そのため、誰かの指示を待たずに自ら行動できる人を選びます。
8.失敗を恐れず挑戦できる
日本人はとても失敗を恐れることが多いです。
そのため、海外に行くと日本人は何もやらない、挑戦しないなんてバカにされることもあります。
だからこそ、失敗を恐れずに常に挑戦することのできる人材を海外赴任させようとしています。
あなたは、失敗を恐れてやりたいことを我慢していませんか。
9.プレゼンテーション能力や報告のスキルが高い
海外でももちろんのこと、日本企業で行っているのと同じようにプレゼンや事業の報告を行うことになります。
つまり、日本においてもプレゼン能力が長けているとか報告の仕方がとても上手である場合にも、海外赴任する人材として選ばれるのです。
報告が上手だということは、その過程についての行動の理解度が高いということにもなり、仕事をする上で安心して事業を任せることができます。
10.真面目すぎない
多くの方たちは、真面目な人ほど海外赴任組に選ばれる可能性が高いと感じているものです。
しかし、実際に海外赴任するために選ばれる人たちが全員大真面目であるというわけではありません。
あまりにも真面目すぎると海外での生活に馴染めずにストレスばかりを感じ、仕事に身が入らなくなることがわかっているからです。
そのため、やるべきことはやるけれど遊ぶときにはしっかり遊ぶ…というようなオンオフの切り替えが上手な方が選ばれやすいです。
11.留学経験がある
あなたには、過去に留学経験はあるでしょうか。
もしも数日間のホームステイであったとしても留学経験がある場合には、海外赴任組に選ばれる可能性があります。
なぜならば、一度でも海外での生活を送ったことがある人のほうが海外赴任でも生活に馴染みやすいと考えているからです。
それに海外とのカルチャーショックを受ける可能性も低くなりますよね。
12.柔軟な発想を持っている
日本人は頑固な性格をしている方が多いため、柔軟な発想ができていないことが多いです。
海外では、日本とは違って数々のアイディアを出さなければいけないこともあります。
その際に柔軟な発想ができないと、アイディアを出すことができません。
海外での仕事を楽しんでもらうためにも、柔軟な発想ができる人を探しています。
13.人に依存せずに自立している
海外では、たいていの方々は自ら生計を立てて生活を切り盛りしていかなければいけません。
現時点で誰かに依存している(実家に住んでいる等)場合には、残念ながら海外赴任組に選ばれないかもしれません。
なぜならば、人に依存せずに自分のことは何でも自分でやるということができていないと捉えられてしまうこともあるからです。
海外赴任したいのであれば、海外に行っても生きる環境を整えることができるように今から特訓しておきましょう。
14.トラブルがあっても落ち着いて対応できる
あなたは、何か問題が発生したときどのように対応しますか。
冷静に対処することができるでしょうか。
それとも、トラブルが起きてしまったことに動揺してしまい、自分がどのように行動すればいいのか目の前が見えなくなってしまうのでしょうか。
もしも後者である場合には、周りに頼る人の少ない海外では仕事に専念することはできません。
なぜならば、トラブルにのまれてしまうからです。
反対に冷静に対処できると問題を解決しつつ、新しい問題をも探せるので企業にとっては欲しい人材になります。
15.ストレスを溜め込まない
海外赴任をすると仲良しの友達にはなかなか会えないとか、好きな趣味ができないというように好きなことができにくい環境になります。
そこで全く知らない土地で知らない人々と仕事をするのです。