理解力に苦しんでいる人は、まずは自分が今どんな所にいて、その場所は自分のレベルに合っているか考えてみましょう。
突然自分の能力に合わない場所にいたとしても、理解力は後でついてくることもあります。
しかし理解力が伴うまでに多くの時間を費やしたり、精神が擦り切れることもありますので、自分の身の丈に合った世界で生きていくのがいい場合もあるのも1つの考えです。
4.観察力がある
飲み込みが早い人は、観察力があります。
観察力とは、ありのままを見る力のことです。
人は物事をありのままに見られない時があります。
例えば心が擦り切れている時、悲しい時、苦しい時、ありのままを見ようとせずに、自分の都合で見てしまうのです。
そして結果的に間違った判断になってしまい、間違った選択や行動をしてしまうのです。
そうならないためには、心をフラットにして話を聞いたり、見ることです。
人には色んな状態がありますが、なるべくなら平常心を保てるようにして正しく見られるようにしましょう。
正しく見れば、飲み込みも早くなれます。
観察力を高める方法があります。
それは新しい何かを始めることです。
人は新しい事をするとき注意深くなります。
その時に脳の中をフル稼働させて目の前にある新しい物を観察しようとするので、観察能力が高まっていくのです。
大袈裟なことはしなくても良いです。
新しい本を読む、新しい服を着てみる、新しいゲームをしてみる。
この程度で大丈夫です。
気になることがあったらぜひ新しいものにチャレンジしてみてください。
5.行動力がある
行動の後には必ず経験が付いてきます。
この経験こそが、飲み込みの早さを加速させるものとなるのです。
行動力がある人が、飲み込みが早いとされるのはそこに理由があります。
行動力があまりないと自分で思っている人にはだいたい2つの理由があります。
・面倒くさがって動きたくない
・行動を起こして失敗するのが怖い
この2つです。
この2つで、面倒くさがっている方が厄介で、これは何事にも通じる元凶と言ってもいいでしょう。
面倒くさがりは生活全般に関係してくるので、なるべくそのような気持ちは捨てるようにしてください。
失敗が怖い人は、あまり気にしないようにしましょう。
6.集中力がある
飲み込みを早くしたい人に必要なのが「集中力」です。
何かを覚えようとしても、頭の中に何かゴチャゴチャしたものがあるとなかなか覚えられません。
集中力がなくなる原因はいくつかあります。
・疲れている
・朝ごはんを食べていない
・心配事が頭から離れない
・今のことを考えなければいけないのに、次のことを考えている
などです。