つまり、日本国民としてよい待遇を受けて生活できるようになるのです。
とはいっても、未来の旦那様がいつまでも将来的にも外交官として働いていかなければいけません。
そのためには、将来の外交官の奥様であるあなたの手助けも必要であるということを心に留めておいてください。
家族になるということは、お互いに支えあうことが大切なものです。
相手から受け取ってばかりで、自分は何もしないというのであればフェアな関係は築きにくく、相手に捨てられてしまうこともあります。
いつまでも仲の良い夫婦でいるためにあなた自身も成長していきましょう。
リストラ等の心配がない
外交官は、一般企業とは違ってリストラなどの心配がありません。
なぜならば、外交官は国家公務員であり、さらに日本国と海外との仲立ちをするために必ず必要となる役職だからです。
一般企業は、日本や世界各国の経済に左右されることで仕事がなくなる恐れがあります。
しかし、国家公務員であれば、そのような会社の倒産の危機に見舞われることもないのです。
多少の給料の減額はあったとしても、仕事そのものがなくなるということは考えにくいため、外交官は常にお給料の入ってくる状態を確保できます。
つまり、生死にかかわるようなひどい事態になりにくいのです。
必ず何があっても生きていきたいと考えているのであれば、外交官との結婚は向いているでしょう。
周りから羨ましがられる
外交官というと、やはり誰もが素晴らしい職業としてみなしています。
そのため、外交官と結婚するだけでも周りから羨ましがられるのです。
なかには、外交官とお付き合いしているというだけでも羨ましいと感じる人もいます。
つまり、外交官と結婚することによってこれまでに周りからひどい仕打ちを受けていた人であれば、周りの人たちが手のひらを返したように接してくる可能性があるということになります。
誰かに羨ましがられながら生活したいという方も外交官との結婚が向いているといえるでしょう。
色んな世界を見られる
外交官になれば、人によっては旦那様と一緒にさまざまな国へ行くことになります。
なぜならば、それらの国々の大使館にて働くことになるからです。
そのため、外交官の旦那様と日本では見ることのできなかった世界の景色や文化に触れることができるんです。
また、日本では出会うことのできないような生涯の親友を見つけることもあるでしょう。
専業主婦になりやすい
外交官はとても稼ぎがいいことや仕事が多忙で季節ごとにさまざまな国へ赴任することから、奥様には専業主婦でいてほしいと願っている方が多いです。
なかには、奥様とお子様だけが日本に残って海外赴任している外交官の方もいますが、それは一握りです。
つまり、外交官と結婚すれば今働いている職業を辞め、専業主婦になれるのです。
社会の荒波にもまれることなく、大好きな旦那様と子供のことだけを見て毎日幸せな生活ができるのもメリットでしょう。
外交官と結婚した後の6個のデメリット
メリットがあれば、必ずデメリット面もあるものです。
ここでは、外交官と結婚した後にどのようなデメリットを感じやすいのかをまとめています。
ぜひあわせてご確認ください。
激務でストレスが溜まりやすい
外交官は高収入が望めるお仕事ではありますが、はっきり言うととても激務です。
とても忙しい仕事であり、さらに追加で別の国々へ飛ばされることもよくあります。
そのため、心身落ち着くことができない方も少なくありません。
そんな外交官の旦那様と一緒に過ごし、少しでも安らげる場所を提供する必要があります。
転勤が多く居住地が不安定
外交官は、たびたび海外から海外へ赴任しなければいけません。