心がブレていないからですね。
自分自身であることは強さを発揮できる最善の方法です。
それは今を生きている人にしか出ない強さです。
先にもお話しましたが、人に流されることがないからブレません。
24.悪口や愚痴を言わない
今を生きている人は人の悪口や愚痴を言いません。
なぜなら、今を生きていれば自分に充足感があるからです。
悪口も愚痴も結局は自分に自信がなく、自分に充足感がないため八つ当たりをしているようなものなのです。
今を生きている人は頭で考えて、悪口や愚痴を言わないのではなく、そんなことに心を使うことがもったいないと体と心で感じ取っているのです。
25.自分に素直
今を生きている人は結局のところ素直なのです。
何に素直かというと自分自身にです。
「今」とは結局「今の自分」です。
今の自分から心がブレていないので柔軟な心で素直に生きることができます。
今を生きていると、喜びに満ちて幸せに生きられますが、それは悲しいことやつらいことが今後起こらないということではありません。
生きていれば困難にも出会うかもしれません。
それでも今を生きている人は悲しいときには泣き、腹が立ったら常識から逸脱しない程度に怒ることもあり、もちろん喜びを享受することもたくさんあります。
どんな自分でも素直に受け入れることができるのです。
今を生きられる人になろう
いかがでしたでしょうか?
立派な人間になろうとしなくても、知識人になろうとしなくても大丈夫です。
「今を生きられる」ということが幸せになる第一歩です。
今を生きるという漠然としたことを目標にするより、今回ご紹介した25個のことを見直してみてくださいね。