14.さらに効率化できる方法を常に考えている
効率化を常に考えている人は、支度もテキパキとこなすことができます。
そもそも、無駄な時間を費やしたくないと考えているため、支度であれやこれやと悩む時間すらもったいないと感じています。
そのため、頭の中で自然に「効率的にできる方法」を考えているのです。
効率化するためには、時間を逆算していくことが大切です。
終わりをきちんと定めて、それまでには何をしなくてはいけないかということを、きちんと段取りを決めていくこと。
そうすることで、物事を効率よく対応できるようになります。
15.荷物が少ない
支度に時間がかからない人は、必要最低限の荷物しか持ちません。
鞄なども小さい…時によっては、手ぶらに近いこともあるくらい、荷物の量が少ない傾向にあります。
そのため、物を探す手間もないですし、鞄の中に何を入れようと考える手間もなくなります。
荷物が少ないということは、効率的に支度ができるということ。
どこに何があるか分からないということも無くなるため、迷いが生じることはなくなります。
もしかしたら使うかもしれない物は持たない
支度に時間がかかる人は、「これも必要なのではないか。」と不安になってしまい、ついつい物を多く鞄の中にしまいがちです。
結果、自分の鞄の中に、何が入っているか分からず、いつも支度するときに、鞄の中身を確認するということを繰り返しています。
支度に時間をかけない人は、もしかしたら使うかもしれないというものは持たないと決めています。
必要となったら、買えばいい。誰かに借りればいい。
そんな軽い気持ちでいるからからこそ、不安な気持ちを抱えることなく、スマートに支度することができます。
支度が遅い人の15個の特徴
支度が遅い人の特徴には、共通点があります。
自分自身が支度が遅い方だと感じるのであれば、支度が遅い人の特徴を知って改善することが大切です。
自分が陥ってしまいがちな傾向を知ることで、対策をすることができます。
それでは、具体的に支度が遅い人の特徴をお伝えしていきましょう。
1.優柔不断である
支度が遅い人は、「優柔不断」な傾向があります。
一度決めたことなのに悩んでしまって、あれやこれや考えて振り出しに戻ることもあります。
他人の意見にも左右されがちで、流されてしまうためなかなか決めることができません。
優柔不断な人は周りからの目や、他人の意見を気にしすぎてしまうため、自分の考えや意見がぶれてしまい、ゴールが見えずにさまよっている状態です。
2.優先順位をつけられない
支度が遅い人は、優先順位をつけることが苦手です。
物事には必ずといっていいほど優先順位があります。
支度でも、優先的にやらなければいけないことから取り掛かるべきなのにも関わらず、つい他のことに手を出してしまい、最終的には何も終わっていない…なんてことに陥りがちです。
優先順位を決めることができないと、どうしても迷いが出てきてしまいます。
行動にも一貫性がなくなり、注意力散漫になり、集中力も途切れてしまうようになります。
何事にも優先順位を決めて行動する癖を身に着けることが大切です。
3.目についたものから始めている
支度が遅い人の多くが、目についたものからとりかかる傾向があります。
しかし、本来であれば、優先的にやらなくてはいけないことがあります。
すっぴんでは出かけることができなかったり、メイクに時間がかかるのであれば、メイクから先にとりかかる。