「あながち」と読みます。
「あながち」という言い方は日常的に広く使われている言葉です。
つまり「断定しきれない」という気持ちを表しています。
普段は漢字で表現することはあまりないでしょう。
ただ、知っていれば博識な部分をアピールできるかも分かりません。
ただ、この漢字を難なく読める人は少ないでしょう。
使う場面を考慮して使った方がいいかもしれませんね。
遂行
「すいこう」と読みます。
任務や仕事をやり遂げる様をいいます。
こちらの漢字は日常的に用いる事も多いかと思います。
読み方もそれほど難解ではありませんしね。
所謂
「いわゆる」と読みます。
「しょせん」ではありません。
「俗的にこう言う」という念を押した意味合いの言葉ですね。
訃報
「ふほう」と読みます。
死去の知らせになります。
こちらの漢字は日常生活において頻繁に接する言葉です。
よく覚えておきましょう。
目眩く
「めくるめく」と読みます。
なかなか難しい読み方の漢字になります。
正しい読み方をしっかり暗記しましょう。
意味的には「まばゆい」「目がくらむ」となりますね。
姦しい
「かしましい」と読みます。
意味は「大いに耳障りである」とか「やかましい」となります。
この漢字も読み方に馴染みはないでしょう。
「かしましい」という言葉は日常的にはよく使いますが、ほとんど平仮名で使われる事が多いと思います。
漢字になると難しいと感じるのも仕方ないかも分かりません。
定石
「じょうせき」と読みます。
意外と読み方はそのままの漢字でした。
意味は「最上の方法」という事になります。
その方法で行えば成功間違いなしという事です。
この言葉は比較的よく使われます。
意味をしっかりと頭に入れておきましょうね。
蔑ろ
「ないがしろ」と読みます。
なかなか読み方の難しい漢字です。
意味は「あってもないかのように軽く扱う」様相をいいます。
世間的には「ないがしろ」という言葉はよく使います。
ただ、漢字で表記する機会は少ないでしょう。
それだけに漢字でしっかり覚えておけば何かの時に役に立つ言葉といえるでしょう。
逸る
「はやる」と読みます。
意味は「焦る」「勇みたつ」ということになります。
つまり事の結果を急ぎすぎて準備不足で事を行うような様をいいます。