朝ごはんは食べないと、脳に酸素がうまく供給できずぼーっとしてしまい集中力が欠けてしまいます。
心配事も大事な局面では忘れるようにしましょう。
4つ目の今のことを覚えなきゃいけないのに…は、せっかちな人にありがちです。
今集中しないといけないのに、次に自分はどうしたら良いか、どう動いたら良いのかと考えてしまうタイプです。
集中力は、普段の訓練で高めていくしかありません。
十分な睡眠、余計なことを考えないようにするなど、自分で意識して改善していきましょう。
7.手先が器用
手先が器用な人は、飲み込みが早い人でもあります。
手先が器用な人は、普段から手を動かしている人、何かしらの作業をしている人なので、何かをやらせても器用に進めていきます。
何かしらの作業とは編み物や模型を作るなどの細かい作業ばかりではありません。
いうなれば、自分の身の周りのことをしているかどうかです。
最低限の家事が出来ない人は、細かい作業も難しいでしょう。
家事には食器洗い、洗濯、掃除などがありますが、意外と細かい作業になります。
人間の手先の器用さはここから来るものです。
もし自分が、手先が不器用だと感じるなら、まずは家事から頑張ってみてください。
8.素直さがある
飲み込みの早い人は、人の話を素直に聞き入れます。
聞いた事をそのまま自分の中に収めて、行動が出来る人です。
逆に素直じゃない人は、誰かに仕事の説明をされていても「え?これって、こうした方が早いんじゃない?」とか「この人、教え方下手だわ。なんかイヤ」などと自分の感情を簡単に入れ込んできます。
結果、説明されていてもあまり覚えていないか、間違った方法で覚えてしまうことが多いです。
素直じゃない人は「でも・だって」が多く、「はい、わかりました」と言うことが少ないです。
性格にもよると思いますが、素直になることは礼儀でもあります。
いつも素直になれとは言いませんが、大事な局面では素直になって話を聞き入れましょう。
9.勘が良い
みなさんも当たりかはずれかは置いといて、「今日は何となく嫌な予感がする」とか、会って間もない人を見て「この人ちょっと関わらない方がいいかも」と思ったことはありませんか。
それらを総じて「勘」といいます。
飲み込みの早い人は、勘が良い人が多い傾向にあります。
勘が良い人は次に来ることをいくつか予測パターンを用意しています。
でもそれをすぐに出したりはしません。
しっかり観察してから行動に移します。
勘が良いのとせっかちは紙一重なので気を付けましょう。
勘が良い人は生まれながらに、勘が良いわけではありません。
いろんな経験をして勘を積み上げてきたので、人生経験をもっと豊かにして勘を育てていきましょう。
10.センスがある
あなたセンスがあるわね。なんて褒められたことありませんか。
センスと言ってもいろんなセンスがあります。
服を選ぶセンス、芸術的なセンス、料理のセンスなどなど。
飲み込みが早い人もセンスが良い人が多いです。
しかしそれは、その人の得意分野で違ってくるでしょう。
料理を覚える飲み込みは早いのに、裁縫のセンスは全然ダメなんてこともあります。