合いの方との人間関係がどうなのかリサーチしておきましょう。
19.ペットやぬいぐるみに話しかけて練習する
ペットやぬいぐるみであれば、たとえ失言をしてしまったとしても、うっかり噛んでしまっても絶対に笑いません。
ペットであれば、飼い主が大好きな子が多いですので、どんなことを話しても擦り寄ってくれることでしょう。
20.シミュレーションする
会話のシミュレーションと言うと少し気恥ずかしい気がするかもしれませんが、会話が苦手な人はシミュレーションしていることもあります。
内向的な方ほどこのようなシミュレーションは怠っていないのではないでしょうか。
会話が上手な方でも、はじめての彼女やはじめての恋人であればかなりシミュレーションしているはずです。
21.鏡を見て表情を確認する
明るい表情の項目でも触れましたが、会話の際には表情が非常に大切です。
だからこそ、鏡の前で表情を確認しましょう。
緊張のあまりに笑えていないかもしれませんし、表情が硬いかもしれません。
ここで明るい表情の練習をすることによって、うまくできる可能性が上がります。
22.話好きの人から話し方を学ぶ
やはりお手本となるのは、話し上手な人の話し方です。
マシンガントークのように話す人もいますよね。
そのような人がどのような話をしているのかというのを、しっかりと確認しましょう。
話好きな人は愚痴なども、うまく話しているところがあります。
愚痴と言うと、あまり聞きたくない人もいることから、避けるべきはないとされていることもあります。
ただその一方で、会話術などを見ると、そのような口もさらっと話し、その人の人間味となっているところがあると言う一面もあるのです。
例えば女性が「並んでいた時に、前の女性にはおまけがあったのに、自分の時は何もおまけをしてくれなかった。やっぱり、男は若い女性の方が好きなのかとちょっとがっかりした。」と言うような話を聞いたとしたら、その方には申し訳ないけどちょっとクスっとしてしまうところがあるのではないのでしょうか。
なぜこのように好感が持てるのかと言うと、このおまけをしてくれなかった悔しさにその人の本音が見えるからです。
23.ニュースなどを見るようにして知識の幅を広げておく
また、ニュースなどを見て知識を広げておくと、その今旬の話題を知ることができるのでオススメです。