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仲裁役になりがちな人の11個の特徴...(続き2)

少しでも収入や家柄、勉強や仕事ができるかどうか、ファッションセンスがあるかどうかによって差別意識があったり、「自分は一番である」というような意識を持っていると難しいでしょう。

つまり、仲裁役に入る人というのは、謙虚に過ごしている人だともいえるんですよね。

4.どこか抜けている

話していて「どこかネジが抜けている」と感じている人と出会ったことはありますか。

仲裁役になりやすい人というのは、そのようにどこか抜けている人が多いです。

その理由として、ガチガチに真面目すぎる人が仲介役になってしまうと喧嘩している両者の仲裁をするどころか「この人は○○がおかしい」、「あの人は△△がおかしい」と指摘することになります。

そのため、仲裁役というよりかはその場での悪いことを指摘し、両者にさらなる心理的な溝を作り出してしまう可能性があります。

どこか抜けているくらいのほうが、両者の仲裁には向いているといえるでしょう。

5.相手のことを1番に考えられる

あなたは、喧嘩しているときに自分のことばかりではなく相手のことも考えることはできますか。

仲裁役になる人というのは、どんなときでも自分のことよりも相手のことを1番に考えることができます。

その理由として、仲裁役になりがちな人というのは、常に周りの人たちの立場になって考えることができるからなんですよね。

自分の気持ちももちろん大切にしていますが、周りにいる人たちの気持ちも考えているために仲裁役になりがちな人がいる環境が悪くなることはありません。

むしろ、仲裁役になりやすい人がいる環境というのは、皆が仲良しであることが多いものです。

6.いつも落ち着いている

喧嘩している人たちは、感情が荒ぶっていて冷静さを失っています。

もしも喧嘩しているどちらかが冷静な考えを持っていれば、その喧嘩が長引くこともないですし、自然と仲直りできるものです。

しかし、喧嘩している両者が荒ぶっている場合にはそんなことも通用しません。

そんなときにいつも冷静で落ち着いている仲裁役の人が入ってくれると、その両者が仲直りしやすくなるのです。

いつも落ち着いている人というのは、自分自身を客観的に見つめることができているんですよね。

だからこそ自分がここで怒ってしまっても周りの人たちにとって何も利益がないし、特に良い雰囲気にならないということも察知しています。

だからこそ、仲裁役に向いているのです。

7.聞き上手


仲裁役になりやすい人というのは、聞き上手であるともいえます。

なぜならば、仲裁役になるということは、喧嘩している両者の意見を聞かなければいけないからです。

また、自分自身が決めている常識をふりかざし、それによって物事の尺度をはかるようなことがあると他人の話なんて耳に入ってきません。

仲裁役になりやすい人というのは、その点でも差別することなくその人それぞれの常識や一般論も理解し、「そのような考えがあるのだな」と”受け入れる姿勢”も持っています。

理解し勉強しながら両者の意見を聞くために、聞き上手になれるんですね。

また、余計な意見を聞かずに話を聞いてくれる人であれば、あなたもなんでも話せると思うのではないでしょうか?

8.伝え方が上手い

伝え方が上手なのも仲裁役になりやすい人の特徴です。

仲裁役は、喧嘩している両者の意見を両者に伝える役割を持ちます。

そもそも喧嘩している両者がお互いの意見をしっかりと聞き、その問題において話し合うことができれば喧嘩にならず話し合いで終わるのです。

それができず喧嘩になっているからこそ、両者の意見をわかりやすく両者へ伝える役割として仲裁役が存在します。

つまり、AさんがBさんに主張している内容をBさんが理解できない場合には、Aさんが伝えたい内容をBさんに分かりやすく説明する能力も必要だということです。

9.相手の長所を見つけるのが得意

仲裁役になる人は、相手の長所を見つけるのもとても上手です。

その理由として常に周りの人のことを人間観察しているということもあげられますが、人の悪いところよりも良いところが目に入りやすいからなんですよね。

そのように人のことを見れるということは、相手のことを悪く見るような偏見の目を持っていないということになります。

相手の長所を見つけるのが得意である点は、喧嘩している両者の仲裁役をする際に「あの人にはこんな良いところもある」と喧嘩している相手に伝えることができるんです。