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取り乱す人の15個の心理と対処法(続き2)

多くの人の部屋のレイアウト等を掲載しているアプリなどを見ても、足元にスリッパの収納している人はあまり多くありません。

しかし、突然の災害で窓ガラスが割れたとき、スリッパは必須です。

このように最悪の事態のスライドしているかどうかと言うと、多くの人はそれでもないと言うところがあるのではないのでしょうか。

したがってつい取り乱してしまう人というのは決して他人事ではありません。

いざ自分の身に起きたときに取り乱してしまう

このように、意外にも自分のこととは関係がないと捉える人も多くいます。

したがって、いざ自分の身に起きたときにどうしたらいいかわからず取り乱してしまうところがあります。

よく、学校などで避難訓練はありませんでしたか?

いざと言う時のために、落ち着いて歌うことができるようにと言う訓練なのです。

しかし、多くの人はなんとなく避難訓練をしていることもあるのではないでしょうか。

したがって、やはり避難訓練をしていてもその訓練内容を思い出すまで少し時間かかることもあります。

ついに何事も人ごとのように捉えてしまったと言うことであれば、大災害が起きたときのことなど、最悪の事態が起きたときの特集を見ることによって、どのようにしたらいいかを学習するようにしましょう。

5.物事を客観視できない

そしてよくあるのが、何事も客観視ができていないと言うところもあります。

したがって自分がこうだと思っていても、端から見たら違っていたと言うこともあり、そのギャップに慌ててしまうということがあります。

自分客観視するのは大変難しいことです。

どのようなシチュエーションでこのようなことが発生するのかと言うと、仕事をしていると人数が多かったり大手のところだったりすることに、評価があるところがあります。

この評価によって、給料が決まったり出世が決まったりするというところがあります。

自分ではすごく頑張っていてできていると思っていたのに、この評価が良くなかったことでショックを受けてしまうと言うこともあります。

ひいては、それが取り乱す原因となってしまうこともあるのです。

評価に納得ができなければ、どのような理由でそのような評価になったのか聞いてみるというのも1つの手です。

しかし、落ち着いて聞かないとただ取り乱している人にしか見えないところがありますので気をつけましょう。

6.過去を引きずっている


皆それぞれに過去がありますが、過去に引っ張られすぎると心が乱れる原因となります。

例えば、よくあるケースとしては学生時代が非常に優秀だったために、社会人として働いた時にそこまで評価されないと非常にショックを受け、取り乱してしまうこともあります。

よく、学校の勉強と実社会において求められる人物像とは違うと言う話を聞かれます。

いろいろな人がいるので一概には言えませんが、自分にぴったりの勉強法がわかっている人で、なおかつその努力は苦ではなかったと言う人がいるとしましょう。

しかし、社会人として仕事をするにあたっては、そのように勉強の反復が実を結ばないケースもあります。

特に人と接する仕事となると、人の感情を正確に読み正しく動くことが求められます。

したがって、学校の勉強とは少々違うアプローチが必要になってくるのです。

学生時代にはあんなにうまくいっていたのに、社会人としてそこまでうまくいかないと言うことになると非常に大きなショックを受けます。

そこで自分を働くことと学習が違うことがわかるとまた違うのですが、その一方で周りが悪いからこうなのだと言うように事実をゆがめて解釈をしてしまう人もいます。

また逆に学生時代にいじめられていたと言うような感じであまり良くない過去に縛られていると言うこともあります。

例えば、たまたまその人が見ただけで自分は睨まれていると思い、ひいては嫌われていると思ってしまうということがある可能性もあります。

会った人がたとえ学生時代の過去を知らなかったとしてもです。

このように良い過去にしても悪い過去にしても、それに縛られすぎて思考が引っ張られていくようだと、それが心が乱れる原因となる一面があります。

7.自分に自信がない

心理学の用語としては自己肯定感と言う言葉がありますが、これがないと何事も乗り越えていく力にならないところがあります。

乗り越える力がある人は、こうすれば絶対に大丈夫だとか、乗り越えられると言う自信があるからこそ良いところもあります。

この自信をもとに、物事を乗り越える力になるのです。