基本的に明るい人は色々と外にいて楽しい気持ちを味わうことで充足感を得ているところがあります。
それは2020年のコロナウィルスショックによって、それが表に出たところがあるでしょう。
やはり、アクティブに出かけることによって気分転換ができる人も多いと言われています。
では、内向的な性格の人が外に出なくても良いのかと言ったら決してそうではありません。
おとなしい人ほど、内にいろいろなものを秘めてしまうところがあります。
だからこそ、気持ちが落ち込む人であれば、ある程度は散歩したりするなどで外に出ることが重要です。
例えば精神疾患として有名な鬱に関しても、外に出なかったりすることによって鬱になりやすいリスクがあると言われています。
また趣味がないとか、人とあまりコミュニケーションを取らない場合であっても、鬱になるリスクが高いと言われています。
しかし、あくまでもリスクという程度ですので、必ず鬱になるというわけではありません。
もしどうしても気持ちが沈んでしまうとか、嫌な感情がぐるぐると自分の中でぐるぐる回ってしまうということであれば、散歩に出かけてリフレッシュをするのは非常に有効です。
また、うつの精神疾患の治療に関しても、7分間の運動が幸福度を上げると言われています。
だからこそ、運動が大切なのですね。
初めは少々面倒に感じられるかもしれませんが、だんだんとそれが習慣になることによって、幸福度が上がってくるでしょう。
広い目で見ていたら、だんだんとそれは気休めではなく本当に良い気分転換になるのではないでしょうか。
「気休め」の類語
では、気休めの類義語にはどのようなものがあると思いますか?
いろいろな出来事がありますので見ていきましょう。
心休め
気休めの意味は、心を休めると言う意味ですので心やすめというのは非常に似ている言葉と言っても良いでしょう。
やはり、心身ともに走り続けたり前に進み続けるということでは疲れてしまいます。
ときには休むことも必要です。
例えば、勉強の際にも休憩なしでずっと勉強する方が凄いと思われるところがあります。
ただその一方で、いろいろな方にテストした結果、ところどころで休憩を取った方が結果が良くなっていると言われているのです。
皆さんは、「進め電波少年」と言う番組で、東大受験をした坂本さんと言う芸人さんを覚えていらっしゃるでしょうか。
結果的には東大ではなく、手当たり次第に受験をすると言う結果になりましたが、非常に有名な大学にも合格したと言うことで、8ヶ月の勉強の成果が出ているところがありました。
テレビ番組ですので、当初はできなければご飯の抜きと言うような感じでしたが、このように追い詰めて勉強するよりかは、頭を働かせるためには糖分が必要と言うことで、急遽砂糖などは食べても良いことになっていましたね。
このように、ぶっ続けでやれば何でもいいわけではありません。
ときには、休みも必要なのです。
それは、精神面についても言えることでしょう。
一息つく
一息つくと言うのも気休めと同義語と言っても良いでしょう。
先ほども触れたようにがんばり続けるというのはどうしても無理が出てきてしまいます。
バイタリティーにあふれる人でしたら話は別ですが、なかなかそうはいかないでしょう。
例えばYouTubeのHIKAKINさんを例に挙げると、タイムスケジュールを見ているとブラック企業並みに働いています。
しかし彼は好きだからそのような仕事ができているところがあります。
娯楽をやり続けてもそんなに疲れませんよね。
ゲームなら何時間でもできるという方も多いのではないでしょうか。
楽しいからこそ疲れないところがありますが、そうでなければ精神を病んでしまいます。
そこを敷き詰めることができるからこそ、大きく成長ができたと言うところでしょう。
したがって、凡人の場合は基本的にどんなに好きなことの場合でも、ある程度は一息つく必要があります。