冒険と聞いて何を連想しますか?
たとえばアマゾンに一人で出かけるとか、ヨットで世界一周をするなど、命の危険を顧みずというような冒険を思い浮かべるかもしれませんが、生活の中でも小さな冒険はたくさんあふれているものですよね。
今回は冒険好きな心を持っているのはどういう人なのか、冒険心がある人にはどんな特徴があるのかをまとめてみました。
冒険心とは?
冒険心とは、「危険な状態になることを承知であえて行おうとする心、成否が確かでなくてもやってみようとする心」ということです。
危険を顧みない、リスクを負ってもやりたいと思うことをやっちゃう心ですね。
小さな子どもは、一人ではできないことが大いにもかかわらず、怖いもの知らずなところもあります。
大人になるにしたがって、慎重になってしまう部分がありますが、人によって冒険心がある人と冒険心がない人、様々です。
冒険心がある人の25個の特徴
冒険心がある人にはある特徴があります。
あなたはどのくらい当てはまっているでしょうか?また、あなたの身の回りの人はどうでしょうか?
人から、冒険心があるね!と言われるけれど自分のどこを見てそう思うのだろう?と不思議に思っている人もいるかもしれません。
自分のことは案外自分ではわからないものです。
冒険心を持ちたいと思っている人は、冒険心がある人の特徴を見て実生活に役立ててみましょう。
1.好奇心旺盛
まず、冒険心がある人というのは、好奇心旺盛だということです。
好奇心旺盛な人というのは自分が知らない事柄や不思議だなと思う物事に対して、強く心が惹かれ、興味がわく人です。
知らないことを探求したい、不思議だなと思うことを不思議なままにしておかず「なぜ」「どうして」という気持ちを解決すべく行動しようとする人でもあります。
好奇心が旺盛だけれど行動力はないということはなく、必ず好奇心の先に行動があります。
2.縛られるのが苦手
冒険心がある人は行動力があるものです。
そしてその行動を制御されるようなシチュエーションがとにかく苦手ですね。
シチュエーションだけでなく、行動を止めようとしてくる人も苦手としています。
エネルギーをもぎ取られるような感覚を持つことでしょう。
それは日々の生活の些細なことに対しても感じるようです。
例えば歯みがきやお風呂の入り方など、自分がこうしようと思ったことに横やりが入るだけでも、自分の行動を制御されていると思ってしまうのです。
3.行動力が有り余っている
冒険心のある人は、いろんなことに興味や関心を持つ好奇心と同様に行動力も兼ね備えています。
冒険心が旺盛だけれども行動力がないとうことはまずあり得ません。
冒険心があり行動力がある人はそれだけ経験値が上がります。
経験値は上がれば上がるほど失敗する確率が下がります。
机上の空論ではなく、自身の経験はいざという時の判断力やトラブル回避能力の向上につながります。
こういうことを聞くと、冒険好きだけれどたとえば体が不自由で何もできない人は行動力を発揮できるのでしょうか?という質問をされそうです。
答えは、もちろんです!ということです。
行動力というのは体を動かすことのことだけではないからです。
冒険心や好奇心は実際に行動をして自分で経験しなければ解消されないのですが、たとえ体を動かさなくても積極性を持って工夫する心を持つこと、向上しようとすること、そういったことも行動力と言えるのです。
どういった人が行動力があると言えるでしょうか?行動力がある人は自分の目的や目標設定がはっきりしています。
今現在の自分の状況を把握して、目標を達成するためにどんな努力をすればよいのかということがわかっています。
たとえすぐにわからなくても、わかろうという努力ができます。