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ぬくもりのある人の25個の特徴(続き3)

にこやかで声が優しい、そんな方こそぬくもりのある人といえます。

7.話し方がゆっくり


ひとつ前の項目でもお伝えしましたが、ぬくもりのある人は話し方がゆっくりです。

ゆっくり話すので、相槌も打ちやすく、話を聞いてもらっている方は「この人は私の話を受け入れてくれている」と感じることが多いのです。

あなたの話し方は、早いほうですか。それとも遅いでしょうか。

相手のペースに合わせて話す

なぜぬくもりのある人はゆったりとした話し方をするのでしょうか。

もちろん心に余裕があるために自然とゆったりとした話し方になっているケースが大半です。

しかし、それ以上にぬくもりのある人は常に「相手の見方をみて相手の話を聞く」スタンスを保っています。

そのため、相手の話しやすいペースを順守することができるんです。

つまり、相手のペースに合わせて話すことができます。

悩んでいて何もかもが信じられなくなっているときに、自分のペースに合わせてくれる人の存在って大きくなりがちです。

8.トラブルにも冷静に対応する

さきほどぬくもりのある人というのは、にこやかな態度とは裏腹に常に周りの状況を客観的に見ては冷静に判断している…とお伝えしましたね。

つまり、ぬくもりのある人は常に冷静でいることができるため、どんなに困難で解決できないような問題に出くわすことがあっても冷静に対処することができます。

それも常日頃からお話をする相手の立場に立って、いろいろな境遇を空想の中で体験したり、さらにその問題を解決するためのアドバイスをすることもあります。

また、悩みができても自分のペースで解決すればいいということを知っているため、焦ることなく臆することなく目の前の問題に取り組むことができるんです。

そのため、トラブルには冷静に対応することができます。

9.愚痴を言わない

あなたは、むかつく人がいたときその人の悪口を誰かに伝えていませんか。

たしかに相手に対して感じる憎悪などを誰かに話すことで発散したいものですが、その愚痴を聞いている身にとってはあまり良い気分ではありません。

人によっては愚痴の対象となっている相手を慕っている人もいますし、相手のことを逆に「良い人だ」と感じている人もいます。

そのため、ぬくもりのある人というのは常に愚痴を言うことがありません。

どんなに周りの人から嫌がらせをされたり、話を聞いているだけなのに「いい人ぶっている」なんて言われたとしても、愚痴を言うことはありません。

愚痴を言うことの愚かさ、そして意味のなさを理解しているのでしょう。

愚痴になるものを感じてそれを言葉にしてしまうと、人間は自分で発した言葉でまた嫌な思いをすることになります。

その結果、また誰かに愚痴を話すようになり、周りの人からは「あの人はいつも愚痴っている」と言われるようになってしまうんです。

それにぬくもりのある人は、周りの人から向けられる敵意さえも心の中にあるぬくもりでカバーすることができます。

10.前向きで明るい

誰かに愚痴を言われたとき、あなたはどのように感じますか。

そんなことないのに…なんでそんなことを言うんだろう…なんて落ち込んでしまいますよね。

しかし、ぬくもりのある人は一見弱そうに見えたとしても、そんなことで落ち込むことはありません。

なぜならば、ぬくもりのある人というのは、根本的に前向きで明るい性格の持ち主であることが多いからなんです。

前向きで明るいからこそ、目の前に誰もが解決するのは困難だと思うようなトラブルが発生しても、のらりくらりと解決することができます。

また、周りの人たちに後ろ指を指されるようなことがあっても、気にせずに自分のペースを守ることができるんです。

自分の感情を守ることができているからこそ、ぬくもりのある人は常に心に余裕を持ち、自分だけではなく周りの人たちに”ぬくもり”という名の愛を伝えているんですね。

11.相手を否定しない

ぬくもりのある人は、どのような相手でも否定しようとはしません。

ぬくもりのある人は、人間にはそれぞれの個性があり、一般論だけでは人の本心や性質、そして才能を見抜くことができないことをわかっているからです。

そのため、悩んでいる相手の立場になって考えることで相手を理解しようとしています。