したがって、普段とは明らかに違う行動することが不安に陥っていると言うところもあります。
12.焦りを感じている
不安と非常によく似ているところがありますが、焦りを感じていても取り乱しやすいです。
焦りを持っていると、つい取り乱してしまってそれが怒りになったりもします。
例えばお子さんがなかなか宿題に取り組むなくて困っているとか勉強しなくて困っているとしましょう。
やはり勉強ができた方が選択肢が増えると言う一面があるの否定できません。
そこでなかなかお子さんが勉強しないとなると、この子の将来はどうなってしまうのだろうと不安に思うということもあるのではないのでしょうか。
それが怒りとなり、その怒りでもなかなか改善がしなかったとしたらそれは取り乱す要因となるところがあります。
13.言葉を素直に受け取れない
また言葉を素直に受け取ることができず、自身が気になっているとそれがゆくゆくは取り乱すほどの心の乱れになるところがあります。
例えば、恋人や配偶者の人が浮気をしていないという言葉を言ったとしましょう。
確かに浮気をしていても、浮気をしているとは言わないでしょう。
しかし、それらに疑いをかけて束縛を続けることによって本当に浮気しなくても、本当にそうなってしまう可能性があります。
心の拠り所を外に求めてしまうのです。
このように焦りと言うのは心を乱す原因ともなり、良くない方向性に作用することがあります。
14.ネガティブ思考
ネガティブ思考の全てが悪いと言うわけではありません。
先程の触れたように、万が一のことを想定すると言うのはある程度ネガティブ思考だからこそできることです。
しかしその一方でネガティブ思考をうまく生かせないようなタイプの人は取り乱しやすい要因となります。
例えば、何かを始めるにしても必ずリスクが伴います。
もしかしたらうまくいかない可能性もあります。
そして、仕事内容においては、現在の仕事の方がうまくいっていて問題がないと思っていたら、さらに新しい環境に転職をして飛び込んでいく勇気を持てなくなります。
一方で我々は挑戦をしない、このままとどまり続けるにもリスクがあると言うことを見落としがちな傾向にあるのです。
このようにネガティブ思考が過ぎると、何も行動ができなくなりせっかくチャンスがあるのに逃してしまうと言うこともあります。
そしてそれが悪い方向に進んだときに鳥居出してしまう原因になってくるのです。
15.裏切られたような感情を感じている
何かが悪い方向に向かっていくと、まるで裏切られてしまったと思うところがある一面もあります。
もちろん、いろいろなケースがあるので一概には言えません。
しかし例えば離婚となったときに、本当に相手ばかりが悪いのかというとそうでは無いあります。
先ほども触れたように疑い深いすぎて束縛しすぎることによって、逃げてしまうと言うこともあります。
それが浮気なるところもあります。
浮気をすると言う事はやはり、浮気をするほうが絶対に悪いですよね。
ただその一方でそれを誘発するような行動をとっていたと言うような可能性も否定できないのです。
しかし先ほども触れたように、いろいろなケースがあるので一概には言えません。
自分は被害者だと思う気持ちが強い
このケースでは大抵自分が被害者だと思う気持ちが強いところから始まっています。
したがって、あまり話をしないと言うことからついつい繰り返してしまうということがあるのではないのでしょうか。
先程の男女交際の絡みで言うと、同じようなパターンで別れていると言うことであれば、もしかしたらそのような行動を誘発している可能性があります。
今しばらく自分を振り返ることも非常に大切です。
取り乱す人の対処法15個!取り乱す人にはこう対処しよう
では、取り乱す人にはどのように対処してあげたら良いのでしょうか?