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「気休め」とはどういう意味?使い方...(続き3)

ただどうしても、忙しくて料理がままならないとか、どうしても野菜が苦手という場合に、やはり全くとらないよりかは良いということで野菜ジュースを飲んだりします。

「気休め」の例文

では、気休めについての例文をいろいろと見ていきましょう。

いくらフォローされてもただの気休めにしかならない

生活をしているとフォローするという場面もありますが、やはり気休めにしかならない場面もあります。

確かにそれを行っては終わりといったところはありますが、やはりフォローされる側はそう感じてしまうこともありますよね。

しかし、気休めであってもだんだんと改善に向かって努力をしていくことを求められるケースも多々あります。

問題を後回しにしたところでそれはただの気休めだ

問題を後回しにするというのはよくやりがちですが、後回しにされただけで問題はそのままです。

例えば夏休みの宿題を例にとってみましょう。

夏休みの初めに全く手をつけない状態にしていた場合、初めは宿題がないように見えて楽かもしれません。

しかし、夏休みが終わっていくに従ってだんだんと現実に突きつけられるところがあります。

皆さんは、宿題をコツコツとやったりするタイプでしたか?

もしかしたら先に終わらせるようなタイプの方もいるかもしれませんが、終わりの方になって焦ってやっているという人も多いです。

終わり頃になって現実に直面し、精神的な圧力を感じているということもあるのではないでしょうか。

だからこそ、そのような問題の後回しは、基本的に気休めにしかならないところがあります。

やはり、なるべくそういうのは後回しにせずに早め早めにやったほうが精神的に楽になるのは言うまでもありませんね。

気休めにでもなればと思い彼女に優しく声をかけた

人間は生きていれば自分の力ではどうにもならない事も起きます。

例えば大型の地震が来たとか災害に見舞われたという場合は、人間の力では結局はどうすることもできません。

こんなにも文明が進んでいるにもかかわらず、地震は直前にしか予知する事ができません。

100年単位で災害がやってくるということもあり、忘れた頃にやってくることから、やはり災害の被害者が増えるところがあります。

具体例をあげると、以前に大きな津波に襲われた地域は、多くの場合は石碑が立っています。

この石碑より下に家を建てないほうが良いということが書かれているのです。

ただ漁師などで生計を立てている人がいます。

漁師で生計を立てている人にとっては海が職場です。

できれば海から近い方が仕事も楽にアクセスできますよね。

だからこそ、やはり海の近くに家が建ってくるのです。

そうすると、忘れた頃にまた津波がやってくるということになり、結果的に災害に見舞われてしまうこともあります。

効果のない風邪予防なんて気休めにすぎないだろう

風邪予防というのは非常に難しいです。

風邪自体が対処療法はできるけれど、風邪に根本的に効くような薬はまだ開発されていません。

だからこそ風邪予防も、効果がないものは気休めにしかならないところがあります。

日本人は昔から手洗いとうがいについて言われることがよくありますよね。

手洗いについては有効ですが、うがいについては科学的な根拠がないと言われています。

一時的にのどの表面を水でゆすぐ程度では風邪の菌は落ちないと言われています。

ではどうしたら良いのかと言うと、定期的に飲み物を飲んで風邪の菌を胃酸で溶かすようにするのが1番良いとされています。

だからこそ、うがいをするよりかは、こまめな水分補給のほうがよほど風邪予防になると言われているのです。

2020年時点でそのようなことが言われていますが、科学が進むことによってまた違う結果が生まれる可能性もあります。

気分の落ち込みが続くので気休めに散歩に出かけよう

気分がずっと落ち込んでしまうので、散歩に出かけるというの非常に有効な手段です。