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支度が早い人と遅い人のそれぞれ15...(続き2)

時間がかかる且つ必ず必要なものは、時間の余裕があるときに先に決めておく。

例えば、メイクや洋服を着ることは早めに行ないます。

髪を巻いたり、アクセサリーを決めたりすることは、優先順位が低いため、後回しにしても良いことです。

支度の段取りが悪い人は、こういった優先順位が低いものから先に手を出してしまいがちです。

髪を巻いたり、アクセサリーを付けたりすることは、時間の余裕があればできます。

むしろ、髪を巻いてなくても、アクセサリーを付けていなくても、他人はそこまで気付きません。

絶対にやらなくてはいけないことを優先的に行うようにしましょう。

5.物の置き場所を決めている

支度が効率的にできる人は、家の中がきちんと整理整頓できています。

物の置き場所をきちんと定めているため、物がなくなったり、どこに行ったか分からなくなってしまったということがないのです。

物の置き場所を決めていると、準備などにも手間取らず、スムーズに行うことができます。

そのため、支度などに無駄な時間をかけず、最短で準備をすることが可能です。

整理整頓されていると、「どこに行ったっけ?」と慌てることもないため、アタフタせずに済みます。

物を探す手間がない

支度に時間がかかる人は、物を探す時間が長い傾向にあります。

普段から整理整頓していないと、どこに何があるか分からなくなるので、物を探すときにどうしても時間がかかってしまいます。

支度が早い人は、置く場所をきちんと決めているため、物を探す手間がありません。

いつも決まった場所に片付けているため、どこに何があるかきちんと把握ができているのです。

そのため、物を探すことに時間を費やすことはありません。

6.集中力がある

支度がスマートにできる人というのは、集中力が高く、支度をしている時は支度をすることに集中しています。

一方で、支度がスマートにできない人は、支度途中なのに、スマホを触ったり、テレビを見たり、はたまた掃除をし始めたり…と、他のことが気になりだして、支度に集中できていません。

結果、時間がどんどん経過していき、準備が間に合わなくなってしまうのです。

7.完璧を求めすぎない

支度が遅い人というのは、「完璧に支度をしなくてはいけない。」という固定概念があります。

メイクの崩れはないか、髪型は整っているか、服装は合っているか等、全てに完璧を求めてしまうため、ついつい支度に時間がかかってしまいます。

しかし、完璧に支度をしたとしても、時間の経過ともに、メイクや髪型は崩れていきます。

むしろ完璧に支度をしたら、その分だけ、メイクや髪型が崩れていくのが気になってしまうもの。

また、洋服やアクセサリーなど、良いものを身に着けてきてしまったばかりに、洋服が汚れたらどうしよう、アクセサリーがなくなったらどうしようという不安から、存分に楽しめないというケースもあります。

足りないものは現地調達も◎

支度には完璧を求めすぎないことも大切です。

メイクや髪型が崩れていたら、現地で直せばいいやという軽い気持ちで支度をすることがとても重要です。

完璧に支度をするよりも、その場でササッと対応ができる臨機応変力を持ちましょう。

また、「忘れ物をしたらどうしよう。」という不安から、何度も持ち物をチェックするという人もいます。

結果、持ち物が増えてしまって、鞄が重い…なんてケースに陥る人も多いのではないでしょうか?

足りないものは現地で調達するというくらいの軽い気持ちを持つことも大切です。

街に出ればデパートもありますし、メイク道具はコンビニやドラッグストアでも買えます。

街にお出かけするくらいであれば、足りない物はすぐに手に入ります。

そのため、「足りなかったらどうしよう。」なんて不安を抱く必要はないのです。

8.ポジティブ思考

支度に時間がかかる人は、マイナス思考な傾向があります。