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従業員を大切にしている会社の16個...(続き5)

従業員ファーストの有名企業といえば?

従業員を大切にしている会社の特徴をお伝えしてきました。

あなたが現在働いている場合には、いくつあてはまっていましたか。

また、これから就職活動・転職活動をする上で気になっている会社があった場合には、その会社にはいくつあてはまるものがあったでしょうか。

とはいえ、これまでに従業員を大切にしてくれる会社に出会った経験がないと、言葉だけでその特徴を伝えてもいったいどのような会社なのかイメージがつきにくいですよね。

それだと、従業員を大切にしない会社に就職してしまう可能性があります。

そうならないためにも、ここでは従業員のことを第一に考えている世界的な企業をご紹介します。

大手企業の中にはこれからご紹介するように従業員ファーストにしているところもあれば、逆に見えないところで従業員の精神をすり減らしている場所もあります。

ぜひ、参考にしたい従業員ファーストの有名企業としてください。

AppleJAPAN

iPhoneやipad、さらにAppleWatchやMacbookなど生活に欠かすことのできない通信機器をデザイン・製造・販売しているアップルジャパンです。

iPhoneを利用している人も多いのではないでしょうか。

AppleJapanは、製品を利用するお客様ももちろんのこと、Appleで働いている従業員など”人”を特に大切にしている企業です。

そのもとは、AppleJapanを起業したスティーブ・ジョブズの考え方によります。

彼は、Appleを共同チームで立ち上げていきました。

その際に、すべてのメンバーが働きやすく、楽しみながら仕事をし、さらにApple製品のユーザーにも満足してもらう製品を作り出すことを第一としていたんです。

そのため、Apple会社が大きくなったとしてもすべての社員の意見を聞き入れていました。

さらに従業員の意見を取り入れやすくするために、オフィスは多くの人がコミュニケーションをとりやすい空間を作り出したのです。

これは、AppleJapanでも変わっておらず、常に働いている従業員を大切にしています。

創業者の考えを受け継いでいるという点でも、素晴らしいですよね。

Google合同会社

調べたい言葉があるときに検索してくれるGoogleは、今では画像やデータの登録、Gmailなども利用できるようになっています。

そんなサービスをほぼ無料で提供しれくれるだけあって、Google合同会社も従業員ファーストの会社といわれています。

なぜならば、Googleで働く従業員の働くことに関する満足度が高いという統計結果(アンケート)が出ているからなんです。

なんとGoogleでは、常に社員同士のかかわりを持つためにまず週に1回、創業者がすべての社員向けにオンライン映像配信をします。

そこで働いてくれていることの感謝の気持ちや目標などを掲げています。

また、日本では特に「失敗してはいけない」という精神を持っている会社が多いのですが、Google合同会社はその逆で「失敗しよう」という精神を掲げています。

誰かが失敗しても社員同士でフォローし合い、助け合うことができるのです。

また、そのためにも社員それぞれのスケジュールが全社員に公開されているなんていうこともあるようです。

早めに自分の仕事が終わった人は、仕事が終わっていない人へ積極的に手伝いもできるんですね。

そのように助け合う形を作り出しているため、孤立せず誰かに頼れる状況を作り出しています。

日本のブラック企業でいういじめなんてものはないのです。

株式会社サイバーエージェント

あなたは、アメブロでブログを書いたことはありますか。

そのアメブロを運営しているのがサイバーエージェントです。

今では、動画作成にも取り組んでいるため、芸能人が出演している映像配信もおこなっています(AbemaTV)。

サイバーエージェントの従業員の方は、他の会社の方に比べるとメディア露出がかなり多いことで知られています。

たいていの場合、IT系の社員というとどこか疲れ切っている印象があるものですが、サイバーエージェントではまったくその素振りがないのです。

それどころかみなさんキラキラ輝き、楽しそうに仕事の話をしているのが手にとって分かります。

その理由は、サイバーエージェントでは自分の希望する職種につけることにあります。