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肝心な時に頼りにならない男性の15...(続き2)

2.責任感がない


口では偉そうなことを言っていても、責任感がないという男性もいます。

むしろ、小心者であるのを隠すために、大きな口を叩いているという男性は少なくありません。

いざという時はいつも彼女が判断して、その決断が誤りだった場合、彼女を責めたてるという無責任な彼氏もいます。

また、彼自身が「無責任」という自覚がないためタチが悪く「俺はこう思ってた。」「こうなると思っていた。」という後出し発言をしがちです。

【対処法】責任から逃げられない環境を作る

無責任な彼は責任から逃れられない環境を作ることが大切です。

「あなたが決めたこと」「あなたが決断することを放棄して任せたこと」というのをきちんと伝え、いざという時に彼が責任逃れしないようにしておくことが大切です。

無責任だということに気付かせるためには、あなた自身が彼を言い負かせられる状況を作っておきましょう。

彼が無責任にあなたのことを責めてきたら、「あなたがこうだったからだよね?」ときちんと伝え、彼の逃げ道を無くしましょう。

3.ネガティブ思考

ネガティブ思考な彼は、どうしても頼り甲斐がない所が多くなります。

自分の判断に自信がなく、失敗してしまうのではないかという不安ばかりが膨れ上がってしまう性格です。

そのため、頼り甲斐を求めてしまうと、彼自身が拒絶反応を示す可能性があります。

彼のネガティブ思考はなかなか直るものではないため、そのことで彼を責めてしまうと重荷になってしまうかもしれません。

よく言えば、慎重で自分を過信しない性格の持ち主で、根拠のないことは手を出さないタイプなのです。

また、彼女から詰められると、どんどん自信がなくなってしまうタイプです。

「どうして」「なぜ」を追求されると、自分自身を否定されていると感じ、どんどん言葉を失っていってしまう可能性があります。

【対処法】一緒に前向きな言葉を口に出すようにする

ネガティブな彼を頼り甲斐のある男性にするためには、自信を持ってもらうことが大切です。

それには、あなた自身が彼を誉めたり、尊敬することが重要です。

彼に自信を持ってもらえれば、徐々に彼もプラス思考になっていきます。

また、彼がネガティブな発言をしたら、前向きな言葉に変換するように心がけましょう。

彼と一緒にネガティブな発言をしたり、彼の発言を責めるのは無意味です。

一緒に前向きな言葉を口に出すことを心掛けていきましょう。

4.愚痴を言うことが多い

卑屈な彼は愚痴を言う事が多く、何かにつけて文句を言いがちです。

そのくせ、自分では何もしないタイプなので、彼女が彼に対して不満を持つことが多くなります。

愚痴を言う人というのは、実は自信のなさの表れでもあります。

愚痴を言う事で、自分自身は優れていると安心させようとしていることもあります。

あなたが誰かを褒めたら、「あいつはこうだから。」とすぐに否定する発言をするのが、この手のタイプの特徴です。

彼女が誰かを褒めることを極端に嫌い、自分だけを認めてほしいと考えるタイプです。

彼女の中では常に一番でいたいという子どもっぽい面を持っているタイプで、少し面倒くさいタイプかもしれません。

【対処法】相手にせずに聞き流す

愚痴を全て受け入れていたらキリがありません。

あなた自身が精神的に参ってしまうため、相手にせず聞き流すことが大切です。

彼も、相手にされていないと気付けば、自分の言動を気を付けるようになります。

構ってくれるからこそ愚痴を言うことが多くなるのです。

あなた自身が構わなくなれば、自然と愚痴を言うこともなくなっていく可能性があります。

小心者であることが多いので、あなたが相手にしてくれないと分かると、ご機嫌をとるようになるでしょう。