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「半端ない」とはどういう意味?使い...(続き2)

例えば新宿のことを「じゅく」、マクドナルドを「マック」(関西では「マクド」)という呼び方です。

「半端ない」を使うシチュエーション

それでは「半端ない」を使用する際のシチュエーションについて見ていきましょう。

「凄い」「物凄い」と感じたとき

物事や行為に対して「凄い」「物凄い」と感じた時に「半端ない」という言い方を使います。

「かっこいい」「かわいい」「綺麗」「速い」といった事などに対して、素直にその魅力や威力に感服した際に使うと、自身の気持ちをストレートに代弁した意味合いになります。

「半端ない」という思いを込めたい時に用いるということですね。

「とても」と強調したいとき

強調した時に思う気持ち、「とても」。

この気持ちを表したいときに「半端ない」を使います。

目の前の料理が物凄く美味しかったので「半端ない美味しさ!」という感じで使います。

自分の高揚した気持ちを代弁する言葉としても「半端ない」は使えるのです。

度を超えて「やばい」とき

度を超えた素晴らしさや感嘆した気持ちを表現する時、「やばい!」と言う時があります。

このような情景になった時も「半端ない」という言い方を使えます。

一般的に「やばい」と思ったときは、自分自身の常識を超えた憧れの世界の境地になっています。

それは相手やその物事を嘘偽りなく褒めたたえている状態です。

「半端ない」は、相手を肯定的に褒める言葉でもあるのです。

「ありえない」と感じたとき

「ありえない」という表現も、自身の常識を超えた未知の世界に対する感嘆と賛同を表しています。

つまり、心の底から感服している状況です。

このようなケースでも「半端ない」は使えます。

ただ、聞こえる印象では「ありえない」の方が、相手に与えるインパクトは大きいでしょう。

「半端ない」と言ってしまうとどこか重みが欠ける印象を受けてしまうからです。

こういった部分が、若者言葉からの派生の裏返しといえるでしょう。

「勝てない」と思わされたとき

自身の領域を上回る性能や能力を目の当たりにして、「これは勝ち目がない!」と思わせた時にも「半端ない」という言い方が出来ます。

つまり相手の力量に素直に屈服した証明です。

別な言い方をすれば、どう対抗しても「勝てない」と判断した状態です。

勝てないと分かった戦いは、極力避けるのがベターです。

相手の力を認めた証拠となるでしょう。

半端ないほど強い、という事になりますね。

「意味がわからない」と感じたとき

「意味がわからない」という気持ちになったときも「半端ない」という言い方ができます。

すなわち、意味不明=徹底されていない、という図式になるからです。

意味が分かっていれば完全とまではいかなくても大体の要領は得られるものですが、それが全くできない状態ではお手上げになるからです。

「半端ない」はかなり広範囲に渡って使われる言葉であることがわかりますね。

「半端ない」の例文

それではここからは「半端ない」を使った例文を取り上げていきましょう。

釣りに行った夫が半端ない量の魚を持って帰ってきた

この例文の「半端ない」は想像以上の数を対象にしています。

半端ない量の魚を釣って帰ってきたことは大漁なのでいいことなのですが、奥さんからしたら処理に困るほどの数であった、ということになります。

恐らくクーラーボックスに収まり切らないくらいの魚を釣ったのでしょう。

後にも先にも、こんな大漁は人生1回きりかも分かりませんね。

今回用意された課題は半端ない量だった

この例文の「半端ない」も、数や量に関するものが対象になっています。

通常、用意される課題はせいぜい1つか2つ程度だったのでしょう。

それが今回はそれを大きく上回る10個の課題が果たされました。

そこで課題をもらった方は驚いて「半端ない」という思いに至ったのです。

課題というものは、自分の力量内で収まる程度が丁度いいでしょう。