今回は「半端ない」について紹介してきました。
「半端ない」は、ここ数年で茶の間に浸透してきた言葉という印象を受けます。
使い方が非常に気さくで、軽いノリのイメージで使う印象が大きい言葉です。
時代背景的にまだ戦後をひきずっていた昭和の頃には、世に出てこなかったのも無理はないでしょう。
「半端ない」からは、確かに軽いノリのイメージを受けますが、一通り相手を謙遜し、尊敬の気持ちも込められている事は間違いありません。
例え、時代が軽い時代になったからといって重苦しい言い方の言葉ばかりを使うのも考えものでしょう。
今の時代に相応しい言葉を使ってこそ、コミュニケーション能力も向上すると思うのです。